大切な おともだち (9)
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プール・フェース・シールド [2008年06月13日(金)]
学校でプールが始まりました。

ティラノは嫌がっています。
スイミングは好きなんだけど、学校のプールはダメ。
なんせ、古い学校だから、もれなくプールも古いっ。
シャワーも恐ろしく古い。
更衣室なんてないし、腰まで浸かる、何ていうの?消毒の場所も老朽化のため立ち入り禁止になっていて、ホント、始めて見た時にはプールサイドを歩くだけで怪我するんじゃないかと。

そんな心配もあって、無職の私は監視員のボランティアをします。



コレは先日の講習会で配られたフェース・シールド。
ご存知、人工呼吸時に顔につける、アレです。
講習会では人形相手に、胸部圧迫と人工呼吸を。
こんなもの、必要ないのが一番なのですが、備えあれば憂い無し、ということで。

そして、いい歳した私は、
日焼けが怖い〜

監視は、日傘不可なので、帽子だけで何とかしなくては。
最近、やけに目がウルウル・ピリピリの連続なので、焼けているのかな?今時の大き目のサングラスも必要かなぁ・・・?
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習い事 [2008年05月27日(火)]
ティラノは2年生の半ばからお習字を習っています。
というのも、余りにも字が汚く、自分で書いた連絡帳の文字も私はおろか、自分でも読めなくて、怒りだす始末。

私自身も字が綺麗とは言えず、何かと困っていますし
一生モノだからと、お習字を習わせたかったんだけど、
とにかくジッと出来ないので・・・。
自分で教えると、どうしても感情が入ってしまって、上手く教えることなく、途中で叱ってしまう始末。
それでも、出品すればそれなりに表彰されたりして、お習字は嫌いではなかったのですが、学校の授業でも3年生からだし、空手とスイミングをお稽古しているので、遊ぶ日が少なくなるので躊躇していました。

ところが、私の父、ティラノの大好きなおじいちゃんが
 「字はずっとつかうからな、習字は習っといたらええとおもうよ」
の一言で、すっかりやる気になりました。
どれだけ親が言っても、字の練習なんてしなかったクセに・・・。
チャッチャッと書いては、おじいちゃんへプレゼント
そして、愛すべきジジバカ様は全部大切に、裏に日にちまで書いて保存しています。


今回、初めて展覧会のお話が来ました。
先生が本人に先に言ってしまい、勝手にやる気になっています。
見てみると、漢字・・・。
大丈夫かな〜?の、コチラの気持ちをヨソに、本人様はノリに乗ってガンガン書きなぐっています。
今日、書いたのを持ち帰ってきました。

こ・・・、こんなんで、いいの?
大胆過ぎないかい?ティラノや・・・。
あと一山?二山?山脈超えたら、形になるのかな?

な、なんで、足に墨ついてんねん

疑問だらけですが、子供の字というものは、性格が出て、大変オモシロイ。
我が子ながら、ノビノビしすぎて半紙に治まるように書くのが難しいらしくて、プププです。

私もペン習字を習いたいんだけどな・・・。
おじいちゃんB父のこと [2008年04月19日(土)]
ティラノの大好きなおじいちゃんですが、私にとっては父であります。

私は父が好きでした。現在進行形です。
幼い頃から、私の世話は父がしてくれました。
食事は母が作ってくれていましたが、その他は勉強(・・・はしていないか)も、読み聞かせも、遊びも、お風呂も、父が面倒を見てくれていました。後は兄。

酒もタバコも嗜まず、競馬もパチンコも興味なく。
聞けば、家計に余裕が無くて、そんな事考えられなかった程に、家族で苦労して育ってきた人だったので、自分の家庭を第一に考える、真面目で、働き者で、子煩悩な父です。
子供が一番、二番が伴侶、三番に親兄弟、最後に自分。

今では大甘のおじいちゃんですが。
そんな父が好きでした。
世の中の「父親」とは、そういうものなんだと誤解して大人になってしまいました。
成長過程で、毛嫌いする程の間柄はありませんでしたが、何度か衝突をしつつ、大人になり、家を出ました。

今は関西と関東で離れて暮らしているのですが、やはり、父も歳を重ねて、かーなーりー、危なっかしい老人と呼んで差し支えないようになってきました。
これから、どういった形で接していけるのか、先のことを考えると気が思いのですが、それでも、大好きな人には変わりなく。

だからこそ、大きくて、元気で頼もしくて、安心して全てを任せていられた子供の頃が、懐かしくて。
今と比べると、悲しくて。

こんな想いを、しているのが伝わってしまうからなのか。
何より両親から遠慮をされている事が、辛いです。
根本的に昔の考え方の人なので、何かあったら
 「恵は嫁にいったんだから・・・。」
と、言います。
本心ではないのがわかっているので、聞き流していますが、私の相方や相方のご両親に気を使っているのが、何とも痛ましい。

帰省しても、相方の実家に気を配り、同じように帰省するようにいいます。
言われなくても勿論、そうしているのですが・・・。
流石に最近は病気がちなので、私が勝手に実家に居座って、アレコレしていますが。
今まで6:4くらいで実家めぐりしていたのですが、今では7:3くらいです。

そんなこんなで、久しぶりに会った父と居て
 「あぁ、歳をとったね・・・」
と。
耳が遠くなって、頑固になって、心配性になって。
按摩をしても背中が硬く縮んでしまい、弾力が無くなっていて。
腕や足も細くなって、肩を揉んでも少しの力で痛いと・・・。
そんな時は、背中向けてくれてるから、溜息ついてもバレずにすんで助かっています。

それでも、やっぱり、大好きな父です。
自分が子供を授かって、更にそう思うようになりました。

前に兄に言われたんだけど
 「後、何回、会えるんや?少しでも、帰って来い。親孝行は生きてるうちにせなあかん。顔見せるんが一番や。」

そうですね。
考えると悲しいけど、確かに年に2回位しかあえない。

この、無条件に、誰よりも私と息子、ティラノを愛しんでくれている人に、後、何回会えるんだろう。

いつも、帰省から戻る日には、そんな事を考えています。
そして、コレが最後にはなりませんように・・・と願っています。

父にもしものことがあったら、私自身もティラノも、どうなってしまうか・・・。
嫌な事は考えないようにと、と思いつつ、いつも別れる時の父とティラノの搾り出すような涙と、数日に及ぶ放心振りをみているので、とても複雑な気持ちです。
おじいちゃんが・・・A [2008年04月15日(火)]
救急車で運ばれた父ですが、2針縫って、あとは安静にということで帰宅。
その後、自宅から車で15分ほどの総合病院で1週間をかけて、脳神経〜、整形〜、耳鼻科と、転々と診察を重ね、CT,MRIと検査を重ね。
朝一番の開院前から入り、開院後の夜間救急出入り口から帰宅した日も(待ち時間が長くて、父は途中でブッ倒れて横になっていました、私も座りすぎで尾骶骨が・・・。)。

まぁ、徐々に症状も落ち着き、1人でトイレにも行けるようになり、お風呂にも入れるようになったところで、泣く泣く始業式に向けての、帰宅となりました。

ずっと、実家と病院の毎日でした・・・。
それでも、ティラノにとっては大好きなおじいちゃんと一緒だし、お世話も喜んで、かいがいしくしていました。
歩くときは常に手を繋ぎ、トイレの扉も開けて、便座に座るまで付き添って。
お風呂には、元から一緒に入って洗いっこしていたらしくて。
おじいちゃんのベッドの傍で、元から寝ていまして。(ワンコ?)
更には、足のマッサージを父が寝付くまでしていました。
勿論、コーヒーをせっせと淹れて、お薬の時間もちゃんと用意して、ポカリもせっせと飲ませて。
もう、自称「おじいちゃんのお世話係」は完璧でした。

当日の夜は、私と一緒の布団で、泣きじゃくりながら眠りに付きましたが、きっと、彼なりに沢山考えたんでしょうね。


私の両親も、私達も、彼の心の傷にならないことを祈っています。


おじいちゃんが・・・@ [2008年04月07日(月)]
今回の帰省。
思い立ったが吉日!と、さっさと荷物を纏めて飛行機に乗りました。

主な目的は・・・

1.姪の高校入学祝
2.3年ぶり友人達との会食

この予定をこなし、優雅に美容院に美術館やお花見など・・・と、考えていたのが悪いのか、単に、日頃の行いが悪いのか。

帰省1日目は、昼過ぎに着いたので何事も無く実家で過ごし。
2日目、伯母のお見舞いに、とティラノを両親に預け電車でお出掛け。
久しぶりの人込みに、ウンザリしつつ、電車の中は携帯はマナーモードで単行本を。

そ、し、て、自宅から2時間ほどかけて、目的地に着き携帯電話のマナーモードを解除しようと画面を見ると。
受信メールと着信アリと、伝言アリのオンパレード
イヤ〜、な予感がして、さて、どれから開こうかと考えていたら、携帯が鳴り。

実家のお隣の叔母さんから。
 「恵ちゃん、お父さん、倒れて救急車で運ばれたから!!!」
 「え?」
 「ティラノくん、ウチで預かってるから!!!」

もう、心臓止まるかと・・・までは思わなかったけれど、結構驚きました。

で、良く聞くと・・・。
父は心臓の病があるので、ソレで倒れたのかと思ったら、そうではなく。
ティラノと遊んでくれていて。
久しぶりに会えた、目に入れても痛くない程に溺愛している孫と遊ぶのに夢中になって、少し無理をしたみたいで。
バランスを崩して倒れ、頭部を打ち大量出血、脳震盪を起こしていたので、ティラノが呼びかけても返事が無くて、
 「おばぁちゃーん
と、母を呼びにいき、母が大量出血を見て、もうパニックになり。
もしも・・・と、最悪を考えて、ティラノをお隣に預けて、救急車で病院へ行ったのでした。

私はというと、駅を出て見舞い先の病院へと向かっていたのですが、速攻ダッシュで駅へ戻り、電車の中で足踏み状態。
お隣の叔母さん家に電話すると、ティラノが電話口で泣き始めてしまって、なかなか切る事ができなくて。
ティラノは、自分のせいだと、大好きなおじいちゃんが・・・と、泣きじゃくって可哀想でしたが、とりあえず叔母さんにお願いして。

結局2針縫って、あとは安静に。
しかし、頭を打っているので、翌日から眩暈と嘔吐を繰り返し。
ベッドから起き上がるたびに、振り返るたびに大変な事に。

・・・続きます。(無事です

雨、風、桜吹雪 [2008年03月21日(金)]
プログのデザインを春モードに変えてみました。
(確か昨年も同じデザインヲ・・・)
少しですが、春めいてきたかと・・・無理矢理納得しています。


昨日は暴風雨の一日でした。
そして、今朝も暴風・・・・。

学校へ行くのが嫌なティラノは朝ごはんを食べつつ

 「雨は止まない雨は無いって、お母さん、言ったよね?」
 「うん (かなり以前にね)」
 「風は?」
 「へ?」
 「だって、ずーっとふいてるやん、オレ飛ばされちゃう。風、止んだら学校行くわ。
 「大丈夫やからはよ、行きなさい!!!」

と、学校へ送り出しました。

玄関先で

 「きゃぁ〜、飛ばされるぅーうーうーうー

と、ハシャギながら、確かに風に背中を押されて小走りになって駆けて行きました。
ベランダから見ていると、うん、まぁ、ランドセルの重みで大丈夫だろう。

それにしても、やっと雨の仕組みを説明できたと思ったら、今度は風。
次から次へと、難しい課題を与えてくれる子供に、脱帽です。

でも、自分も子供の頃、そんなんで、誰かに答えてもらっていたんだろうか?
父かな?兄かな?先生かな?本かな?
疑問に思ったのだろうか?
忘れているだけなのかな?

とにかく、止まらない風はないのか?
雨と同じく、私はないと思うんだけど。
どうなんだろう???

ティラノが納得するように説明できるのかが・・・勝負だ


可愛いのはイヤ! [2008年03月01日(土)]
ティラノ、髪を切りました。

ずっとこだわって伸ばしていたのに
立て続けに女の子に間違えられるし、
遊び友達のお姉ちゃんズには
「可愛い〜。」
とオモチャにされるしで、とうとう切ることにしたそうです。
今の年頃に「可愛い〜」は許せないらしい。

で、いつもの美容室に連れて行きました。

鏡に向かって椅子に座って

 「どんな風にする?」
 「か・め・な・し・くん

 「

・・・なんですと?
かめなしくん、とはジャニーズの亀梨くんだそうで。

ビックリしたぁ〜、やるなぁ、ティラノ
言うのはタダだから、言いたい放題でいいんだけど・・・。
美容師のいつもの顔見知りのお姉さんも、ノリノリ
アレコレ写真を出してきてはティラノと亀梨君談話をしながら、チョキチョキチョキ

ま、それなりに、前髪は少しおでこを出すような斜め分けで、後はサッパリで、まぁ・・・親馬鹿大馬鹿5倍増しで、それなりに可愛いかな?

悲しいかな・・・美容室でも
「可愛い〜」
と言われ、拗ねていたティラノです。


帰りの車中、早速、おじいちゃんに写メールしては
 「男前 やな
と、ジジ馬鹿全開の返信がありました。

いいなぁ、怖いもの知らずのお年頃。



お譲ちゃん・・・ [2008年01月18日(金)]
所要で、警察のお世話になることになりまして。
折角の社会勉強の機会だからとティラノを連れて行ってきました。

用件を済ませている間に傍に居たティラノがウロウロ
探索を始めているのは眼の端にいれてはいたのですが・・・。
通り掛かった警察官の方と話しているティラノの声が。

 「ボク!!!」

・・・と、怒鳴っている声。
慌てて寄って行って、話を聞いてみると。

 「お譲ちゃん。」

と、声を掛けられて、ティラノは自分の事とはツユ知らず、
ボーッとしていたら、もう一度、

 「お譲ちゃん、どうしたの?」

と、声を掛けられて・・・・


 「ボク!!!

・・・となりました。

大好きなオレンジのジャケットを羽織っていたせいもあるかもしれないけれど、8歳日本男児はお怒りモード!!!

偶々声をかけて下さった方、申し訳なかったなぁ。
でも、とてもいい人で、笑って謝って下さり、その後は、
ティラノに指名手配犯のポスターについて、イロイロ説明して下さっていました。

 「コレナニ?アレナニ?」

の質問に丁寧に答えてくださりました。
強盗殺人、誘拐死体遺棄、サリン事件、など。



・・・帰りの車中。

すっかり大人しいティラノに、

 「どうしたの?」
 「あんな悪い人、まだ捕まってないねんで。」
 「そうやなぁ・・・。」
 「ボク、怖いなぁ。」

と、素直な感想。

きっと、警察官の方はティラノに誘拐に遭わないように、
対処法を教えてくれていたハズ。
それでも子供にとっては、悪い事をしても、捕まらなくて逃げている人が、あんなに沢山居るというだけで恐怖を覚えている。
それでなくても、指名手配の写真は悪人顔に写っている。

そうね、悪い人に怯える気持ちもわからないでもないけれど、
竦んでしまうのもわからないでもないけれど。

「悪い人はお巡りさんが捕まえてくれる」と、盲信していた子供に、本当の世間を教えるのは、結構、骨がおれる。
世の中には変質者もウジャウジャいるし。
でも、いいチャンスと、イロイロ話してみた。
世の中の弱者が狙われる、この現状。


 「ボク、ちゃんと大人になれるかなぁ・・・。」

と、いう子供の呟きが頭から離れない。


母は、本当にそうなる事を願っています。

心無い人に、その心も体も傷つけられませんように。
そして、逆に、絶対にそんな人にはなって欲しくはないと。


ティラノは空手の稽古を頑張る事にしたみたいです。

子供なりに一生懸命に考えたのね〜、
単純だけど、とてもイイ考えだと思いました。
Trick or Treat! [2007年10月31日(水)]
週末はハロウィンパーティでした。



ティラノは可愛い海賊に変身!
剣を振り回し、お友達とキャッキャッ  戦っていました。

私はというと、黒のワンピースに黒の仮面に、呪いの掛かりそうなネックレスとピアスにオゾマシイ爪という、完璧な仮装で、無闇に子供達をビビらせつつ、大いに食べて飲んで、楽しい時間を過ごしました。

台風暴風雨だったので、雨風の音にビクビクしながら、
子供達にも丁度、楽しい思い出となりました。

なんせ、
「 トリック オア トリート!」
と言えば、お菓子がザクザクなので、笑いが止まらない様子。

大人は大人で、魔女だらけ〜。
それにしても、仮面をつけて過ごすのは、視覚を始め、かなりの感覚を酷使したみたいで、頭が疲れました・・・。
イヤ・・・只の二日酔いかも???

ナンにせよ、子供にかこつけて、楽しい時間を過ごし、
美味しいものをタラフク食べて、ダラダラ飲んで、
もう少しで、お泊りしてしまうところでした・・・。

「「「「「相方さえ、居なければ・・・。」」」」」
と、皆が考えていた事に大爆笑!!!


また、来年もできればいいね。

灯りを、燈そう [2007年10月23日(火)]
昨夜の出来事

パンプキン ランタン 灯火




です。



玄関に置いているのですが、こんな感じで、とっても、とっても邪魔(いえ・・・貫禄があります)です。

ティラノサッカーボールをのっけて、

 「雪だるま〜

うん、楽しそうなんだけど、壊れないのか?
1週間後にカビが生えたら、即、生ゴミ行きなんだけど、ちゃんと捨てられるの?・・・少し、いえ、物凄く心配。




とりあえず、魔除けです。

災い無く、つつがなく、健やかに育ってくれますように。

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