「最近の若い子は食べたがらない」とよくいわれますが、
私は子どもの頃からピアノを習っていて、
音楽も体力勝負だと教えられてきたため
けっこう食べる量も多いのです。
それで私は胃や腸は丈夫だと思っていたのですが
今回病気になったことで、お医者さんから
「腸が食べたものを消化するスピードが遅い」
と暴飲暴食が原因と判断されました。
腹痛で倒れる前も普段どおりの食事をしていて
いつもは何ひとつ症状が起きていなかったし、
周囲からも「最近の子で食べる子はそういない」
といわれ続けていただけに
「暴飲暴食なんかしないし!」
と目の前の事実に納得できませんでした。
その後、療養生活を送るうちに
「自分は腸が弱いのだ」と強く自覚を持つようになりました。
一方、今まで腸の弱さを知らずにきていましたから
ショックを隠せず、自信をなくし、仕事への意欲も低下。
体調面では回復していても、精神面のダメージが強く
日々模索する日が続いています。 |