装いは知恵であり、美は武器である

「１日遅れましたがお誕生日おめでとうございます」

「ありがとうございます。覚えてたんだね」

「そりゃあね」

「他のことも覚えてる？」

「何？」





やっぱ覚えてるワケないよなァ










「・・覚えてるよ」










え？










「何を？」

「約束でしょ？夏に会うっていう」





も覚えてたんだ・・





そして８月、とは会うことになりました

これでもうとは完全に縁が切れちゃったんだ・・





忘れなきゃ・・










・・試しに電話してみよっか





トゥルルルル　トゥルルルル　トゥルルルル　・・





出ない

まーだ無視られてるんだ





もう本当にダメだぁ





トゥルルルル　トゥルルルル　トゥルルルル　・・





？？？





「はい」

「もしもし？」





から電話がかかってきました

と全く連絡が取れなくなり、

激しく落ち込んだですが、

とあることを心の支えにして生きていました





それはとした約束

１２月〜４月のいつだったかにした

「夏に会う」という約束

（との誕生日が夏だから？理由はよく覚えてません）





そんなのもう無効だよ

と、思いつつも信じていたくて・・

（というか、←この状態のには

　それぐらいしか未来に希望の持てることがありませんでした。。。）





丸々３ヶ月、音信不通の状態が続きました。





の誕生日がきました。

もしかしたらから連絡があるかも

と思い、１日中ドキドキしていました





電話もメールも何にもありませんでした




これだけナーバスになった誕生日も

の誕生日史上ありませんでした

（まあ、勝手に期待してただけなんだけど）

「が触った時のシコリの大きさ覚えてる？」

「ピンポン玉くらい」

「・･今たまご大くらいになってるみたい」





ここから色々話した後、





「はのことどうでもいいんだもんね？！」





というようなことを言い















「･･･。プツッ、ツー、ツー、ツー」










それから全くと連絡が取れなくなりました


１２月、２月の比じゃなく落ち込みました