気分は桜色

みなさん、こんばんは
今日は、今読んでる本のことを
書かせていただきますね。




『日本から文化力
　〜異文化コミュニケーションのすすめ〜』
　　　ジェフ・バーグランド　 現代書館

ジェフさんといえば、タレント活動もされてるので
みなさん御存じと思いますが、本業は大学教授
なので、これはバーグランド教授の専門分野
異文化コミュニケーションに関する学術的な本です。

が、もともと話がとても上手な人なので
内容もとても面白くて、わかりやすいです。
なので、買ってきたその日のうちに
一気に半分くらい読んじゃいました。

学者さんって、簡単なことも難しく書く
傾向があるんだけど、ジェフさんのように
わかりやすく説明してくれたら
勉強ももっと面白くなるんですけどね。


ジェフ・バーグランドさんの本と言えば
じつはもう１冊持ってるんです。
上の本は学術的なものですが
こちらはエッセイです。




『さくらんぼにみえた梅干し
　〜日本人、なにかんがえてんねん〜』
　　　ジェフ・バーグランド　 青心社

１４年前に出版されたものなので
現在は絶版になっていますが
Amazonのマーケットプレイスなどでは
購入可能のようです。

この本も面白いので、もう何回も読みました。
桜は、読み終わった本はとっておかない主義なので
（写真集などは別ですが．．．）
大概は人にあげたり、処分するんだけど
この本だけは、大事に持っています。

なぜこの本だけ大事にするかというと．．．
追記で

最近は落ち着いて本を読んでる時間が
あんまりないので、こんなのを読んでます。
コンビニで買った本なんですけど．．．




しぐさと心理のウラ読み事典
　　　　　匠英一監修　　ＰＨＰ研究所

人間は、意識的にしろ無意識にしろ
何かのしぐさをしています。
そこからその人の心理を読み取ろう
というものですが、いちおう商売をしてると
相手の心理を読むというのは大切なことです。

この本はただ単に、こういうしぐさをしてる時は
こういう心理だ．．．とか書いてるわけではなく
キチンとした実験データを示して図解もされてるので
とてもわかりやすいです

女性が髪に手をやるときの心理は
電話中、無意味な落書きをする人の心理は
など、普段よく見かけるしぐさにも
じつは心理的なものが絡んでいるんですね。
同じしぐさでも、状況によって違っていたりして
いや〜面白いですよ。この本

今月上旬に、年末年始に読むつもりで買った
本２冊とももう読み終えてしまったので
また補充しました




『源氏物語の女たち』　　瀬戸内寂聴
『源氏物語の男たち』　　　　　〃　　

寂聴さんの源氏本です。
今年の夏に出ていたのは知ってたんですが
内容もほとんどわかってるので
特に買い急ぎませんでした。
で、この機会に読もうと思いました。

この２冊はＮＨＫの寂聴さんの番組のテキストに
使われたものに、一部加筆修正したものです。
寂聴源氏の愛読者の方には、ぜひ合わせて
読んでいただきたいですね

一昨日ネイルぬりぬり中に
amazon から届いた本２冊は、これです




『妃は船を沈める』　有栖川有栖




『火村英生に捧げる犯罪』　有栖川有栖

どちらも有栖川有栖の今年の新刊です。
元来、遅筆な作家さんなので、一度に新刊２冊
というのは嬉しいです
っていうか、最近あんまり本を読んでいなかったので
新刊チェックをしていなかったっていうだけですね

で、上のほうは７月、下のほうは９月の新刊ですが
どちらも火村シリーズというのも嬉しいです
火村助教授大好き〜

で、すでに読み始めているんだけど
どちらを先に読むかというと．．．

１１月６日木曜日に、Amazonに注文しておいた
商品が３つに分けて、一斉に届いたので
紹介させてもらいます

まず、金曜日に届いていた書籍から．．．




本は、Amazonから直接配送です。
中身は．．．

今日は午後から、用事があって出かけたので
ついでにたくさん買い物をしてきました。
まず本屋さんへ行って買ったのがこれ




お友達の、「LOVE is〜」のmutsuさんや
「心にいつもPop'n Roll」のＲａｍみかさんが
記事にされていた、けらえいこさんの「あたしンち」
１４巻です。
ちょっと写真に光が入っちゃいましたけど．．．

マンガの単行本にしては、ちょっと高いな〜と思ったら
中はオールカラーでした。
まだパパッっと見ただけですが、面白そうなので
１巻から１３巻も読みたいな〜と思うんだけど
本屋さんに、最新刊しか置いてありませんでした。
Amazonにあるかしら〜

桜はこのマンガ、知らなかったんですけど
読○新聞の日曜版に連載されているそうです。
桜が知らなくて当たり前〜
広島でその新聞を読んでるなんて言ったら
非県民扱いですよ


で〜、もう一冊、mutsuさんが紹介されていた
重松清さんの『その日のまえに』
連作短編集が好きなので、探したんですが．．．

「どちらかが彼女を殺した」 東野圭吾

売店の書籍コーナーを空にしてしまったので
病院の図書室で借りて来ました。
リハビリも３連休なので、昨日から熱中して読んで
さっき読み終わりました。

一言でいうと
「メッチャ面白かった」ですね。
（ぜんぜん感想になってない）

最後まで読んで．．．
「で、結局、どっちが犯人なんだ〜？？？」

いや、判りましたけどね。
こういう手法って、好きかも。
超お薦めです。

ところで、借りた本なので、最後の袋綴じ解説が読めないんです。
退院したら改めて買わなくちゃ。

「乱鴉の島」を読み終えた今月５日以降今日の昼までに読んだ本

　「憑神」 浅田次郎
　「花の埋葬」 坂東眞砂子
　「桜色のハーフコート」 赤川次郎
　「龍は眠る」 宮部みゆき
　「学生街の殺人」 東野圭吾

薦められた本あり、病院の売店で見つけた本ありですが
こうして並べて見ると、リハビリなどであまり
読書の時間が取れなかった割りには、よんでますね。

入院してから、手術後２日目までの１０日間で読んでだ本です。
その間動けなかったのと、処置が多かったりして
ページ数の割に、読むのに日数がかかりました。