今日は気になる記事
をご紹介します。
音楽療法の記事です。
音楽療法の効果は大きく分けて3つあります。
@脳の活性化
手先を使ったり、声を出したりすると脳の活性につながるといわれていますが、
歌を歌いながら指先を合わせたりしてリズムをとることで脳が活性化するそうです。
約140〜150億ある脳の神経細胞の約3分の1が指先につながっていて
指先を刺激することで脳も刺激されます。
A呼吸機能の向上
大きな声で歌うことは、通常呼吸の3〜4倍の呼気量になるそうです。
酸素が脳に十分行きわたり、脳の活性化や肺活量の改善、
心肺機能の向上に有効です。
Bリズム感覚の回復
人間は本来、天体のリズムに合った規則正しい生活をする必要があります。
音楽にもリズムがあり、療法を通して規則正しいリズム感覚を取り戻すことができます。
これが健康改善とストレス解消につながります。
(CL SMILE 2007年2月号より)
音楽療法を通して脳の機能が改善されたということが
いろいろな検査からも多く報告されているそうです。
昔から音楽は生活に根付いているものであり、
それがもたらす力も無限大なのです。