先日うちの町内会で、地域ねこ捕獲、去勢をします。っていうポスターが張り出されました。
なんか、涙がでるほどうれしかった。
町内会でも、いろいろな対応があるらしく、となりの町内会では、どうどうと、のらねこに餌をやることは禁止。やった人も罰金
ってすごくきつく、いろんなところに張り出されている。ねこがきらいな人がたくさんいるんだな・・・って思った
その町内会には「シロ」とよばれていたねこがいて、ねこ好きの人からはいろいろかわいがられていた・・・
朝、駅へむかう道、帰りの道でシロにあうのが楽しみだった・・・。
でもある日、シロがいつもいたところに花束がたむけられていて、シロをかわいがっていた人のメッ
セージがそえられていた
シロの言葉でかかれていた・・・
「私は老猫で、シロといいます。ある日まちの人たちがねこに餌をあげてはいけない、といいました。私はおなかがすいて、おなかがすいて、さむくてさむくて、とても悲しかったです。
これからは、私のようなかわいそうなねこがでませんように。」
と、いうような内容だったと思います・・
シロ、寒かったんだね・・おなか空いてたんだね・・・いつもかわいがられていたようなので、そんなことがシロにおこっていたなんて思ってもみなかった・・
のら猫はごみをあらすかもしれないし、きらいな人はたまらないかもしれないけど、もっと違うやり方があるんじゃないの?って思った・・。
で、うちの町内会は地域猫に対して考えてくれたようで、うれしかった・・
(となりの町内会はあいかわらず、餌やると罰金ポスターが張ってある
)