新たなクリニックへ移ってから数回目の診察。最初信頼できないかも…と思っていた先生とも段々打ち解けてきて、なんとかこのまま通えそうです。何かあったら前の先生のクリニックがある!という安心のカードもありますし、当分このまま様子見のつもりです。
薬を減らしたり、変更したり、痺れと脱力を伴う立ち眩みのような症状があると言ったところ採血検査もしました。薬はまだ調整中です。採血結果は、治療するほどではないけど、気にして鉄分を取るようにとのこと。ちょっと貧血気味でした。
あと食後にメインの抗鬱薬を飲んで、次に入浴後睡眠薬を服用していたのですが、どうも入浴後は食後の薬でまったりしかけた
ゆったり気分までスキッと洗い流してしまっているような…感じが…。
…します。
と相談してみたら体温の関係で「それはあるかも」ということになって、入浴を先に、食事をあとにと、順序を入れ換えて効果をみてみることにしました。気付くの遅いなぁ〜私。
そして今回からカウンセリングも始めました。
小学生の頃から持っている「死にたい・消えたい」という考えなどをどうにかするためです。
カウンセリング専門医は親しみの持てるマダムでした。
1回あたり40分程度で、こんな風に進めていきますという説明や、私の現在の状況環境・家族構成の話などをしたら時間はあっという間でした。初回はこんなもんでしょう。
「どうして家族は誰も気付かなかったの!?」
とビックリされ、色々聞かれました。
それ最初のクリニックでも同じこと言われましたよ。初回に。ホントに初めて!?とか。はー、そういう星の元に生まれちゃったみたいですよ私は。先生が病気と認めて処方箋出してくれなかったら、私は今でも寝てばかりの怠け者扱いだったことでしょう。
そしてもう1つ変わったことは、仕事のペースです。
調整して仕事をスタートさせたつもりだったのですが、それでもやりすぎていたようで、症状など話して
「もう少しペースを落とすべきかなと、思い直したところなんです」
と言ったら
「賢明な判断です」
と先生に即答されました。
あー…
そんなわけで私が籍を置いているポーラ営業所の所長と話し合って、もっともっとスローなペースにさせてもらいました。でもそしたら気持ちも落ち着いたので、やっぱりペース落として正解でした。幽霊所員みたいな感じなんですが、しょうがないよもー絶対無理なんだもん!と開き直って自分のペースを貫くしかないです。