バイオテクノロジーを使った切手サイズで1TBの超大容量メモリを松下電器が開発へ
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上記ニュースによりますと松下電工は東北大学・東京工業大学・大阪大学などと共同研究によってバイオテクノロジー技術を用いた半導体製造プロセスを開発したとのこと。
この技術を用いれば切手サイズで1TBの記憶容量を持つメモリーを作ることも可能になるそうです。
近年はIT技術とi
PS細胞などのバイオテクノロジー技術のイノベーションが盛んですけど、このニュースはついにナノテクノロジーとバイオテクノロジーの融合が実現という感じですね。
どんなに手先が器用な人でも無理な分野は細菌やウィルスにお任せってわけですね。
とはいえ、市場に出回るのは数年は先のことになるのでしょうねぇ。なにせブルーレイ(せいぜい50GB)を世に浸透させなくてはなりませんから。でもって、ブルーレイの次にはオプトウェア社が開発した1TBの容量を持つディスクなどが順番を待っていることでしょうから。