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一気に減(*´∀`*) [2008年03月31日(月)]
86.20!
(2月頭の103キロから減量中。
昨日からまたまた1キロ以上の減!)
(おとといから連続1キロ減で、
2日で計2キロ超減)

おいおい、どうなっちゃうんだよ〜。
(うれしい悲鳴)
停滞期が明けると、まとめて2キロ減る、
って知ってはいたが、まだ、その時期じゃ
ない、って思ってましたよ。
2月頭の103キロからだから、
丁度2ヶ月かっきりで、
約17キロ減らしたことになる。
1ヶ月当たり8.5キロの減
1週当たり2キロ超の減
うーむ。
如何に僕が
減量経験が豊富なカリスマダイエッター
だとは言え、
これほどまでに順調だと、
「あれはネタだろ。」なんて言われてしまう
じゃないか。
もしくは、なかなか減量が進まない
「運動」派のダイエッターから妬まれてしまい、
コメント欄が荒らされちゃうじゃないか。

ってわけで、うれしい悲鳴を挙げている
一気に体重減のちゅか君です。

会社で、日ごろデスクワークしか
してない僕(ちゅか君)ですが、
年度末は、転勤(転入・転出)の方々
のため、
机の配置換えとかで、みっちり
作業してしまうんです。
今日も、午後びっちり力仕事でしたよ。
またまた筋力アップしちゃうよー。

そういうわけで、またまた疲労のため、
終業とともに速攻で帰宅。
(なんか、つい先日も似たような日記
書いてましたけど。あは。)

こういう作業した日は、翌日とか、ちょっと体重が
増え気味になっちゃうものなんですけど、
筋肉が増えるんなら、過食による増と違って
良しとしますよ。
(なんか、これも、つい先日似たような
日記書いてましたけど。あはは。)

さて、今日のお話は。
対和代バトルは、本当に終了しまして、
元の雑件ぶったぎりシリーズに戻ります。
今日は、これ。

*******************
11.食事を抜いたりして食事の回数を減らすことは、
ダイエットに逆効果である。3食きちんと食べることが、
減量につながる。
*******************

 ↑

これも、如何に巷に広く広まっていることか。
そして、これも大いなる誤りなのです。

つうか、根拠というかデータがあるのでしょうか?
お目にかかったことがついぞありません。
もし、データがあるのなら、
一日の摂取カロリーに対して、1食でそれを
取った場合、3食でそれを食べた場合、
どのぐらいの”効果”の違いがあるものなのか、
その数値は出ているということなのでしょうから、
それをぜひ知りたいものです。
もしも万一、客観的な事実だというならば、
数値が必ず判明した上な話なはずです。
その違いは、
1%未満とか、数%程度の違いなのか?
それとも、1割だの、2割、3割だのも違うのか?
それによっても減量者の対応は違います。

数%ぐらいの違いならば、食事回数を減らした方が
やりやすい。そっちの方が、分けることで
事実上のカロリーば割り増しになっても、
それでもトータルで低くできる、
という、
そういうダイエッターもいるだろうし、
2〜3割りも違うというなら、さすがにあきらめよう、
3食食べよう、というダイエット者もいるだろう。

だが、もし、
どのぐらい”効果”の違いがあるのか、
判明していないということなら、
役にたたない話なのじゃ
ないのか?

それよりもなによりも、この肝心のところ
判明してないというのは、
要するに、根拠のないデマだったからなのでは
ないのか?
僕には、これは確かなことだと思えるのだ。

僕が理屈で考えるには、この俗説は、
あきらかに誤っている。事実はまったく逆である。

1日に取る食事の回数は、
3食よりも、2食の方が減量はしやすく、
1食はもっとも減量しやすい。
さらにダメ押しで言えば、
(お勧めはしないが)
例えば3日で2食だとか、
2日で1食だとかならば、さらに減量の効果はあがる。
要するに、食事の回数は、少ないほど体重は
減らせるのである。

疑う余地のない、当然すぎる話である。

なぜか、と言えば。

”ちょっと食べてやめる”のは、”まったく食わずに1食を抜く”
よりも、もっと困難であるからである。

食欲という欲望に打ち勝つのは、非常に困難である。
肥満であった者が、ダイエットをしようとしている場合や、
現にダイエットをしている場合、
これは、皆、文句なしに同意するだろう。

肥満者がなぜ肥満なのか、と言えば、
この者は、食いたいだけ食えば、必ず
肥満になるぐらい食ってしまう者だからである。
だから、
ダイエットをしようとする者は、どんな減量法を取るにせよ、
いずれも、食いたいだけの分量は、決して食うことはできない。
さもないと、ダイエットは決して成就されない。

そして、1日の総カロリーをある分量で
抑える必要があるとき、
1日3食で、これをするのと、
1日1食で、これをするのと、
どっちが困難か?

答えは明白である。

第一に。

1日3食の場合、1食あたりの分量はずっと少ない。
したがって、少し食べてやめる困難は、より大きい。
1日1食の場合、1食あたりの分量は、3倍も多くできる。
もしかしたら、(減量目標の程度次第では)
その人が満腹になるほど食べられるかも知れない。
それでも、1日トータルのカロリーは、1/3以下に
できるのだ。

第2に。

1日3食の場合は、
「少しだけ食べてやめる」
という人生最大の苦痛を、
1日に3回も受けなければならない。
1日1食は、1日1回ですむ。

また、
逆に考えてみよう。

あるものがダイエットに挫折して、体重をすっかり
元通りに増やしてしまうそのときのこと。
(要するにリバウンド時のこと)

1日3食食って、その各1食1食において、
最大限に腹に食物を詰め込んでしまう、
という、そういうことをしてしまう場合と、

1日1食だけ食って、その1食のみにおいて、
最大限に腹に食物を詰め込んでしまう、場合と。

どっちが、より体重がたくさん戻ってしまうか、
これは明らかですよね。
そう、前者は、3倍はやくリバウンドする。

(´д`)

(あ、ちょっと補足。この一日に1食だけにして、
その一食で、腹に最大限に食べ物を詰め込んで
しまう場合、とは、食事の所要時間は
1時間とか1時間半とか、
フツーの食事時間の場合ですよ。
如何に、1日1食だからと言って、
夕方6時に夕食を食い始めて、
食い終わるのが
PM11時半だとかいうのは、
つまり5時間半も食事してる
なんてのは、もちろん、だめよ。)

さて、明日は、12番以降を
ぶった切りますよ。
(ちなみに、俗説雑件シリーズのリストは、
3月25日の「ビールがうまい」の記事に
掲げています。)

乞う、ご期待!!
古武道 [2008年03月30日(日)]
今日のミニマムは、87.55。
(2月頭の103キロから減量中。
昨日から、約△1キロ)
よっしゃ、今回減量のミニマム値またまた更新!
まだまだ行きますよ〜。

今日(日曜日)のお昼のタモリの番組で、
古武道の先生が出てました。
腕力がなくても、まるで魔法の用に、
掴み掛かってきた相手をふりほどいたり、
介護にも使えるということで、
実演をたくさん。
タモリたち出演者も大喜びでした。
(日曜にやってるのは、これは総集編?)
実は、隣家の僕の父ですが、
もう60台後半なんですが、
ずっと合気道をやっていまして。
合気道の市内のサークルの先生も
やっていたぐらいなんです。

んで、番組やっているのを見て、
早速隣家に駆けつけて、父、母と
いっしょにテレビを見たわけ。
内容はまるっきり合気道と重複らしく
父には珍しくなかったみたい。

まあ、ダイエット関連をいろいろ読み
聞きしていると、世の男性たち、
肉体鍛錬に皆相当興味持っている
ことがわかります。
(私ちゅか君は、ダイエットのカリスマで
はありますが、肉体鍛錬の方は専門外。
従って、こっちは当ブログでは扱いません。)
(それでも、そっち専門の方らしい人も、
結構一貫してなくて、専門外の僕で
すらわかる間違いをトウトウと述べていたり
するので注意)

古武道を見ると、どんなに非力でも
(女性でも)、腕力をまったく使わずに、
屈強な男犯罪者暴漢の攻撃を難なく
かわせるという話だから、
これもまた筋肉鍛錬以上にかっこいい
話でもありますね。

ただし。
世界的競技になった柔道だって、
もともとは、「柔よく剛を制す」が元で、
腕力に劣るものがワザだけで敵を
倒すというのが目的だったはず
なんですが。
それでも、結局、重量級もあんなに
分けられているし、
やっぱり、体格・腕力の壁は
あついのであろう。
体格>ワザ
が現実だということなのだろう。

さて、今日のお話は。またまた。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2007/09/post_a0f4.html
「過体重について知っておくべきこと〜過食と健康の関係」

VS勝間和代さんのバトルは昨日で終了の予定
でしたが、もう1点だけ追加事項です。

********************
9. 過体重を防ぐ生活習慣は、体重だけではなく、健康全体に非常に有効である。

やはり統計分析で、以下の7つの健康習慣を守っている人ほど、死亡率が低いという調査があります。
・標準体重の維持
・適度な運動
・非喫煙
・過度の飲酒をしない
・朝食の習慣
・間食の制限
・十分な睡眠
(出所:科学が証明する新朝食のすすめ 香川靖雄)

この7つは、過食をしないようにしようとすると、自動的に守られる習慣なのです。
*********************

 ↑

この下から、4つ目の「過度の飲酒をしない」
について。
和代氏は、海外の文献に当たられて資料収集された
はずなのに、ここだけ、引用元を示して、
そして、ここだけ、日本語の文献。

これは、日本語で検索してもこのように出てくるから、
引用者の和代氏の罪ではないが、
ここに僕はダウトがあります。

この調査報告は、ニュースの記事で見かけたことがあるが、
海外の統計調査による報告であったはず。
そして、ニュースの文中では、この項目は、
「過度の飲酒をしない。」ではなく、
「適切な飲酒」になっていたはずである。

どちらかが、誤訳なのである。果たしてどっちであるか?
この2つの意味の違いは、実に大きな違いなのです。
(どうでもいい言い回しに突っ込んでいるのでは
ありません。180度違う意味になるのですから。)

どっちにせよ、お酒の飲みすぎは死亡率をあげる
という点は、同じですが、これは調査を
またずとも、一般に知れていましたから特筆すべき
ことではまったくありません。

そして、看過できないことは、
次の点でまったく正反対の意味になることです。

「過度の飲酒をしない」が死亡率低下の条件だ、
というなら、まったくお酒を飲まない人こそ理想的、
そして、少し飲む人も、まあ、合格、と
いうそういう意味になるが、

「適切な飲酒」が死亡率低下の条件だ、となれば、
お酒のまったく飲まない人までも、不合格になる。

そうです。
まったくお酒を飲まない人は、死亡率は、あがるのか、
さがるのか、
これは180度違うということになる。

果たしてどっちが正しいのか。

結構以前(10年以上以前)
お酒は、まったく飲まないより、飲んでいる方が、
余命が長い、ということを、
それが統計の結果明らかであるということを、
すでに何度も耳にしていたし、
本などでも読んでいた。
確かな記憶だと思う。
そして、そこで語られていたことは、
・アルコールは、精神的ストレスを緩和
する。それが多くのストレス性の疾病を
防ぐ。
・アルコールは、血行を改善する。
ということ。
ありえる話として聞いたいた記憶が確か
にあるのです。

そういうわけで、

僕は、この訳文は、「適切な飲酒」が死亡率低下の条件
という方が正しくて、
和代さん引用の書き方「過度の飲酒をしない」は
誤訳であるのではないか、と考えます。
上記のことを聞いた記憶というほかに、理詰めで
この訳文全体を見ても、そう考えられる。

それは、当該項目の上から3番目。
「非喫煙」となっている。
「過度の喫煙をしない」にはなっていない。
もし、「過度の〜」が程度の問題として記述
されているがために出てきている語句なのだ、
とすれば、
たくさんお酒を飲めば飲むほど、より有害だ、
ということを表すためだとすれば、

喫煙の場合にも、「過度の喫煙をしない」
となっていなければおかしい。

ところが、そうなっていない、ということは、
やはり飲酒の場合には、「適量なら実は有益」
という、訳者が省いてしまったニュアンスが
原文にはあったはず、ということになるのである。

果たして、私の読みが正しいのか?
それとも、和代氏の引用の方が正しくて、
私が読んだ記憶のあるニュースの訳文の
方が誤訳だったのだろうか?

皆さんは、いったいどっちだと思われますか?
どうか、みなさんの率直な意見がお聞きしたい
です。

(コメント欄から、どうか、投稿をよろしくお願いします。)
m(__)m
リラックマの「ブログツール」 [2008年03月30日(日)]
88.65(2月頭の103キロから減量中)
88キロ台で安定してます。
いい調子。

この「ちゅか君ダイエット」のトップページの
右側、「グラフ」の下に
リラックマのブログツールを設置しましたよ。
かわいいリラックマをどうかご堪能
ください。

僕、38才男子なのに、リラックマの大ファン
なんですよ。(何度も言ってすみません。)
そいで、他所を巡回中に見つけて、
ブログツール採用してしまったというわけです。
キャピ。

ところが、このリラックマのツールのHP見て。
僕は、無料会員になって、このツールをゲット
したんですが、
無料の者は、登場キャラはリラックマだけ。
(現れている茶色のキャラ)
そして、キイロイトリだの、コリラックマだの
(いっしょに登場するキャラ。)
を登場させたい場合には、
なんと毎月500円払わなければなら
ないのだという。
(´д`)
なんというアコギな商売だ!
リラックマファンを無料登録させておいて、
コリラックマたちをえさに、年間6,000円も
払わせようとは!

そこまではまだいい。
リラックマのお部屋をいろんな家具や小物や
食べ物とかで飾って遊べるのだというが、
これらの品物がすべて有料。
しかも、高い。。。
(´д`)
はぁ?
100クローバーだの、300クローバーだの、
(クローバーは、そこの通貨だって。もちろん、
円で購入しなければならない)
ただの絵なんですけれども。
なんで、お金が必要なの。

しかも、期間限定の商品とかまである。
(´д`)
友人にプレゼント可能なアイテムや、
不可なアイテムだってあるし。

さて、今日も勝間和代さんとバトル。(3回目)
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2007/09/post_a0f4.html
「過体重について知っておくべきこと〜過食と健康の関係」

今日は、問題点の総括をするのでした。
和代さんは、
「ここ1ヶ月ぐらい夢中になって分析している」
(過体重の問題を)
というもののきっかけ第一として
アメリカで肥満者の実物を多数見たという
経験をあげている。

日本では、見ただけであきれてしまうぐらいの
肥満体にはなかなかお目にかかれないが、
アメリカ人には、本当にあきれるぐらいの肥満者が
それも多数いるとのこと。

そこから文章がはじまって、そして、

*******************
過体重と人間行動の関係について、くわしい実証分析がされていました。結論から言うと、「我慢のきかない人が太る」ということです。我慢がきかないとは、すなわち、現在の楽しみのためには、将来の負債が増えてもかまわないと思う借金体質の人です。
*******************

へと続いている。
これは、要するに、太った人を見て、あきれ驚き、
相手を嫌悪し、軽蔑した。
そして、それにより新たに生じた
肥満者に対する嫌悪・軽蔑するイメージが、
従来自分の中に既にあった別な嫌悪・軽蔑イメージ
と結びついた、と、
そういう経緯が現れている。

そして、単なるレッテル張りによる人格攻撃で
あること自体は、さもない。
和代さんという筆者の姿がそこに現れている
というだけのことであるからだ。
だが、
本当の問題は、それが、「実証分析の結果だ。」
として述べられていることだ。

先にも述べたが、例えば、
「睡眠不足は、逆に寿命を延ばすことが、実証分析の結果
あきらかになった」
などの、発表がなされることがある。
だが、トリックがあったりする。
目新しい報告、今現在注目を浴びている報告などは、
これは、まだ批判的立場からの検証を十分受けてない
から、信憑性に疑問がある。

だから、肥満者に対する人格攻撃が行われている
以上に、
それを、「知っておくべきこと」として掲げたり、
「実証分析の結果だ」と述べられたりしていることに、
僕は、これをもっとも問題視するのである。

和代さんの文章は続く。

*********************
「摂取カロリーの取りすぎの原因は間食と清涼飲料水、加工食品から来る。」
「おなかがすいたからといって、腹持ちの悪い加工食品をぱかぱかと食べれば、あっという間に太ります。」
*********************

 ↑

肥満の原因については、もちろん諸説があって、
専門の学者すら議論継続中だというのに、
たった1ヶ月でご自分が読み聞きした範囲
の中から、
特定のものをあげて、断定しておられる。
もちろんこれは早計にすぎます。

ところが、ここにも、要するに、きっかけとして
肥満者の姿に対する嫌悪・軽蔑からスタート
している流れが続いているのです。

つまり、和代さんが、どのようなものを嫌悪・軽蔑
するのかということが、ここに顕れている。
「ぱかぱか食べれば」なる言い回しは、
いかにもである。
醜い姿で、
スナック菓子類をパカパカ食べる男。
そういう人物像を設定して、
それを見下している。

見下す対象の設定によって、自らの存在の
優越性が保障される。

そして、極めつけは、この部分。

*******************
なお、男女差で言うと、女性の方が男性よりも我慢強い傾向があるので、女性の方が過体重が少ないし、喫煙・飲酒も少ないのではないかという仮説があります。なるほど、です。
*******************

 ↑

ここでは、
女性=ご自分。
ご自分は、我慢強く、自己規制が効くということだそうです。
喫煙・飲酒に対しては、以前から嫌悪・軽蔑なさっていた
のは述べておられるが、
ここでもまた、ご自分の中で「見下したいものたち」が
次々結びついていくという現象が、またまた起こっています。

いうまでもなく、喫煙・飲酒・肥満をストレートに
結びつけるのは現時点ではあまりに早計。根拠薄弱。
ご自分のイメージだけで決め付けている。


*******************
つまり、太っている人=自己規制が効かない人、というのは特殊な遺伝子の欠陥を除いて、一般的には当てはまるそうです。
*******************

 ↑

私(ちゅか君)の理解によれば、
ご自分というものに、なにか得たいの知らない
優越感をいだいているという方は、
文章中にそれが顕れてしまうのは仕方ないとしても、
特定のキーワードがあります。
この「遺伝子」というのがそれです。
ここで、「遺伝子」という言葉をもちだすのは
流れからいってあきらかにおかしい。
だが、和代さんは、どうしても「遺伝子」と
いう語句を使いたかった。
「遺伝子の欠陥」というイメージを
ここで肥満者に連なるものとして、
あげたかった。
これは、和代さんの失言である。
そして、失言とは、そこから本音がみえてくるもの。

この辺でまとめます。

勝間和代さんの
「過体重について知っておくべきこと〜過食と健康の関係」
と題された文章は、
根拠薄弱なうえに、決め付けが多く、
そして、肥満者に改善を促すような視点がなく、
肥満者を「救いようもない」者だと言わんばかりの
スタンスであり、
無意味レッテル張り・人格攻撃に類するものである。

以上です。キャピ。

さて、ここまでで、対和代バトルは終了。
明日以降は、中断してます俗説雑件ぶったぎり
11番以降にまた入ってまいります。

乞う、ご期待。
(続き)女性経済評論家VSカリスマちゅか君 [2008年03月29日(土)]
88.55キロ(2月頭の103キロから減量中)
妻子(長女、次女)が、隣の母と妹と、
(つまり女性ばかり5人)、
市内までお買い物アンド遊びに行ってしまいました
ので、ひとりでお留守番。
豚肉のソテーを自分で焼いて
ぐびぐびビールを飲み、
「こんにゃく畑」のデザートで締めて
いい気分です。

さて、今日のお話は、昨日の続き。

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2007/09/post_a0f4.html
女性経済評論家 勝間和代さんのブログに
まとめられている「過体重」問題についての
ぶった切りについて。

*******************
「睡眠時間は7時間くらいの人がもっとも健康
だということも実証分析でありますが、」
「やはり統計分析で、以下の7つの健康習慣
を守っている人ほど、死亡率が低いという調査
があります。」
*******************

 ↑

統計上、という研究結果がよく発表される。
そして、そこで、いわゆる、「数字のマジック」
に皆引っかかる。
専門家も、本当の疑問点をなかなか気づかない、
または、故意にスルーする。

例えば、
「禁煙をした者と、禁煙せずに吸い続けた者と
では、あきらかに、前者の方が余命が極端に少ない
ことが、統計上あきらかにされた。
すなわち、禁煙のストレスは、喫煙よりもはるかに
健康に有害なのである。」

なる、「統計上」判明したとされる事実。

トリックはどこにあるかあきらかである。
そうです。
禁煙した者の中には、重篤な健康状態のため、
医者等に厳重に禁煙を命じられた者が含まっている。
これらの者は、余命は極端に少ない。
したがって、平均を取れば、こういう結果になるの
は当然。
しかしだからと言って、「禁煙は有害」とは
もちろん言えない。
むしろ、喫煙の害の方がより裏付けられていると
見る方が正解にずっと近いであろう。

これと同じトリックはしばしば使われている。

「睡眠時間7時間」がもっとも健康に有益という
報告も、同様の問題があると思える。
それよりも睡眠が長いと、余命は却って短くなる
のだという。
(勝代さんの文章では、そこをはしょり、
睡眠が長い方が有益と誤読される書き方を
している。
7時間と、それ未満しか区別していないからだ。
いや、勝代さんは、
そこを故意に省いて記載した。
ご自分の文章中でのつじつまを合わせるために。)
そうです。
睡眠が長い方の事例には、病気療養中につき、
やむをえず長い人が含まっている。
一方で、健康にめぐまれて、一日中活発に
活動できる人は、短めになっているだろう。

そして、「統計上、次の7項目」
のいずれの項目にも、大なり小なり、同様の問題が
あるはずである。

経済評論家たる勝代さんだが、
統計上だというデータについては、
そのデータの引用者が、正しいデータの
解釈をしているかどうか、検証が必要だと
いうことは、知っているはずである。

だが、やはり、ダイエットについては、
まだ1ヶ月しか取材も検討もしていないため、
一般人にすぎないこの僕(ちゅか君)でも
すぐ気づく「数字のマジック」でも、
気づかずに受け入れてしまったのだろうか?

いや、
本当の問題はそういうことではない。

次回は、勝代さんが、文章とその意図が持つ、
本当に一番問題である点を、
ずばりご指摘して差し上げます。

乞う、ご期待!
女性経済評論家vsカリスマダイエッター [2008年03月28日(金)]
今日は、88.3。(2月頭の103キロから減量中。
昨日から約1キロ減)

おやおや、停滞してたのが急に減りました。。
私の経験では、うっかり激しい作業なんか
しちゃった翌日とか翌々日は、体重が
減らない(増える)という法則があるんでしたが。
予想外。
そういえば、筋肉痛も皆無。
(*´∀`*)
ですが、30代後半になると、筋肉痛は翌日じゃなくて
翌々日。
うっかりボーリングなんてやっちゃった日には、
翌日、若者たち、「体いてぇ〜」
僕「このぐらい、何ともないよ。」
そいで、翌々日は、逆に、と。

さて、今日は、先のぶった切り雑件シリーズを
一旦お休みして、
緊急用件。
先日、コメント欄からリクエストがあった件です。

女流経済評論家として著名な、勝間和代さんが、
ダイエットに興味を持たれ、文献を多数読破のうえ、
重要事項を箇条書きにまとめてくださっています。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2007/09/post_a0f4.html

私(カリスマダイエット博士ちゅか君)も、運命のいたずらで
地方の安月給のサラリーマンになっておりますが、
本当言うと、学者だの、評論家だの、
そんなのになりたかった。
つうか、絶対、僕は向いています。

こちらの勝代さんは、ご専門では確かに相当なものだ
ろうが、ダイエットを取材したのは、ここ数ヶ月くらいの
こととのこと。
対する僕は、
僕は、もうかれこれ15年ほど、ダイエットを実地に研究
しています。自分の体で試して、自分の体で多くのことを
知りました。

ですから、僕(カリスマダイエッター:ちゅか君)に対して、
プロ評論家の勝代さんを相手に議論を吹きかけるなど100年早い、
など、どなたもおっしゃらないはず。
いや。
勝代さんほどの方ならば、ご本人ならばむしろ逆だろう。
「ちゅか君さん、ありがとうございます。
貴ブログは、たいへん参考になりました。」
と必ずやおっしゃってくださることだろう。

それでは、ぶった切り開始。

まず、勝代さんは、最新の、権威ある、現在注目されている、
そんな文献に当たって学習をされたらしい。
ところが、最新の報告は、目新しいので耳目を集めるが、
まだ、批判的立場からの検証を十分受けていないので、
批判に耐えうるぐらいの信憑性があるかどうか、不確定。
現時点では、「一説によれば」ぐらいの位置づけに留める
べきものを、
「知っておくべきこと」と題して掲げるのは、
これは問題があります。

僕のダイエット研究の立場では、まず、十分検証されつくした
ものを基礎にし、
専門家同士でも異論があるような説は、とりあえず保留しつつも、
自分の体験や、自分が実際に効果を確かめた説との類推から、
また、頭でも理論の検証をしながら、と。
そうやって、最新のものほど、まゆつばで当たる、という、
慎重な態度です。

そこがまず、勝代さんと僕(ちゅか君)の第一の違い。

さて、各論に入って行きたいですが、

***********************
「このことは主に行動経済学の実証から出てきた結果ですが、要は、我慢できない人が過食・過体重になるということです。太っている人と、太っていない人を比べると、例えば借金の多さとか、享楽的性格が統計上、有意なレベルで異なります。」
「つまり、太っている人=自己規制が効かない人、というのは特殊な遺伝子の欠陥を除いて、一般的には当てはまるそうです。」
***********************

 ↑
これは、勝代さんの罪でなく、マユツバな文献に
当たってしまった不運と言えるでしょう。
体型と性格、体型と精神病、これらには相関があると言われた
のは100年前。
さらに100年前には、頭蓋骨の形と性格に相関があることは、
「事実」とされていました。
歴史上、
同じオカルトがなぜ繰り返し出てくるのでしょうか。
これは、逆に、「どうして人類はいつまでもオカルトを
脱することが出来ないのか」という
研究テーマでは、貴重な資料になりそうです。

*****************
「摂取カロリーの取りすぎの原因は間食と清涼飲料水、加工食品から来る。」
*****************

 ↑
( ´_ゝ`)
外国の文献で学習なさっているからこういう結論になってしまう。
この「加工食品」は、
勝代さんが当たられた文献では、「ジャンクフード」と記載されて
いた。
スナック菓子類を差していると思われるが、
日本で紹介するには、かなり実態と離れていると思われる。
アメリカ人の食生活では、朝食にお菓子(シリアルだって、
日本人では菓子に相当する。)、昼食にお菓子、
晩飯にお菓子、ということだってありえるだろうが、
日本人は、そんなことはしない。
「ジャンクフードが肥満の原因である。」と断定
してしまえば、
スナック菓子さえ食わなければ肥満にならない
という意味と曲解される。
もちろん、そんなことはない。

**********************
「消費カロリーをより増やすには、週2回の筋トレ、毎日30分以上の軽い運動が有効である。」
**********************
 
 ↑
私の過去ログをご覧になってくださればわかりますが、
運動で体重を減らそうとするのは、幾重もの意味で
完全に誤りなのです。
ここでは、繰り返しませんが、ぜひ詳細をお読みに
なって欲しいです。
医院で配布されるような、公式のパンフレットでさえ、
「運動で体重を減らすことはできません。」としっかり
明記されておりますし、
インターネットの掲示板上でも、心ある良心的な
人は、
「運動の目的は体重を減らすことではありません」
と付記するぐらいです。

******************
「睡眠は代謝を上げます。」
「代謝をよくするために入浴は有効である。
下半身入浴、冷水浴などを併用してもいい。」
「こちらも代謝の話です。睡眠と同じく、リラックス効果もあり〜」
******************

 ↑
勝代さんは、理科系の話題はおそらく専門外
であられると思うのですが、
おっしゃる「代謝」ってどんな意味なのでしょうか?
「消費カロリーが増える」という意味なら、
それはまったく誤りです。
水分の循環がよくなり、むくみ等がなおる、
という意味なら、それは「過体重」なる議題とは
無関係であり、すなわちナンセンスです。

今日は、このぐらいにしておきます。
女性経済評論家vsカリスマダイエッター、
これは次回に続きます。

乞う、ご期待!


作業でずいぶん運動 [2008年03月27日(木)]
89.15。
うーん、やはり89キロ台で停滞中。

後で、じっくり解説しますが、
停滞期こそが、もっとも肝心なとき、
もっとも成果があがっているときなんです。
ここを理解することが、
ダイエット
正否を分ける真の要(かなめ)なんです。
(後日、この辺じっくり解説。
最重要に近いポイント。)

まだまだがんばるぞーー。

昨日は、会社の送別会。
更新を怠ってしまい申し訳ありませんでした。
結構飲みましたよ。
ついでに、食いました。(笑)

そして、今日は、昨日の飲みで消耗した体力で、
多大なる肉体労働。
日ごろは、デスクワークばっかりなのですが、
今日は、書類棚(キャビネット)の書類のファイルや
冊子を移動させるという作業。
たった2名で、6段×前後2列×6キャビネットもの
ファイルを移動。朝9:30ころから取り掛かって、
午後は、4時近くまで掛かりました。
もう、へとへと、へとへと。
あまりに疲れたので、終業とともに速攻で帰宅。

運動で痩せれる、という迷信を信じている人は、
カロリー消費した、って喜ぶのでしょうが、
事実は、こういう運動は体重はむしろちょっと
増えるのです。
しかも、4〜5日尾を引きます。
まあ、筋力・体力は増えた体重の分増強できてる
はずなので、
過食による体重増とは違って自分にはプラスで
あることも確かなのですけれども。
それでも、体重を減らすという目的には一致
しないわけなのです。

ところで、さて。
今日のお話は、先日挙げました俗説雑件の
個別撃破です。

*********************
10.ダイエット時には、たんぱく質食品を
多めに摂取し、炭水化物食品を控える必要がある。
*********************

 ↑

これなんですが、これを妄信する人の如何に多いことか。
非科学的にも程があることなんです。
ところが、
ダイエットを本で学んだ人のほとんどが、これを
妄信している。

まず、炭水化物を控えろ、つったって、
どんな食べ物にも炭水化物は必ず含まれているのです。
また、「炭水化物食品」に分類されているご飯、パン、麺類
などの所謂「主食」ですが、
これらは、皆、たんぱく質もとても豊富です。
極端なことを言いますと、3食麺類のみを食べていたとしても、
最低限以上のたんぱく質はちゃんと摂取できます。

それなのに、「炭水化物食品」は完全に炭水化物100%の
炭水化物の塊、
「たんぱく質食品」は、完全にたんぱく質100%の、
たんぱく質の塊、と、あたかもそんな風に思い込んでるん
じゃないのか、と。
もちろん、これは、大いなる大間違いですので。

それから、たんぱく質にも、
炭水化物にも、どっちもカロリーはあります。
炭水化物のカロリーは、体重を増やす
「汚いカロリー」で、
たんぱく質のカロリーは、体重を増やさない
「きれいなカロリー」だとでもいうのでしょうか?
そうです。
そんなことは実に非科学的な、
決め付けでしかありえませんね。

また、さらに。

「たんぱく質」食品は、ずいぶんカロリーは高め
です。
たんぱく質豊富かつ低カロリーだとされ、
ダイエットに最適」とされるタンパク質食品は、
豆腐、納豆などの大豆製品、
白身の魚肉、鶏肉、などですけれども、
これら、「低カロリー」なたんぱく質食品でさえ、
ダイエットの敵とされるご飯、パン、などよりも、
グラム当たりのカロリーはずっと高いのです。

そうです。
炭水化物食品は、肥満の元、
たんぱく質食品は、ダイエットの元、
そんな分類は、まったくの誤りなのです。

また、さらにさらに。

高たんぱく、高脂肪の食生活の弊害は、
次々にあきらかになっています。
日本人の古来からの健康的な食生活というのが、
主食を中心とした食生活。
すなわち、ご飯を中心にして、1汁1菜。
欧米人は、副菜中心、肉食・乳製品をたくさん取る、
高たんぱくの食事。
その結果、欧米人は、寿命が短く、
日本人は、今、世界一の長寿国。
粗食なほど高寿命だというのも、よく言われています。
すなわち、ご飯と漬物しか食べてなかったような人が、
100歳を超えて元気で暮らしておられたり。
そして、欧米でも、炭水化物中心の食生活が
見直されているというのが、現状だという。

このように、いろいろ考え合わせてみまして、
「炭水化物は太る。」「たんぱく質は太らない。」
は、誤りである、と結論されます。
この結論は、ちょっと揺るぎそうもありません。

ただし。
言っていることと、やってることとが一致しない、
とお叱りを受けるかも知れませんが。

私(カリスマ:ちゅか君)も、今ダイエット中なの
ですが、
実は、炭水化物食品(ご飯、パン等主食)は、
ほとんど食べておりません。
卵、豚肉・牛肉・鶏肉、納豆、チーズ、
などたんぱく質食品を好んで食べております。

なぜ、こうなのか、と言えば、
私は、1日1食、しかも、その1食は、
標準的1食未満にする、というそういう
激しい減食をしているためなんです。
炭水化物が太る、と考えているわけでなく、
カロリーはいずれも同等、と理解はしていても、
総カロリーを極端に低く抑える上で、
たんぱく質の「欠乏」を避けようとすれば、
必然にこうなります。
したがって、僕は自説の主張と矛盾している
わけでありません。

ところが、巷の俗説にそまった人々の主張では、
ダイエット中と言えども、1,800キロカロリー
以上は取る必要があると主張されています。
(私は、そうは考えていないが。)
その線に沿うならば、
炭水化物(主食)を控えろというのは、
ずいぶんおかしい話になるのです。
バランスが取れた方がいいはずで、
そのカロリー設定ならば、たんぱく質を欠乏させずに、
主食だって、ちゃんと食べれるはずでありますから。
また、たんぱく質食品はカロリーが高いので、
むしろ、主食中心の方にメリットだってあるはずですから。

さて、今日はこのぐらいにして、
明日は、俗説の11番以降をぶった切ると
しますか。

乞う、ご期待!

ビールがうまい。 [2008年03月25日(火)]
89.40。
まあ、90キロに掛かることはなくなった
から順調ではあるが、89キロ前後の
この当たりでやや停滞のようですね。
まあ、忍耐で突破するのみ!

いやー、このごろビールがうまくて。
やはり、肝機能が激改善しているからだ。
先日、約一ヶ月でガンマGTPほか肝機能の
数値が1/3以下になったから、
それから、2週間たっているから、
もう正常値がちかいのかも知れない。
もしかして、とっくに正常値割っちゃってる
のかも。
それならば、このビールのうまさもうなずける。

僕の肝機能は、肥満性の脂肪肝であって、
アルコール性でない(非アルコール性)ので、
数値が結構悪くても、実はぜんぜん心配がない
のだ、と。(医学者の説のとおりならば)
それでも、正常値を目指す、律儀な僕(ちゅか君)。
なにより、ビールがうまいのは、これはうれしいこと
ですよ。

初回ダイエットした20代前半のこと、58キロの
体重時、やけにビールがうまかった。
僕、もともと、そんなにお酒はたくさんは飲まない、
飲めないのだ。
自宅では、ビールとウィスキーとたまにワインぐら
いしか飲まない。日本酒は嫌いで、(飲み会時は
結構飲むけど)、日本酒を飲むと頭痛がひどいのよ。
それでも、体重を減らしているときは、
肝臓が快調なせいか、アルコール飲料がうまい。
のどの渇きが、心底癒されるって感じ。
水では癒されないぐらい、ぐびぐび体にしみて来る
って感じ。
んで、このころは、500ミリリットルを3本飲んで
適量で、おいしく飲めました。
よし、もっと飲んじゃえ、ってば4本(2リットル)
まあ、このぐらいは、もっと飲む人に比べたら
少なすぎて笑われるだろうが、
98キロだの、103キロだののときは、
肝機能が弱っているから、たしかに、ビールが
まずい。500を1本がやっと。
間違って2本目をあけちゃうと、途中でゲップが
出てだめぽ。

そんな僕なんですが、妻が家計の問題もあって、
「もうビールは買わない」宣言。
しばらく、禁酒もしてたダイエット中の僕にも配慮
しての話ですが、
妻、専業主婦のクセにアルコールが好きで。
350の缶1本とかなんですが、
しかも、家計に配慮して、「発泡酒」とか、「第3のビール」
とかなんですが。
僕にも、そっちを飲めって。
(´д`)
たしかに、一時期、お金を少し貯めようつって、
「麒麟淡麗生」(発泡酒)を飲んでみてたときも
あった。
だが、やっぱりビールがいい。
発泡酒を飲むぐらいなら、「フラバン茶」を飲んで数値改善して
た方がマシなのです、僕的に。
発泡酒の味は、オエってくるのです。
ダメなんです。
今現在も、「あじわい」を飲んでいるんですが、ダメなんです。
おいしい発泡酒に出会ったことがない。
一番マシだったののが、麒麟淡麗生だけ。

ところで、明日は、会社の送別会。
ご栄転の方々を送るんですが、
僕も転勤ではないですけど
昇進なので、ゲストの席に座ることに
なります。お酒をたくさん注がれてしまう。。。
せめて、今日は禁酒しておけばよかった、と
思う今。。。。
(*´∀`*)

ああ、ダイエット理論の件、おざなりですね。
先日まで、最初のシリーズで、
「運動でやせる」俗説の件を箇条書きにして個別撃破、
次のシリーズでは、ご質問がおおかったリバウンド
問題を箇条書きにして、これまた、完膚なきまでに
全滅せしめたところ。
次は、ちょっとシリーズといえませんが、
雑件として次の俗説たちを撃破します。

10.ダイエット時には、たんぱく質食品を
多めに摂取し、炭水化物食品を控える必要がある。

11.食事を抜いたりして食事の回数を減らすことは、
ダイエットに逆効果である。3食きちんと食べることが、
減量につながる。

12.特に、朝食を抜くことは、ダイエットの大敵で
あり、肥満の元である。
ダイエットのためには朝食はしっかり食べること。

13.食べる時間帯については、朝・昼をしっかり、
そして晩は控えめにすることが、ダイエット上望ましい。
ましてや、夜食や、寝る前の間食は厳禁である。

14.上記13の理由としては、
起きて活動している間の摂取カロリーは、その活動で
消費されるのに対し、
夜間はそれがないため、カロリーがすべて贅肉になる
からである。

15.砂糖の入った飲料(コーラ、ジュース等)は、
肥満の元であり、ダイエットの大敵である。

16.人工甘味料使用の炭酸飲料(ダイエットコーラの類)は、
確かに低カロリー、ノーカロリーで肥満にはならないが、
これは、砂糖による肥満よりも、はるかに人体に有害な
化学物質である。
これらを飲むぐらいなら、普通のコーラの方が健康上マシ
である。

17.減食により体重を減らそうとしても、
体は基礎代謝を落として対抗するため、減食では
体重は減らせない。

18.減食により体重を減らそうとしても、
体は、胃腸での消化吸収の効率を上げて対抗するため、
減食では、体重は減らせない。

19.レタス・きゅうりによるグリーンサラダ、
こんにゃく、きのこ類など、低カロリー・ノーカロリーで
食物繊維がたっぷりな食品を積極的に取ることが、
ダイエットには効果的である。
満腹感が得られて、摂取カロリーが減る効果。
そして、これにより、
宿便が取れ、その分おなかのぽっこりも
改善され、お肌の荒れも改善される。

20.上記19については、その一方で、宿便が取れる
ため、消化吸収がよくなるので注意が必要。

21.サプリメントビタミンミネラルカルシウムなど
を補給しようとするのは、邪道であり、効果は少ない。
天然の食品から取るビタミンでなければ、効果は
乏しく、体に吸収もされない。

22.ビタミンミネラルが豊富な食品は、
野菜類である。
野菜中心の食生活は、ダイエットだけでなく、
健康に全般のために非常によい。

23.たんぱく質食品についても、
「良質」なたんぱく質は植物性のたんぱく質で
ある。動物性のたんぱく質は、できるだけ控える
のが望ましい。

24.ダイエットのためには、
水を1日2リットル以上飲む必要がある。
これは、無糖だからと言っても
お茶やブラックコーヒーではだめで、本当に水でなければ
ならない。

ふうう。
まだまだありそうですが、とりあえずこのぐらい。
まとまりはありませんが、件数はちょっと多めです。
明日から、片っ端から撃破しまくります。

乞う、ご期待!!
土井さん宇宙へ [2008年03月24日(月)]
88.90。(2月頭の103キロから減量中。昨日から△3.55)
ほ。昨日の過食状態での激増は、なんとか
収まりました。
だが、この書き方は、フェアでありませんでしたね。
一日のミニマム値はミニマム値同士で比較しないと
ならないのに、過食直後の体重と今日のミニマム
を比べても意味がないのでした。
いずれ、減量はたいへん順調です。

今、ニュースでは、
土井さんが宇宙に行かれていますね。
朝のニュースで、土井さんがやったという実験
「空気のない状態で、ブーメランを投げると〜」
朝のニュースでこりゃおかしいと思った僕、ちゅか君。
そしたら、案の定、空気のある室内で、投げてたのだ、
と訂正のニュースが。
( ´_ゝ`)
僕、ばりばりの文系ですが、
理系の人々と、理系な議題で議論しても決して負けない
理系頭の持ち主であることは、
申し上げたとおり。
今まで、ダイエットの話題に限らず、
インターネット上では、自称「理系」のイタイ人々を相手に、
何度も圧勝をしてきました。

宇宙と言えば。
10年以上前でしょうね。毛利さんが、宇宙から中継で、
小学生の質問に答えていたとき。
小学生「宇宙に行けば、私でも力持ちになれますか?」
無邪気な質問に対して、
毛利さん「はいはい。力持ちになれますよ。」
(無論、あやまり。無重力空間でも力持ちになるわけではない。)
「例えば、このスティーブ(仮名。アメリカ人男性飛行士)。彼は、
体重が80キロありますが、私は、指1本で支えています。」
(違うだろ。上下がなくなっているだけ。支えてなどいない。)
毛利さんは続けて、
「そして、この80キロのスティーブを、私は、軽々と投げ飛ばします。」
と言って、毛利さんは、スティーブを投げ飛ばそうとした。
この瞬間、
科学的思考常に前回のこの僕(若き日のちゅか君)は、
毛利さんの誤りと、失敗に気づいた。毛利さんが自分で気づくより
先に。
そうです。軽々とスティーブを投げ飛ばそうとした毛利さんは、
逆に、自分自身が、ポーンと後方に飛ばされてしまったのだ。
費用をたくさんかけた、宇宙との中継の最中だというのに、
自分の席から、くるくる後ろに飛ばされ、席に戻れない。
当然、もともと短い中継は、そこで中断された。
地上のアナウンサーは、
「あはは。毛利さんあんなにはしゃいでますね。」と
言っていたが、それは違う。
私(若き日のちゅか君)は、毛利さんのあせった
表情を見逃さなかった。
( ´_ゝ`)
そうです。無重力の宇宙では、どんな重いものでも
重さがゼロになるというのではないのだ。
あくまで、質量は一定で、その物体を加速させたり、
運動している物体を受け止めたりするには、
質量に応じたエネルギーが必要なのだ。
後、作用反作用の法則は、宇宙空間でも同じく
働く。(さもないと、ロケットは宇宙で飛べない)
つまり、「慣性」なるものは、地上と同等と
言っていい。
80キロのスティーブを
小柄な毛利さんが投げ飛ばすことができなか
ったのは当然のことなのだ。

すなわち。
この僕は、選らばれて宇宙へ行くという飛び切り
のエリート科学者よりも、
科学的な思考という点で、勝っているのかも知れない
のであった。

そうです。
幼少時より科学好きできたおかげで、
何事も万事自分の頭でちゃんと考えるクセをつけてきた
おかげ。
前にも言いましたが、これが、ダイエットにもすごく
役立つんですよ。
昼食(朝食)で超過食 [2008年03月23日(日)]
ふっ、やってしまったぜ。
92.45。
(2月頭の103キロから減量中。
昨日から、3.8キロの増)

本日日曜日につき、
今朝、昼頃おきて、ステーキを自分で焼いて
ビールとともに食べていたところ、
なめこ、たまねぎ、チーズをも加えたまでは
よかったが、ビールは500の缶を3本、
そしたら、衝動に歯止めがきかず、
ごはんをも腹いっぱい詰め込んでしまった。
そして、その後、先日「リラックマフェア」で
貯めていたチョコに乱入。
チョコを2枚丸まる食し、その後、起きたばっかり
なのに、またまたベッドでグースカし、
ついさっきやっと起きたところだぜ。

ふっ、やってしまったぜ。
直近のミニマムの87.75から見れば5キロ
近い増だぜ。
だが、大丈夫、一日二日の過食は、これは
すぐに取り戻せます。

気を取り直して明日以降GOGO!

さて、今日のお話は。

リバウンド問題について、
シリーズで述べてきました。
巷の俗説を、5カ条に書き出して、
次々ぶった切ってまいりましたが、
今日は、このシリーズの総括を。
(過食してしまった当日にこんな話を書いて、
信憑性を疑われないか心配ですが)

先日の結論として、

「どのような方法・経緯で体重を落とした
のであっても、
一度肥満であった者は、
再び肥満に戻る可能性が常にある。」

ということです。

そうです。
リバウンドは、体重を減らすダイエットとは、
別件の問題なのです。
だとすれば、巷で言われる
「そんな体重の落とし方をしていても、リバウンドする」
などという指摘は、すべてナンセンスなもので
ある、とそういえます。
なぜならば、リバウンドをしない痩せ方というものが
存在しないからである。
異論がある方は、リバウンドをしない体重の減らし方
というものを、どうか信憑性のあるものをひとつでも
よいので示していただきたい。
(ちなみに、運動で落とした体重はリバウンドしない、
という妄言は、
先日から、幾重にも重ねて、私がこのブログで
ぶった切っておりますので、それ以外で。)

さて、では、本日の本題の方に。

では、体重の減らし方とは別件であるという、
その、「リバウンドを避ける方法」とは?

単純明快です。

ずばり、
「毎日、体重計に乗ること」
これに尽きます。

なーんだ、そんな簡単なこと。
それが「秘訣」だなんて、笑っちゃうよ、なんて声が
聞こえてきそうですが、
これこそが真の秘訣、重大なポイントなのです。

くどいですが、私は、累計200キロ超のリバウンドを
してきました。直近は、3年ほど前の72キロから、
1年半ほどで103キロまで増やした31キロの増です。
20キロ以上のリバンドの回数だけでも、
軽く4〜5回。
10キロや15キロのリバウンドなら、もっと。

その余人の追随を許さないリバウンドの中で知った
秘訣が、上述のものであります。
こんな簡単なことが、リバウンドするしないの
カギであるなんて、体験者以外は気がつくまい。

体重計に載らなくなったその日から、リバウンドが
始まります。
どうして、体重計に乗らなくなるのか、といえば、
乗らなくても結果がわかるからです。
ん、昨日と同じ、先日から同じ、
いや、どうせ増えてるよ、いいよいいよ、
って感じで乗らなくなり、
いつしか、体重計の存在を忘れている。
それは、すなわち自分の体重のことを忘れていると
いうこと。
体重のことなどどうでもいい。
1キロ減っただの、2キロ増えただのどうでもいい。
そして、
そういう意識になってしまった結果の累積が、
31キロの増ということである。

防ぐためには、毎日体重計に乗ること。
それしかありません。
乗らなくても、結果がわかるから、とは
思わずに、自分の目で目盛りを直視
することが大切なのです。

そうすれば、体重が再び増えている理由は
ただひとつしかないのです。
すなわち、たくさん食べている。
そうです、体重を減らすときと同様に、
「摂取しているカロリーの増減が体重の増減になる。」
その1点に問題をしぼって意識するべきです。
そうすれば、
争点逸らしの偽理論、俗説の誤りを排除できれば、、
「寝る前に食べたからだ。」とか、
「運動不足だったからだ。」とか、
いろんなことに紛れこんでしまって、本当の問題
(摂取カロリーが増えている)が見えなくなる
ということがありません。

(誤差の範囲での1日の増減、すなわち
水分と胃〜大腸〜直腸までの内容物の
分を除いて考える。
これは減量時と同じで考え方でよい。
すなわち、一日での増減の、ミニマム値は
ミニマム値同士で比較、
マックス値はマックス値同士での比較。
そして、リバウンドを避けて”維持”の
取り組みをしているときは、
マックス値の方がより注目が必要)

そうやって、体重計の目盛りを毎日直視していれば、
1キロ2キロの増に対しては、至急対応が可能。
至急対応すれば、4〜5日もかからず元に戻せます。
間違っても、体重増の状態での食べ方を
数週間とか続けないこと。
そうすれば、知らないうちに8キロ増えていた、とか、
15キロも増えていた、だとか、
そんなことは起こりません。

続いて述べます。

体重を減らすことと、減った体重を維持することと、
どっちが困難なのか?
どっちが重要なのか?

これは、ちょっと回答が難しい議題です。
ですけれども、日々に課せられたもの自体と
しては、「維持」には減量中よりもはるかに軽め
の制限しかありません。
”維持”は、非常に楽だ、とも言えます。
第一に、極端に少ないカロリーでなくてもよい。
自分の体格や生活強度に応じた摂取カロリーから
はみ出さなければよい。
フツーの分量の食事をフツーに取っているだけで
維持はできる。
第二に、「結果」の確認が容易である。
減量時は、相当の体重減に応じたことを(私の
主張では減食のみだが、たとえ運動で
やせようとしている場合でも)必死でやってても、
結果がすぐ目盛りに現れません。
そのため、忍耐が必要で、この部分で忍耐しきれ
なかったものがあきらめたり挫折したりしているの
です。
ところが、維持は、維持できている状態が、
日々目で確認できる。

そういうわけで、維持の方が減量より容易と
いうそういう話なんですが、
この容易だ、ということが落とし穴になって
いることも事実でしょう。
簡単なはずのことができない、というのが
人間というものだからです。
ここも相当重要なポイント。
簡単なことこそ、
実はもっとも困難なこと。

ですから、「毎日体重計に乗る」ことを、
「なんだ、そんな簡単なこと」と笑っているようでは、
その人はリバウンドしないダイエットなど
絶対できません。

以上で、リバウンドの件を述べてきたシリーズは、
一応完結のつもり。

ですけれども、今回の僕は、まだリバウンド問題の
その渦中には至ってないのでした。
なにぶん、今は、減量の真っ最中ですから。

明日からは、また別のシリーズに入ります。

乞う、ご期待!!
水族館に行く [2008年03月22日(土)]
88.55
(2月頭の103キロから減量中。昨日から+0.80)
うーん。やはり昨日の一気に減は幻
だったか。

今日は、妻子と水族館へ。
もう何度も行っているので、特段の感慨も
ないですが、子供達春休みにつき、
ちょっと。
オリジナルだというミルクのソフトクリーム
を売っていたが、断固たる意志で我慢しま
した。
レストランでの食事は、
僕は「セット」でつくスープとサラダのみ。
(´д`)

アザラシ、ペンギンはかわいいが、肥満ぶりも
なかなか様になってますね。
あの肥満体で、スピーディーに泳ぐ姿は、
なかなか迫力があっておもしろいです。
もし、彼らが痩せていたら、泳ぐ様も
娯楽性は半減だろう。

話はがらりとかわりますが、
肥満が迫力といえば、ここしばらく103キロであった
ころ、コンビニやスーパーも然り、飲食店も然り、
店員というのが、こちらの体格にビビっている
ことを感じることがしばしばでした。
僕、太る前は、結構なさけない風貌だったらしく、
店員とかにはなめられっぱなしで、
横柄な対応をされることもしばしばだったのです。
ところが、30代後半になり、体重は
103キロで、角刈りで、ジャンバーとか来て
外出していると、
店員とかが、はっきりビビっているのを感じること
が結構ありました。
こちらには、もちろんそんなつもりはないのだが、
「これこれは、どこにあるんですか?」とか、
「お金はどこで払えばいいの?」とか、
そんなフツーのことを問うても、
中年女性の店員とか、若い男の店員とか、
皆、なんか緊張しちゃって、「ヤバイ」って感じで
応対してる。気の毒なくらい。
( ´_ゝ`)
あと、他所で読んだことなのですが、
太っていて得したこと、とは。
それは、少し仕事をしても、たくさん仕事を
しているように見える、ということだそうで。
それは、作業するような職種ならもちろん
そうだろうな、ってすぐわかりますが、
おそらく、デスクワークでも同じだと思います。
僕も、実際とは裏腹に、仕事を
すごくがんばっている熱心な社員、と
しばしば思われているようなのです。

そして、そこから体重は今減らしてるわけですけれど、
そんなことももうなくなるのか、と思えば
もったいない感じもします。

さて、今日のお話は、昨日の続き。
リバウンド問題について、巷の俗説の誤りを
次々ぶった切っているシリーズですが、
昨日は、リバウンドを繰り返すと筋肉が減る、
筋肉が減れば、太りやすくなる、なる俗説を
完膚なきまでも叩き潰したところでした。
そして、今日のは、次の件。

***********************
9.急激にたくさん減らした体重は、リバウンドしやすく、
ゆっくり時間をたくさんかけて、少しづつ減らした体重はリバウンドしにくい。
***********************

 ↑
これも、しばしば耳にします。
もちろん誤っているのですが、様々な知識レベルの方が
それぞれの意味でこれを言っていますので、
分けて解説が必要です。
大きくわけて2分類です。

まず、「体質」がそうなるという意味だ、とか、
ひどいものになると、リバウンドは、
本人が減食や運動をつづけていても、
体が勝手にリバウンドする、という意味で
言っていたりします。
まず、これは、はっきりと否定します。
理由は、これまで述べてきたことと重複しますので、
ぜひ、過去ログをお読みください。

そして、
もうひとつの意味は、結構イイ線言っている、少しは
ものの道理を理解する人が言っている場合の意味。

短期間で、体重を減らした場合、小食(なり運動なり)
の習慣がまだ身についていない。
従って、この者は、すぐにまた体重を増やす生活パターン
(大食であれ、運動不足であれ)に逆戻りする可能性が高い。

一方で、長期間かけて体重を減らした場合、
その理想的な生活パターンの習慣は、
長期間で慣らしたため、十分その人の身について
いる。従って、この者はリバウンドしにくいのである。

(ここでひとつ注意。僕が「いい線行っている」と言っている
のは、「習慣」によるという考え方のみ。
「胃袋が小さくなるから」を理由とするものは、却下。
なぜなら、胃袋を満タンにするまで食う、ということを
やっていれば、どんな小さい胃袋もすぐに大きくなる。
人体は、順応性に富んでいるのです。)

ええと。

この長期間かければ、習慣が、という点。
たしかに一理あります。いい線行っている。

激しい減食を行って、短期間で体重を減らした場合、
我慢を続けてきたストレスが爆発して、
減量前以上に食わなければ気が済まなくなってしまう。
これが減量した者がリバウンドする理由として、医学者も
認めている、きわめて信憑性の高い事実。
僕も、これは正しいと認めます。

ですが。
(そうです、ここからが本題)

小食の「慣れ」が、リバウンドを起こしにくい理由だとする
この説は、見落としている重大な事実があります。
人間の行動は実に「慣れ」やすい。
人間の行動は、「慣れ」の影響をずいぶん受けてしまう。
これが、小食の習慣をつけることで、リバウンドのない
減量が可能だとする人の論拠なのだが、
逆に考えれば、それは、
小食に慣れた人間が、再び、大食(再び肥満するぐらいの)に
慣れるということも、これはすこぶる容易なことである、ということ
です。

そうです。

実は、この事実も、余人がとても及ばないぐらいのリバウンドを
してきたこの私(カリスマ:ちゅか君)だからこそ知っている
ことなのです。

私が初回22キロの減量したのは、20代前半のことで、
「運動」はしなかったものの、毎日5時間近い階段ののぼりおりと、
走りとを(新聞配達)をしていた当時のこと。
そして、その後、58キロ〜標準体重以下の体重を、3年以上
キープしました。
長い時間かけて落とす、も、短期で落として、長くキープするも、
この「習慣をつける」点では同等なはず。
すなわち、4年かけて落とした以上のことと、同等だと
思われます。
ところが、それでも、結局僕は、リバウンドを繰り返し、
103キロまでも体重を増やしたのです。

すなわち、次のことが結論として言えます。

「一度肥満になった者は、
どのような体重の減らし方をしようと、
再び肥満になる可能性が常にある。」

そうです。リバウンドしやすい減量法があったり、
リバウンドしにくい減量法があったりするわけでは
決してないのだ、ということ。
減量時は減量時の問題、
そして、減量達成後は、リバウンドを避けると
いう問題すなわち、標準体重を維持するという
問題と。
これらを分けて考えることこそが、
正しく、効果的ではないか、
それが僕の主張です。

さて、次回は、
僕は自分のリバウンドに対する見解と、
あと、では、リバウンドをさけるにはどうしたらいいのか、
という、究極の回答と。
次回こそ、リバウンド問題を語りつくします。

乞う、ご期待!!!!!
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