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「太っているのには理由がある。」 [2008年04月25日(金)]
84.45!
(2月頭の103キロから減量中。
昨日から、マイナス0.20キロの減)

明日からゴールデンウィーク突入!
とは言え、子供達はカレンダー通りに
学校がありますしね。
4月28日を有給休暇取って
僕だけ4連休にしてしまおう
と思ったんですが、またまた会社でヤボ用が
当日に入ってしまい、有給休暇はキャンセルして
しまいました。
なかなか思うように行かないもんです。

さて、今日のお話は。

コメント欄より、先に興味深いお話をいただいて
おりました件。

********************
・ある人が太るのには、それぞれ何か原因がある。
・その原因を取り除かない限り、何度減らしても体重はまた増える。
ダイエットで大事なことは維持であり、合計何キロ減らしたか、ではない。

以上、ブッた斬っていただけることを希望します。

あなたのやってることは、燃えている火の上から水をかけ続けて、時々火勢が弱まるのを見て喜んでいるだけのように見受けられるのですが。

これがほんとの水掛け論。

Posted by:斬って斬って王子  at 2008年04月20日(日) 11:36
**********************

 ↑

どうも、斬って斬って王子 さん、
有意義なコメントたいへんありがとうございます。

ところがところが。
王子さんのご期待に添えなくて、たいへん申し訳ない。
貴ご意見は、ぶった斬るわけには参りません。
なぜなら、3つとも、正しいですから。
( ´_ゝ`)

私(カリスマ:ちゅか君)が、貴ご意見3カ条に対して、
僕が必ず反対意見、別意見であろうと予測なされたのは、
この点こそが、僕(カリスマ:ちゅか君)に対する偏見で
あると言ってよいでしょう。

そうです、偏見です。
僕のこのブログ中の記事を残らず読んでくだされば分る
とおり、
私(カリスマ:ちゅか君)は、このブログでは、きわめて
真っ当な、きわめて常識的な、きわめて信憑性の高い
固いことのみを述べてきたわけであり、
すれすれの点がもしあっても、「仮説」にすぎない旨
必ず念入りに強調したうえで述べておりますよ。
すなわち、客観性つまり反論に対して開かれた姿勢。

私(カリスマ:ちゅか君)のこの”固さ””客観性”に対しては、
別意見の方々にこそ、ぜひ評価をして欲しいものと、
そう切望しています。

前おきは、この辺まで。

>>・ある人が太るのには、それぞれ何か原因がある。

 ↑

もちろん、そのとおり。
摂取カロリー と 消費カロリーの差が、
マイナスの場合はこの分は、体脂肪の燃焼により補われ、
すなわち体重・体脂肪は減り、
プラスの場合はこの分は、余分のカロリーが体脂肪の形で
蓄積される結果となり、
すなわち体重・体脂肪は増えます。

きわめてシンプルな理屈です。
私(カリスマダイエッター:ちゅか君)が、
ダイエットをこれから学ぼうという初心者の方にぜひ勧めたいのは、
さまざまな俗説や、根拠のないデマが飛び交う中で、
しっかりと方向性を定めるためには、
シンプルな理屈をシンプルに理解することを基本として行って欲しいと
いうことです。

さて、脱線しましたが、話を至急もどしまして。
「肥満の原因が必ずある」は、非常にいい指摘。
”キミは元々デブの体質なんだから、デブの体質の人は、
水を飲んだって太るんだから、ダイエットしたって無駄だよ。”
は、ウソだということ。(もちろんですよ。)
そうです、肥満には原因が必ずある。

ここは、逆の言い方(しかし真実)で言った方が
わかりやすいです。
 ↓

太った体重を太ったままで維持するのは、並大抵のことではない。
通常ではない特別な何かを、しかも、毎日、
ずーと長期(肥満である間、何年、何十年でも)
続けてないと、
肥満であり続けるということは不可能なのです。

で、この特別なこと、というのが、ただ1点。
摂取カロリーが、通常をはるかに上回っているということ。
それが唯一無二です。

ここで、「王道」派は、おそらく不賛成でしょう。
消費カロリーが足りないというのだって、
肥満の理由たりうるだろう?と。

かねてから言っておりますが、これは、明白に否です。
否、否、否、否!!! です。

なぜならば。

かねてから述べていることの繰り返しになってしまいますが、
人間の一日の消費カロリーのうちの大部分
(というよりほとんど全部)は、
基礎代謝、すなわち、36度強の体温×体重×24時間 
というのに消費されています。
これは、座っていても、寝ていても、黙って息をして生きている
だけで、勝手に消費されているカロリーです。

これに加えて、日常生活で、誰でも必ず
最低限している”運動”というものがあります。
仕事をしている人は、デスクワークであっても最低限なんらかの
動作を、ずっと一日中しています。
専業主婦だって、食器洗い、洗濯、買い物などがある。

それに加えて、「王道」派が、減量のために不可欠と言っている
いわゆる”運動”ですが。
肉体労働する職業についている人は、もちろん、消費カロリー
はデスクワークの方よりも多い。
プロのスポーツ選手だったりしたらなおさら。
後、普段の仕事に加えて、趣味等で、土日や終業後などに
かなり運動をなさると言う方とかもおられる。

そして。
こんなに、人それぞれ、人生それぞれ、生活それぞれで
ありながらも、それぞれに、肥満であるケース、そうでない
ケースが、それぞれに存在する。
この明白な事実に、しっかり目を向けて欲しいわけです。

上記の例文「肥満には、何らかの原因がある」は、
摂取カロリーの方でなく、消費カロリーの方に
問題がある場合もあるかのような、そんな印象操作を
感じますが。

消費カロリーの大小は、
肥満の原因としては、それ自体大して問題たりえないことは、
これは実ははっきりしている。

なぜなら、デスクワークしかしてない者、と、
激しい肉体労働をしている者、
文化部に所属してる者と、運動部に所属している者、
それぞれに、そんなに体重に差があるだろうか?
もし、運動不足が肥満の主要な原因になるというのならば、
文化部には肥満者ぞろい、
デスクワークの者も然り、
そして、運動部、肉体労働者は、痩せ型の者が多くなければ
おかしいという話になる。

ところが、ざっと見渡すと、そんなことはまったくない。
むしろ、どちらかといえば実例として逆の方が多そうに思える。
運動を一切しない、デスクワークとか、頭脳労働しかしない、
茶碗より重いものなど持ったことがない、
一日に、100メートルも自分の足であるかない、
そういう人だって世の中にいくらでもいるが、
これらの人がそろって肥満か、と言えば、全然違うのである。

運動不足は、決して肥満の理由ではない、という事実、
その裏づけの理屈も、きわめて解りやすい。
上述の「消費カロリーの大部分は基礎代謝である」
という点から考えても実に妥当だからだ。
そうです。
何倍も運動、活動している者でも、消費カロリーは
何倍にもなるわけでない。
せいぜい、コンマ何点何倍
程度にしかなりえないのはこれは
ハナから明白なのです。

一方で、摂取カロリーの方。
これは、最小の人と、最大の人、コンマ何点何どころの
話ではない。
2倍、3倍など、ありふれている。
また、人の3倍食っても、正常な体重である、なんて実例が
果たして1件でもあるだろうか?

肥満の原因が必ずある、はもちろんそのとおり。
だが、それに対する僕(カリスマ:ちゅか君)の指摘は、
次のとおり。
その原因とは、唯一無二であって、それは、摂取カロリー
の多すぎということ”のみ”である。

そういう指摘であります。

次。

>>その原因を取り除かないかりぎり、何度減らしても体重はまた増える。
>>ダイエットで大事なことは維持であり、合計何キロ減らしたか、ではない。


 ↑

そのとおりではあります。もちろん。

かねて、「リバウンド」問題の記事で、指摘したとおり、
「一度肥満であった者は、どんな体重の減らし方をしても、再び
肥満に戻る可能性が常にある。」
旨、理論とともに詳述したとおりです。
この事実の明白さは、疑う余地はありません。

で、私がさらに指摘したいことは、
上記のこの言い回しが、
「減食で減らした体重は、リバウンドするが、
運動で減らした体重はリバウンドしない。」、と、
あたかもそういうことで
あるかのような印象操作をしているという点。
これは、フェアでありません。

言うまでもなく、運動の消費カロリーで体重を減らせたとしても
(私は、これ自体非常に難しいというよりほとんど不可能とすら
考えているのだが)、
運動をやめれば元の体重に戻ることになります。
もちろん、そうです。

減食で体重を減らしても、元のとおり食べれば、元のとおりの
体重に必ず戻ってしまうというのと、これはまったく同様の理屈です。

では、どうすればよいのか?

私のブログは、どうすればリバウンドを避けることができるか、
その答えを、はっきり明記しています。

他では、これほど明白な回答を、これほど明白に述べると
いうことができているでしょうか?
どんな減らし方をしようと、必ずリバウンドする、
そこまでの指摘は、これは誰にでも容易です。
当たり前の事実なのですから。
「では、どうすればよいのか?」
これに対する回答ができなければ、単なる
揚げ足取り、単なる嫌がらせ、単なる肥満者への人格攻撃、
そこにとどまってしまうのですよ。

さて、今日のお話はこの辺で。

ところでところで、
ああああ。

まだまだ、皆さんにお伝えしたい、重要事項が
たくさんあるんです。
こんなに長文を毎日書いていても、
まだまだ、言いたいことの1割も言い尽くしていない
というそういう感想を持っています。

とりわけ、もっともカリスマたる僕の本領を発揮すべき、
ダイエットを成功させる精神論の方面。
ここは、僕にしか話せない重要事項なのに、
まだ、何ひとつお話できていない。

そろそろ、本題に入っていかねば、と
気はあせる一方なんですが。
本当の本題に入る前に、ご質問の多い
”運動”派の妄言ぶったぎりを、
至急まとめないと、と思ってるんですが、
さてさて、どこから書き始めたらよいのか。
いずれ、大長文になってしまうんですが、
ここで手間取っていては、
先に進めません。

ここは、なんとかがんばって書いて参ります。

乞う、ご期待!!!