holistic homeostasis homeopathy(homeopathie)

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誰も読まないと思って [2008年04月05日(土)]
未成年はGoogle・Gmail・YouTubeなどを利用することができません gigazine

上記ニュースによりますと、googleが提供するあらゆるサービスは実は未成年者の利用は禁じられていたことがgoogleの利用規約に書かれていたとのこと。
それにはgoogleによって買収されたYouTubeも含まれるそうです。
ただ、実際には検索などは問題ないそうです。googleのアカウント利用者については未成年者の利用は禁じられているそうです。



 うーん、今頃になってこんな事実が分かるなんって、情報化社会とは言え如何に多くの人が利用規約や同意書を読んでいなかったり読んでも理解できずに利用しているかということが明らかになってしまったわけですね。
そんなわけだから、読まれやしないと思ってサービスを提供する側はとんでもないことをさらっと利用規約に書いていたりするわけですよ。ほら、こないだのmixi運営局の著作権に関する扱いの問題だって利用者を見下していたからこそ起こったのでしょうよ。
 だいたいこういう利用規約やら同意書ってやつの文章はちょっと難しいですし、長ったらしくてとても最後まで読める代物じゃないことが往々にしてあるわけです。というわけで、もっと分かり易く簡略して書いて欲しいものです。
 ネット上の利用規約とかだけじゃなくって、日本の法律自体が古典的でわけ分かんない文で埋め尽くされているなぁと無知な僕は思うわけです。六法全書とかまるで古文書か大正ロマン期の文体で書かれていてとてもすらすら読める代物じゃないですよ。もっと、こういう重要な事柄は万人に分かり易く書かれるべきなんです。
 あと、振り込み詐欺だとか架空請求やらワンクリック&ツークリック詐欺の類も一部のちょっと法律を知ってる奸知に富んだ輩がちょいと法律用語を悪用しているわけですが、これも民法やらを凡人が読んでも解読できないような記述がされていることを逆手に取って利用しているような節があると思うわけなんです。
 こんなにも法律とか規約ってやつに対してあいまいな社会ですが、もうすぐ裁判員制度というものが始まってしまうわけです。指名された人は法律用語覚えなきゃならないですし生活が一変してしまうくらい大変ですよね。それでもこの制度が始まったら法律について飛びっきり分かり易く解説するマニュアル本とかが発売されて法律・規約なんぞがもっと身近に感じられるようになっていくのかも知れないですね。
 あぁ、こんな面倒臭い法律を多少なりとも知っておかないと痛い目に遭う世の中になってしまったんですね。


10:03 | この記事のURL
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