原作は劇団ヨーロッパ企画の同名舞台。
「踊る大走査線」の本広監督が
内容に惚れ込んで映画化したものです。
大学のミステリー研究部に突如現れた
タイムマシーンを使って、
部室のクーラーの壊れたリモコンの代わりに
壊れてない昨日のリモコンを取りに行く・・
たいていのタイムマシーンモノは
過去を変えると未来も変わるというものですが、
この作品では
過去を変えるとつまつじが合わなくなって
すべてが消滅してしまうので
過去を変えてはいけない!というものです。
「過去は変えられない」
リモコン1個の為に奔走した主人公達は、
過去の一つ一つの出来事の重要性を知ります。
この映画を見てから、
すべてが必然なんだ・・と強く思うようになりました。
すべてが必然的に起こったこと。
その中のどれかひとつを欠いても存在できなくなってしまう・・
この映画ではガンダムのサントラが使用されてますが
これは映画界初
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のことです
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許可が得られたのは、ガンダムマニアの監督のおかげです