楽器を習っている人なら、一度はやってみたいコンチェルト。
グリーグのピアノ協奏曲は、数あるピアノ協奏曲の中でも人気の曲のひとつです。
曲名はわからなくても、冒頭部分はよく
で流れています。
うちのオケでは、毎年7月に行われる定期演奏会でこの曲を演奏することになっています。
この曲は北欧の色がとても濃く、自然の中で誕生した曲といえるでしょう。
実際、大自然の中で作曲されたといわれています。
そして、グリーグは「北欧のショパン」と呼ばれ、
彼が27歳の時に、ローマで出会ったリストに
この曲を大いに才能を認められたという話もあります。
私は小さい頃から音楽が好きで
からスタートを切っています。
そんな私にとってもオケをバックに演奏することは子供の頃からの夢でした。
この間、ソリストの方が来られていたのですが
「やっぱり自分には無理だったんだ」とひっこんでいるしかありませんでした。
無理もありません。私は練習が嫌いで、なかなか上手になりませんでしたから。
ソロをやりたがっていたが、一転してオケ側につくことになった私。
できなかった私の分もこの方には存分にやっていただきたいと思います。