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いよいよカウントダウン [2011年01月06日(木)]
オラトリオ公演本番まであと1ヶ月となりました。
そんなオケの初稽古は9日です。
今回はベートーヴェンの第九ということで
約70分の演奏に耐えうるスタミナをつけなければなりません。
まだ1曲通してのけいこはしていませんが、
終わった後はみんなバテてしまっていると思います。
若いヤツがバテてどうする!といわれそうですが
皆に迷惑をかけないように頑張りたいと思います。
Posted at 20:00 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
国境のなき願い [2010年12月14日(火)]
年末になるとベートーヴェンの第九を思い浮かべる
という方もいらっしゃると思います。
私の地元・和歌山には第九を歌う合唱団があり、
今年の公演で38回目を数えます。
先日、その公演に行ってきました。
この演奏会では合唱団は始めから座っていますが、
ソリストは第3楽章の前に入場していました。
うちでは合唱団もソリストもそろって
第3楽章の前に入場させるようです。
合唱の人たちは第4楽章まで体力を温存させて
出だしの「フロイデ」を待つことになります。
指揮は今年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の
テーマ曲の指揮もなさっていた広上淳一氏、
管弦楽は京都市交響楽団でした。
私たちの演奏は足元にも及びませんが、
「人類はみな兄弟である」という願いに
人類も国境も関係ありません。
反日感情をはじめ、領土の奪い合いや異国で人質になるなど
暗いニュースが多い今日この頃ですが
世界平和は必ず訪れると信じて演奏したいなと思います。
Posted at 20:00 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
あの曲、覚えていますか? [2010年12月07日(火)]
先日のN響アワーの放送では
ドラマ「のだめカンタービレ」で使われて有名になった
「ラプソディー・イン・ブルー」を作曲した
ガーシュインの「ピアノコンチェルト・イン・F」が
アンドレ・プレヴィンさんの弾き振り
(指揮者とソリストを兼務することをいう)
でスタジオ録音の様子が放送されていました。
この曲はバンクーバーオリンピックの
女子フィギュアスケートの金メダリストのキム・ヨナ選手が
フリーで使っていた曲だったのです。
この曲を、キム・ヨナ選手を覚えている方は
どれくらいおられるでしょうか。
Posted at 20:30 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
リハーサルに潜入 [2010年12月04日(土)]
かつてこんなスケール
迫力ある演奏はあったでしょうか。
今日は毎年恒例となっている「一万人の第九」の
公開リハーサルを聴きに大阪城ホールに行ってきました。
本番のチケットは発売から30分で売切れですが、
リハーサルのチケットもかなり入手困難だそうです。
第九を歌う前の発声練習から見ることができ、
中学校の時の音楽の授業を思い出しました。
笑いを交えた発声練習の後は
オーケストラとの練習が始まりました。
2ヶ月後にはうちのオケも第九を演奏することになっていて
改めて自分たちが第九に挑むことが
いかに大変かを思い知らされました。
後半はゲストの平原綾香さんが登場して
彼女の代表曲から2曲とゴスペルの定番のあの曲を
スペシャルバージョンで聴くことができ、
最後はみんなノリノリで手拍子をしていました。
生で見た指揮の佐渡裕さんはかっこよかったし
平原綾香さんはかわいかったです。
明日の本番の様子はおそらく
後日テレビで放送されると思いますので
詳しい話は控えさせていただきますが、
私も放送を今から楽しみにしています。
Posted at 21:10 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
タランテラ [2010年11月22日(月)]
毎週日曜日の夜の大河ドラマの後は
ぶっ続けでN響アワーを見ています。
放送の最後には「今夜もカプリッチョ」という
ちょっとためになるコーナーがあり、
放送されていた曲よりもそちらの方が
興味がそそられたりもします。
昨日のお題は「タランテラ」ということで
イタリアのタラントという町で生まれた音楽に
魅了された作曲家が紹介されていました。
8分の6拍子でテンポが速いことと
タランチュラという毒グモにさされて
毒を抜くために踊り続けるということは知っていましたが
町の名前までは知りませんでした。
1曲目にショパンのタランテラが紹介された時は
思わず「おおっ!」と声を上げました。
楽譜があったら弾きたい、弾いたらうけるかな?
と自分の技術を棚に上げておいて想像をめぐらせていました。
きらびやかで激しく踊っている様子が目に浮かぶ曲です。
2曲目は「ツィゴイネルワイゼン」でおなじみの
サラサーテの「序奏とタランテラ」という曲がかかり、
3曲目に来年生誕200年を迎える
リストの「巡礼の年報第2年・ヴェネチアとナポリ」の
タランテラが紹介されていました。
こちらは踊る姿よりもピアニストの指が
めまぐるしく鍵盤を駆け巡っている姿が想像できる曲です。
作曲家によって解釈が違うので
聴き比べするのも楽しかったです。
Posted at 20:00 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
出てきたものは… [2010年11月15日(月)]
昨日に引き続き、来年の定期演奏会での
協奏曲のステージの話題です。
指揮の先生にソリストの方の名前を教えてくださいと
メールを送ったら、返信が来ました。
団員が知らされていたのは苗字だけで、
もしかしたら…とは思っていたのですが
そのもしかしたらが当たってしまいました。
なんと、私が中学3年の時に出場した
コンクールの審査員の先生のおひとりだったのです。
その当時の審査員の先生方のコメントペーパーが見つかり、
共演することになっている先生のコメントもありました。
ひどい演奏ぶりにあきれた感じがにじみ出ていました。
当時からそんなに上手い方ではなかったし、
お恥ずかしい限りで、本人には伏せておくつもりです。
その先生の審査なさったコンクールの出場者の数だけでも
結構な数だとは思いますが、
まさか自分が審査したコンクールの出場者が
オーケストラの団員になっていて、
同じステージで演奏するなんて考えもつかないと思います。
よくこんなものが出てきたなと驚くばかりです。
Posted at 20:00 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
すごい食いつき [2010年11月14日(日)]
私が地元のオーケストラに入団してから
まもなく6年目になろうとしています。
知り合いにプログラムを教えても何も反応はありませんでした。
しかし、知り合いのひとりに来年のプログラムを教えると
早くも協奏曲のソリストの名前を知りたいと
問い合わせが来る食いつきぶり。
曲の人気ぶりがうかがえます。
今の時点で曲名は申し上げられませんが
集客は見込めるものと確信しています。
本番が近づいたらこのブログでも紹介できると思います。
Posted at 08:00 | 音楽 | この記事のURL | コメント(0)
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