ミーチコタンの一日

人生年齢によって、自分を包み込む環境が違うものです。
若き青春時代、恋と降り注がれる人生への渇望感。
そして社会人となり、仕事中心の生活になり、
まさしく社会人としての歯車を回すような毎日。
まわりでは、結婚式のオンパレードとキャリア志向の波。
中年となり、人生の皺も増えてきて、精神的にも肉体的にも
衰えていく自分に、近い将来の老後の不安。
周りではどんどんと近しい人が亡くなっていって葬式への出席が増えていく。
今後何年か、はたまた何十年か生きるのだろうが、
疲弊した精神状態では乗り越えていくことは難しいだろう。
自分のため、自分の精神と肉体に養分を与えてくれた
大切な人のために生きなければなりません。
昨日、そして今日も大切な人が亡くなりました。