ジェネリック
医薬品(後発
医薬品)という言葉を
耳にしたことはありますか?
今日はジェネリック
医薬品の使用状況をみてみましょう。
2006年調べによると、アメリカは63%、ドイツが56%、
フランスが39%、デンマークは65%などとなっているそうですが
わが国ではどうだと思いますか?
2004年は16.8%、2005年は17.1%、2006年は19%と
かなり低いのが現状のようです。
2007年度の予想は前年度より7.5%増といわれていますが
厚生労働省はさらなるコスト削減のために、2008年度から
5年間で数量ベースのシェアを30〜40%にすることを
目標に掲げていて、5000億〜8000億に利用促進を定めたそうです。
そのために処方せん様式を「後発
医薬品に変更可」から
「後発
医薬品に変更不可」の際にチェックする様式に変わるとか。
定着するまで時間がかかるのは古くは日本が鎖国していたため?
と思わせるところもありますが徐々に浸透していけばいいなと思います。