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大長文そのC「完全にゼロ」とは? [2008年05月11日(日)]
84.95!
(2月頭の103キロから減量中。
昨日からプラス1.15キロの増!)

ぬお〜、ぬお〜、
これはキムチとかの塩分と思われます。
昨日は摂取カロリーは問題ありませんでした
けど、妻の煮てくれているナメコも少し
しょっぱめでしたから。
そして、「緩めほぼ断食」も4日目は、挫折。
それでも、1,200キロカロリー前後なはず
だったんですが。
ビール他も少し飲みはしましたけど、
このぐらいでは
体重は実質増にはなってないはずでは
ありますが。

さらに。

今日(日曜日)は、子供達の小学校の
運動会を見に行ってきました。
そういうわけで、昼、はおにぎり
他1人前以上分摂取。
(´д`)
その代わり、夜は抜いております。

やはり、休日は、「緩めほぼ断食」はあれやこれや
で難しいです。
よって、計画を変更です。
○ 平日については、「緩めほぼ断食」(半絶食)
 (600キロカロリー以下)及び禁酒断行。
○ 休日については、通常のダイエット断行。
 (1,500キロカロリー以下目安)断行。
これを、まず、5月末まで続ける。

よし、これで行きます!
カリスマに勝利を!!

さて、今日のお話は。
先日、大長文その@〜そのBと題して書いております
シリーズの続きです。
大長文と言うのは、「運動派の妄言をぶった切る大長文」
であります。
いよいよこれの完結まで、一挙に参りますよ。
 
 ↓

さて、大長文@〜Bでは、3つのことを
お話して参りました。

ひとつ目は、
運動の消費カロリーは多くなく、
運動だけでは体重を減らすことは決してできない
という事実のこと。
そして、それは、公的なパンフ、認められて評価されている
書籍、インターネット上の賢明な人々等々において、
はっきりと明記・明言されているほどの、
周知であり、当然である事実であるということです。

ふたつ目は、
以上のひとつ目の事実にも関わらず、「医学博士」なる
肩書きで著された書籍、インターネット上のダイエット
関連掲示板でダイエット経験者としての「回答」などに、
誤りが断定形で述べられているという事実、
デマが根深く広く、広められているいうと事実を
お話したものです。
すなわち、
「運動をしなければ、体重は減らせない」
「体重を減らす方法は、唯一であり、それは運動」
「食事制限など、イラネ」
このような妄言が、どれだけ多数はびこっているか、
という問題点のことを指摘したものであります。

そして、三つ目は。
減食のデメリットばかりが喧伝されている実態が、
それでは、運動のデメリットはなぜ伝えられないのか。
バランスを取る目的で、運動の深刻なデメリットについて、
信頼すべき書籍に載せられている専門家の言を
引用して指摘したものであります。

以上で、ここまでの要約であります。

さて、そして、本日の記事
「大長文そのC『完全にゼロ』とは?」
の方に入ってまいります。

私(ちゅか君)は、ご承知のとおり、
「運動の減量効果は、完全にゼロ」
「体重を減らす唯一の方法は、ただひとつ、
減食のみ」
ということを、口をすっぱくしてさんざん申し上げ
て来た者であります。

ところが、これを信じない者、これに反発する者が
いかに多いか。

先に大長文その@で述べましたとおり、
運動には、体重を減らす効果が「ほとんどない」
ことは、すでに公に正しく広く認められています。
(一部の妄言者を除いて(笑))

ですが、それでも、

「ほとんどない」までは知っている賢明な人から
も、

「『完全にゼロ』とは、何だ?、
そんなはずはない。
少なくても、これこれのカロリーが消費されている
のは事実なはずだ。」
という趣旨の反論が実際にこちらのコメントでも
多数いただいております。

確かに、これについては、説明が若干必要です。

この点は、次のように考えて見ていただきたい。

ソファに座って、テレビやDVDを見るとします。
すると、1時間当たり、これこれのカロリーを
消費する。
カロリーを消費するのは事実であるのだから、
体重が減らないはずはない。
ところが、実際には、これでは、まったく減らない。

そこで、この者は、インターネット上の掲示板で
質問をした。

Q 体重を減らそうと思って1時間テレビを見たの
 ですが、全然減りません。
 どうしたらよいでしょうか?

そうしたら、ダイエットに詳しい経験者らしき
投稿者の回答では、

A 1時間では足りません。もっとテレビを見る時間
 を増やしてください。
  2時間で足りなければ、3時間、それでも足りなけれ
 ば、5時間でも6時間でも、テレビをもっと見てください。
  そして、短期間で結果を出そうというのも間違いです。
 それ(テレビ1日6時間)を半年でも1年でも続けてくだ
 さい。
  話は、それからです。

このようなやりとりをイメージしていただければ、
理解しやすいと思います。
言うまでもなく、私(ちゅか君)が回答者であれば、ここ
は、「テレビ視聴など、減量効果は完全にゼロ」を強調して、
減量目的でテレビを見ることなど、まったくのナンセンスで
あることを指摘します。
さて、皆さんはどうでしょう?
そうです。
体重を減らす目的でテレビを6時間も見るなどとということ
は実にばかげています。
テレビ視聴がカロリーを消費するのは実際に事実であるに
も関わらずです。
それでは、体重を減らす目的で運動をするのは、
これは、どうして正しいと考える人が後を絶たないのか、
それはなぜなのか、という点。

私(ちゅか君)が、これに回答をして差し上げる。

それは、
テレビを見るのは、楽で、簡単で、誰でもできることだからです。
運動をするのは、苦痛で、困難で、向いている人、はじめから
運動が好きな人、忍耐強い人でないとできないことだからです。
楽=悪、苦=善、という、オカルトな精神主義がここに所在して
います。
人類は、未だにオカルトに苦しめられ続けているのです。 

(続く)