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韓国映画【家族の誕生】@ムンソリ舞台挨拶付 [2007年12月21日(金)]
アニョハセヨ〜 

先日行ってきた『韓国シネマショーケース2007』より
第44回大鍾賞映画祭作品賞を獲得したこちらの作品をご紹介です。


 家族の誕生

 2006年作品
 監督:キム・テヨン
 出演:ムン・ソリ コ・ドゥシム オム・テウン
 コン・ヒョジン キム・へオク ポン・テギュ
 チョン・ユミ




【予告映像】



 あらすじ 
この物語は3つのエピソードで構成される。
家族の物語でありながら、両親が登場しない。
第1部では、ミラの元にずっと疎遠になっていた弟が
年上の再婚相手と共にやって来る。
さらにその再婚相手の義理の娘も現れ、4人の共同生活が始まる。
第2部はスン・キュンと母親、母親の恋人、義理の兄弟との
関係に焦点が当てられる。
第3部では自分以外の男友達とも親しく付き合うガールフレンドに
苛立ちを覚えるキュンスクがストーリーの中心となる。
この3つのエピソードが、不思議な家族の誕生へと結びつく。



私はこの作品はすごく好きかもしれない。

家族とは一体何だろう?
血の繋がり?情?常に共にあるもの?

韓国映画もドラマも、家族をテーマに扱った作品は多いですが、
この作品はこれまでにない風変わりなテイストで、色々
考えさせられつつ、楽しんで観られる作品でした。

この作品の後にも、パク・シニャン主演『眩しい日に』
ダニエル・へニー主演『マイ・ファーザー』等の作品が
輩出されましたが、いずれもやはり家族とは…?
考えさせられるものばかり。


今回の作品は、血縁に拘らない、まさに「縁」そのものを
家族と言い表しているようで、なんとも韓国らしい家族の
在り方を楽しく、時には家族だからこその厳しさを切々と
描写しています。

感情移入という程のドラマ性があるわけではないのですが、
淡々としているようでも、3つからなるそれぞれのストーリーが
最終的に1つになる展開がなんとも絶妙なんですよね。

それぞれの登場人物の演技力と個性が組み合わさった上で、
不思議な余韻を残す、新鮮な個性を持つ作品が誕生したんだなぁ…
という感想を持ちました。

機会があれば、ご覧になってみて下さい。


そして上映前、主演女優のムン・ソリ氏の舞台挨拶がありました。
続きを読む...
Posted at 17:45 | 韓国映画 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
真冬の韓国へ行く [2007年12月21日(金)]
アンニョンです

来年早々1月に訪韓することになったのですが、
寒い寒い云われてるとはいえ、結構呑気な私デス…

だって、先月実家の北海道に里帰りしたら、既に猛吹雪だわ、
例年より早い寒さだと云って、氷点下軽く超えてたし。
長い関東暮らしの間、そんな寒さもスッカリ忘れているとはいえ、
帰ればやっぱり思い出します…寒さ感覚が。(笑)
帰っておいてヨカッタみたい。

北や東北出身の方々にとっては、韓国の気候はとても似ているので、
あまり違和感感じないと思います。
同じ位か、むしろまだ楽と感じる方もいると思います。
(特に道北の方とかね)

ただ寒いもんは寒いと感じるんですよね。
要は、寒さに慣れているといった方がいいのかな…?
ちいちゃん、んだべさ?
体感温度が違うのかもしれないし…
しかも、案外寒い所に住んでる人間の方が、薄着だったり
するんですよね…
だから、ぶっちゃけ私の寒さ感覚もアテにならないかも。(笑)

これは、韓国人が辛いもんを食べて、一応辛いとは感じるけども、
辛さに慣れている、というのと一緒。(笑)
この方たち、辛くない場合「甘い」というんだよね…

しかし真冬の韓国行って思うのが、氷点下のクソ寒い日でも
ちゃ〜んと屋台が開いてるってのが驚く。
そして客も、平然とクソ寒い中、屋台でモクモク食べている。
たくましい以外、何ものでもないとつくづく感じる…


いつも訪韓する度に行く、鍾路にあるトーストの屋台があります。

このトーストとは、サンドイッチ用位の食パンを鉄板の上で
バターで焼いて、ハムと卵も鉄板で一緒に焼いたものを
キャベツやチーズも一緒に挟んで作ります。
とてもシンプルだけど、これがなんとも美味いのです。

さて、アジュンマ(おばちゃん)が一人で経営するその屋台、なんと
2000年に私が訪韓した時からず〜っと同じ所にあって、その道
ん〜年の超ベテランでもある。(笑)
私はここのトーストが、どこの屋台のトーストよりも一番
美味しくて大〜好きで、向こうへ行くと必ず1度は立ち寄る。

勿論真冬の時期でも、アジュンマは早朝から屋台を開き、
せっせと手馴れた手付きで、トーストを焼いている。
一枚1500W。
この値段も昔から変わらない。

或る日、その時も凍りつくような寒さの日で、吐く息も一層白く、
耳もちぎれそうな程だったのですが、やっぱりアジュンマは
屋台を開いていました。

でもアジュンマのトーストを焼いてる手を見たら、真っ赤っか!
に腫れ上がって
いてヒドイ霜焼けなのか、とても痛々しい…
思わず、「アジュンマ、手痛くないですか?」と声を
かけてしまった私…
一瞬、余計なことを言ってしまったかも…と思ったものの、
アジュンマは微笑みながら「ケンチャナ〜と言う。
ケンチャナ〜=大丈夫

-とは言っても、ハンパな手の腫れ様ではなかった。
食べ物屋台所以、調理中手袋もつけられないんだもんね。
でもいつもと同じように美味しいトーストを作ってくれた
アジュンマ。

はぁ…、温かくて美味しい…

何のへんてつもないトーストだけど、何だかとっても美味しく
感じる、その日のトーストだったのでした。

今回もまだいるかなぁ〜アジュンマ
Posted at 13:50 | 韓国 | この記事のURL | コメント(12) | トラックバック(0)
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