何気ない毎日の何気ないブログ

『宇宙経由の手紙』…の記事は、私の喜怒哀楽が凝集された、まさに私の人生を象徴する過去記事です。　今までブログを続けて来ましたが、その中でも１、２番に自分の気持ちを込めた記事でした。

今までずっと仲良くしてくれているブロだちの皆さんは、どんな記事だったかピンと来ると思います。

コチラの記事をどうぞ。

このお話の続きを書きますね。

先生は、亡くなっておられました。

　

まだ50代も迎えられていなかったとのこと。


電話でお話をしてから、たった数年後のことだったそうです。



なぜ知ることになったか…と言うと、今日、なんだか言葉にしがたい胸騒ぎを覚えたので、残業もそこそこに帰宅してきました。


昔いただいた手紙をたよりに、電話をかけると先生のご主人が出られました。



そこで、今日の胸騒ぎを確信したのです。



頭が真っ白になって、言葉もでませんでした。

涙も出ないくらい、ショックを受けました。


先生がなくなった頃、自分はどんな生活を送っていたのかな…と考えました。

先生、ごめんなさい。　

人生の中で私の生活が一番荒れていた時でした。




今、先生のちょっとクセのある字を読み直しています。

「沖縄は第二のふるさとだね。　また来てね。　来るときは先生に連絡してね」って書いてるじゃん、先生。

だから連絡したのに…。



先生、私は決して人生をうまく生きられるほうではありません。　何回も座礁して、また戻ってきて…

でも、最近、自分には不思議な力が時々顔をのぞかせることに気づきました。

先生からもらった、感性とか、いろんなこと、今からもずっとここに生きてるからね。




動揺してる最中に友人から送ってもらったメールのこと、ちょっと書きます。



あの記事を書いた時点で、先生から何かメッセージを受け取っていたんじゃないのかな…


…あの記事と、手紙を書いた時点で、ちゃんと君の気持ちはわかってくれてると思う。



…Ｇｕｍちゃんが忘れないかぎり、先生も忘れないで、何等かの折に必ずメッセージを伝えてくださると思うよ。


…今はただひたすら、感謝の気持ちをおくろうね…


この時、初めて涙がポロポロ出てきました。

私も知っています。　この世界にいると鈍感になってしまうけど、本当は魂はどこにいてもつながってるってこと。






「宇宙経由の手紙」。　　何気なくこんな記事のタイトルをつけましたが、私は気づかずに何かを感じ取っていたみたいです。



最後に。　先生のご主人はとてもいい方で、私の気持ちを汲み取ってくださいました。

数日後に、というわけにはいきませんが、近いうちに私はついに沖縄に行くことになりそうです。



奇しくも今日は先生の月命日だそう。

先生、手紙読んでくれて

ありがとうね！！！