携帯電話使用の健康リスク、短期的にはない=英研究 エキサイトニュース
上記のニュースによりますと、英国の研究者らが6年間に亘って携帯電話の健康に及ぼす研究をした結果、短期間における健康への被害は無いとの発表を行なったとのこと。
携帯電話はあらゆる電化製品の中でも強力な電磁波を発生させるだけでなく、体に密着させた状態で使用するのでもし人体への有害性が立証されれば世の中パニックになってしまうところですが、今回のニュースはホッとさせるものでした。
ただ、高圧電線が密集したような強力な電磁波の出ている地域では、脳腫瘍や白血病の発症度が高いことは事実であることから、電磁波は体に有害であることは間違い無いわけです。
病気にならない生き方 2 実践編 の著者である新谷弘実医師も生命の源であるエンザイムに悪影響を与えるものの一つとして電磁波(TV・パソコン・携帯電話などの電子機器)の使用を上げておられます。
現代人は体の一部のように常時携帯電話を身に着け、一日の多くの時間をIT器機に囲まれて過ごしています。知らぬ間に現代文明にとって絶対的存在となった電磁波とはもはや袂を分かつことは不可能と言っても良いほどです。
しかし、電磁波が体に良く無いことはおおむね誰もが気づいているはずなのに電磁波防御グッズなどで電磁波対策をしている人はほとんどいないのでは無いでしょうか。
目に見えないだけに電磁波が健康へ及ぼす影響にはまだ不明なところが多いですが、もしかしたら近年増加傾向の鬱病などの脳内物質の障害によって起こる疾病にも電磁波が影響しているのかもしれません。