今すごく調子が悪い。
調子の良い時は悪い時の症状をカラッと忘れてしまったり分からなくなってしまったりするので、ここはひとつ調子が悪い時にこそその症状を綴っておこうと無理矢理PCを立ち上げた。
…ということを実はなんども思って、PCを立ち上げることはあったのですが、書こうと思ってもどうにも億劫で書くことができない、文章を整理して考える事ができないなどの症状が出て、ブログを開いては閉じ開いては閉じ、また、PCも立ち上げてはシャットダウンし、また何度も同じことを繰り返したりと、書きたいのに書けない葛藤があります。
メールも同じく。
友達にすぐお返事したいのに、メーラーを開いては閉じの繰り返し。
あとは無性に悲しくなって公衆の面前にもかかわらず泣いてしまったり、イライラしてまた手を掻き毟ってしまい、痒いやら痛いやら血まみれの手を見て自己嫌悪に陥ったり、それが更なるイライラを引き起こしてカーッと熱くなって実際体が熱放出を始め、温熱アレルギーである私はじんましんを発祥
しそれがまた痒いやら痛いやら…と悪循環スパイラルに陥ってしまう。
比較的最近は感情のコントロールなどが上手くいっていたのに、体調を崩したのには訳がある。
そもそも私は両親の愛情不足により幼少の頃から自分の殻に閉じこもってしまい、人間関係を上手く作れなかったり、何事も完璧にこなさなければならないと自分を追い込んだり、同じく幼少の頃に受けた電話による悪質なセクハラにより電話がいつ鳴るかと考えるだけでも怯えてしまうトラウマを今でも持ち、上手く行かなかった高校生活や大学のゼミ、就職活動や職場での激務、諸々の積み重ねでジリジリと症状を悪化させてきた。
とても根が深い。
うつと分かって治療を始めてから、改めて母と関係を築き直したいと、私は幼少の頃からの話を少しずつ打ち明け、母と和解していった。それによって私の心の硬いものが少しずつほぐれてきたり、わだかまりも和らいで、治療とも相まって心が落ち着きつつあった。
でも実は母がきちんと私の話を理解してくれていなかったということが分かり、それが引き金となってガタガタと調子が崩れていった。言葉って難しい。分かってほしいと思ってとても言葉を選んで話したつもりだったんだけど。
先生は両親に愛情を求めるのは難しいと判断したようで、彼氏でもできればいいけどねぇ〜と提案してくれた。でも自分の生い立ちにより人を信用できなかったり、誰かと時間を分かち合うよりもまず自分の時間を確保して大事にしたいと考えている自分には難しい話。
かつて何人か付き合った事もあったけど、やっぱり私のせいで上手く行かず早々に別れるのが常だったし。
なので何とか一人でも人生を楽しく謳歌する手立てが欲しいと今の私は考えている。
そうでもないと、消えてしまいたいという小さい頃からの願いが頭を離れない。