ウチの父は、釣りが趣味です。
暇な週末は、
船に乗って 一人で釣りに出かけることも。
そんな父と 話をしてて、すごく恐くなったので、
今更ですが ちょっと UP
。
父もよく海に出るので、ヒトゴトではないんです
イージス艦あたご と 清徳丸の衝突事故について…。
兵庫の議員さんが、
『他の漁船が イージス艦をかわしているのに、 清徳丸だけかわしていない。
清徳丸にも過失があるのに、 そのことについて一言も触れられていない』
と発言したそうな。
ちょっと 違うと 思う、私。
父も、一人で釣りに行った際は、
釣りの仕掛等の作業をしている間は “自動操舵”に切り替えています
(というか、いました)。
ところが
最近は、ある領域(関空の近辺)は、電波(?)が入り乱れて
自動操舵が効かなく、船がグルグル廻ったりするコトもあるそうなっ
恐くなった父は、その領域での自動操舵は止めたそうです。
“自動操舵(=機械まかせ)”って、完全ではないようなのです。
清徳丸、親子2人で操業していたのなら、
こちらも 仕掛の作業のために 自動操舵にしていたんじゃないか、と思う私。
自船の航路が優先だから 自動操舵でも構わない、
相手が避けるだろう…、そう言った認識が 衝突につながったのでは?
自動操舵が禁止されている航路で 違反していたのでは??
あたご…、デカイ=偉いと奢り高ぶっていたんでしょうか?
他の漁船のように
小さな漁船達()は 自船を避けるのが当たり前、そう思っていたんでしょうか?
過失割合の差は あるとしても
どちらも 自分勝手だったんだと思います。
今後、同じような事故が起こらないためにも
禁止されている事項は、きちんと守る!
海は 自分だけのモノではないんですから。
命あっての 大漁。
家族を 周りを 悲しませないで
とは言え、早く 吉清さん父子が見つかりますように。
捜索打ち切り、というのにも 納得いきませんっ
以上、 はどぉの勝手な言い分でした