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さらに追撃!(*´∀`*) [2008年04月19日(土)]
84.75!
(2月頭の103キロから減量中。
約半月の87キロ台の停滞を経て、
昨日からは、マイナス1.10キロ!!
おとといも、一日にしてマイナス1.35キロ
の急減だったから、
なんと、2日連続の急減で、マイナス2.45キロ!!!!)

おおおお〜!!!
(*´∀`*)これは、驚き!!
まさか、昨日に続き、今日もこんなに減るとは、思っても
みませんでした。
停滞期を抜けると、1〜2日で
一気に2キロ減る(今回は2.4キロ)、と知っては
おりますが、こんなにテキメンだとやっぱりうれしい。
まさか、昨日の昼飲んだBCAA「アミノバリュー」が
今日まで効いているのだろうか?
いや、少し違う。
BCAAの効果は、「停滞期脱出の引き金を引く」
ことに秘密があると思います。
減食を続けてきたのに、体重は減っていなかった
「へそくり」部分が放出される、そのきっかけになる
働き、というような感じがしています。
ですので、BCAAが体重を減らしているわけでは
ない、と、そういう理解。
この辺、いつか、専門家がデータで論証して
くれればいいのですけれどもね。

ちなみに、今日は、断食(ほぼ断食)の4日間
予定のうち、3日目。

今日は、土曜日で会社はお休み。
せっかく春なんですが、外は風が強く、
おまけに、長女がお風邪でおねんねでしたので、
おでかけもせず。。

その代わり、早朝から山菜を取りに行っていた
隣家の父が、僕の好物の笹竹(たけのこ)を
大量に取ってきましたんで。
次女が、たけのこの皮むきのお手伝いをし、
おいしい、おいしい、ってたけのこの味噌汁を
家族で食べました。
たけのこプラス豚肉(少量)の味噌汁。
いやー、4日間断食の予定でしたが、
味噌汁を3杯も飲んでしまいましたよ。
春の香り満載で。

さて、今日のお話は、
昨日の記事に、たいへん興味深いコメントを
いただきましたので、
こちらで、取り上げさせていただきます。

**********************
食ったり食わなかったり、こう不規則じゃ、減ったの増えたのに一喜一憂できんでしょ。
食わなかったから減ったんでしょう?一昨日は食べ過ぎたって書いてありますが・・・?排泄のことも加味してない?
BCAAが利尿作用あるんでは?ならともかく、BCAAが消費される>脂肪燃焼UP>排出なんて、どうして話が飛躍してるの?
脂肪+グリコーゲンでエネルギー作ってる。重量あたりのカロリー量は脂肪の方がある。同じエネルギー消費なら、グリコーゲン使った方が、体重減に効果ある、と考えません?まして減食中で糖分の補充が十分でないわけでしょ?
BCAAの効果についてはよくしりませんが、デスクワークは消費カロリーについて考えるとき運動とみなしてるはずですよ?
「運動の効果は完全にゼロ」+「運動時」も「非運動時」も同等なのだ、という僕の理解
=減量の効果は等しくゼロってことだが?
Posted by:脂肪脳?  at 2008年04月19日(土) 03:37
**************************

 ↑
脂肪脳? さん、どうも有意義なコメントありがとうございます。

まず、「利尿効果」とおっしゃる点ですが、
私は、”停滞期”には、体内に「水」か、それにいたる途中段階か、
いずれかの形で、体脂肪が消化された後の質量が保留されてい
いる、という仮説を持っていまして、以前、詳しくお話させて
もらいました。

ポイントは、「質量保存の法則」です。
つまり、燃えようと、消化しようと、物質の質量は
絶対に失われることはない。
どんな化学変化をしようと、そこからエネルギーが
消費されようとも、質量は、物質が形を替えるだけで、
重くなったり、軽くなったり、そういうことは
一切起こらないのだ、という、
「絶対」の原則です。

ですから、例えば、ある人が10キロ体重を減らしたと
すれば、それは、必ず、10キロの質量が物質の形で
体から出て行くという形を取っているはずなのです。

この「絶対」の法則を、 しかも、科学の基本中の基本
たる事実を、多くの人はすっかり忘れています。
皆、”体脂肪を燃焼”と言えば、その分の質量は
消化されて消えうせたかのような誤った理解を
しています。

そして、「グリコーゲン」と脂肪の比重のことを
おっしゃっていますが、これは、同様の過ちです。
化学変化の結果、比重の違う物質に形を変えても、
元の質量は、増えもせず、減りもしていません。
「合成」時も「分解」時も、その前後で、質量の計は
必ずイコールになるのです。
これは、科学の基本中の基本たる大原則。

先日、他所のダイエットブログ(たいへん楽しいブログで
はありますが)でも、同様の過ちをしていた方が
あり、私は、やんわりとレスでご指摘申し上げたのですが、
「トンデモさんと議論するつもりはありません。」と
言って、レスは削除されてしまいました。
それは、
「脂肪が燃焼されると水になる。
(ここまでは、非常に正しいとも言えるが)
そして、水の方が重いから、一旦体重が増える。」
ということを、お医者さんに言われた、
というもの。
これは、完全に誤りです。
「質量保存の法則」は、
化学変化によって、物質が燃焼しようと、消化
されようと、質量が増えるということは
ありません。(もちろん、減ることもない。)

そして、BCAAの「利尿効果」についての
私の理解ですが。
「利尿」というのは、あながち間違いでは
ないとは思いますが、ポイントがズれて
います。
まあ、水分の出口は、大部分は尿として
泌尿器から出ていくのでありましょうが、
それは、アルコールとかの「利尿」とは
違い、体に脱水状態を起こして水分を
出す、という意味の利尿ではありません。

外へ出て行くべき「水」が、なんらかの
生化学的な理由により、保留されているという
状態から、
これを開放する、という働きにちがいない、
と僕は考えているのですが、
これは、体が脱水状態になるわけでは
ない。
所定の水分の割合以下にはならない
のです。
そうです。
保留分の排出と、”脱水”では、
健康上の意味がまるで違います。
ですから、僕は、これは「利尿効果」とは
ひとくくりにすべきでない現象である、と
そう思っています。

(このごろ、仮説ばかりで申し訳ない。
上記も、もちろん仮説。
いつか、専門家が裏付けてくれることを
期待。)

また、もう1箇所、「脳脂肪?」さんに申し上げたい
僕の意見があります。

それは、

********************
食ったり食わなかったり、こう不規則じゃ、減ったの増えたのに一喜一憂できんでしょ。
食わなかったから減ったんでしょう?一昨日は食べ過ぎたって書いてありますが・・・?排泄のことも加味してない?
********************

 ↑

まず、第一に。
「不規則」が悪い、という、それの科学的、
医学的な根拠はあるのでしょうか?
不規則な生活が”悪い”とおっしゃる方は、
道徳的、倫理的に”悪い”というのと
混同なされている場合が非常に多い。
そして、「勧善懲悪」的な考え方で、
道徳的に悪い生活をしていると、必ず罰を受ける、
それが、肥満であり、肥満を原因とするもろもろ
の疾病である、と。

ですが、こういうものは、まったく根拠も理由もないこと、
「俗説」以上に有害な、人類の強迫観念的妄想
です。

いうまでもなく、”道徳””倫理”は、前提があって
はじめて有効なもの。
例えば、土足で人の家に上がることはこれはタブーで
すが、家を新築するときや、家を取り壊すときは、
作業員は、土足で作業します。
人前で服を脱ぐことは不可ですが、
お風呂では可です。
道徳とは、そういうものです。
特に、目的や理由があるときは、そこから外れても
問題がないものなのです。
ちゃんと毎日、規則正しく食事しましょう。
それは、非ダイエット時のみの話。
ちゃんと毎日、規則正しく、就寝・起床しましょう。
それは、夜勤や早朝勤務のない職業の場合
のみの話。
そういうことであります。

第2に。
「増えたの減ったの一喜一憂できんでしょ。」
とおっしゃる件ですが、
確かに、体重は、
見かけの増減>実質の増減
という理解はこれは正しいです。

そのうえで、

私は、日々のミニマム値をミニマム値同士で
比較する。これによって、「誤差」を小さくして、
実質の増減に近いものが把握できるということ。
もうひとつ、ミニマム値に3キロを加えたものを
本当の自分の体重である、と認識すること、
こういう基本的なノウハウを、ダイエット
初心者にも有益なものとして提示しております。

この点において。

そのミニマム値は、排泄による、水分による、
だから、実質減ではない、
一喜一憂できない、
とそう言ってしまったとすれば、どうでしょうか?
では、いつ喜び、いつ憂えばよいと
いうのか?

今まで出たことがないミニマム値が出たときは、
確かに、昨日と今日では、実質の減はもっと小さい
のかも知れません。
ですが、これよりもっと前の時点において、
こんなミニマム値は出ていなかった、出せなかった、
その状態からは、明らかに実質の減になっている
のです。

逆に考えて見れば同意してくださるはずです。
体重が増えているとき。
昨日から500グラムほど増えているが、
これは、さっき飲んだウーロン茶500Mの分だ。
実質は増えていない、

今日の1キロ増の部分は、空だった胃袋に
食物が入ったせいだ、実質は増えていない、

というのを毎日積み重ねて、
その結果、人は肥満になります。

つまり、見かけ上の増減の積み重ねが、
実質上の増減になるわけで、
「一喜一憂するな」は、必ずしも適当ではない、
というのが僕の考えです。

さて、明日は、>>ゆんゆん さんのコメントを
取り上げてみたいです。

読者の皆さん、今後も、興味深い秀逸なコメント
がありましたら、このように
本文中で取り上げさせていただきたいのです。
そういうわけで、素晴らしいコメントをどんどん何卒。

それでは、明日も、
乞う、ご期待!!!