朝練はももの散歩の後、Run3km+Bike10kmでした。
日曜日に参加した、石川県の「七尾湾岸トライアスロン大会」。
Bike競技で、トライアスロン歴20年にもなるベテランらしからぬ
大バカをやって、全くの不出来なレースとなってしまいました。
Swimスタートは朝6時、ベタなぎの澄んだ海を気持ちよく2周回。
一度海を上がるので少々大変でしたが、ほぼ予定通りの27分ほどでBikeへ。
「さぁ、得意のBikeだ」と前の選手を追いかけようと頑張るが、
逆に次々に後続の選手に抜かれる。少しでも追いつこうと気ばかりあせるが、
全くスピードが乗らない。途中何度もあるアップダウンのたびにさらに
抜かれ、上りが得意な私としては、完全に自分を見失っていました。
結局Bikeゴールまでに女性5人を含む、50人ほどに抜かれる
自分自身初の屈辱のレース。
Bike終了時で既に2時間以上を経過。Runスタートして1km地点あたりで、
トップ選手が帰ってきました。酷暑となったRunはBikeの
不出来を引きずったまま我慢のレース。脱水症や熱中症にならないようにだけ、
気を付けて走りました。そして残り3km地点あたりで今度は、
Runシューズの靴底がはがれてしまいペタペタ。まだまだアップダウンが
あるので走りにくいので、はがそうとするも先端がどうしてもはがれない。
結局ペタペタさせたままのゴール。何とか3時間は切ったものの、自己
ワースト記録を大幅更新。Bikeの途中では、もうトライアスロンを
止めようかとも思いました。ゴール付近で待っていた奥さんには、本当に
心配をかけたようで、いつもなら「頑張って〜」の声援をくれるのに、
今回は「無理しないで」・・・。本当は「もう今日は止めれば」と言いたかったと
後で聞かされ、心配をかけて済まなかったです。
実はBikeの後ろのタイヤが、フレームに当たっていて、常に
ブレーキが掛かっていた状態で走っていたのです。競技終了後に
タイヤを外すときにようやく気が付き唖然。フレームにはタイヤのゴムが
こすれて、スス状になったものが一杯ついていました。
今回レース前の準備の時間がほとんど取れなく、Bikeの試走もせず、
Swimのアップもできずにスタートを迎えてしまいました。
この失敗を良い教訓に、次回からは同じ失敗を繰り返さないように
したいと思います
■リザルト
Swim1.5km-27:15(37位) Bike40km-1:35:20(100位) Run10km-56:47(71位)
合計2:59:22(74位/完走175人)
|