セキセイ日記

部屋の中に何やらぶらさがっている・・

トリさん・・！？








コンゴウインコさんたちです☆


実はこれ、１００円ショップでみつけた木製のインコさん。
コンゴウインコとルリコンゴウインコかな。
背中に通したヒモでぶら下げるように作られていて、色とか模様とか
実によく出来ている
一目ぼれしちゃったのです。
ベランダに吊ろうと思い２羽かったのだが、よくよく注意書きを読むと
「水にぬれると色落ちします」と書いてあるではないか・・
どうしよう。



とりあえず、フジコさんに紹介してみようか。


『ぎゃっ』
コンゴウさん『こんにちは』




そっこう逃げた・・

ま、予想はしていたけどね





　　　　『またきた・・』

　　　　　　　　　　　　　　　コンゴウさんたち『遊ぶ？』



遊びたくないらしい・・
なるべく遠くへ避難するフジコ。




さて、案の定フジコに嫌われちゃったコンゴウさんたち。
ぬれると色落ちしてしまうらしいし、どこに落ち着いてもらおうか〜
そうそうこの子たち、１００円ショップにいるけど、３００円！

大好きなミッキーマウスのグラスで遊び始めたフジコ。
不思議なことにこのグラスで遊ぶ時、必ずミッキーの正面に貼り付いて
はなれない。
けれど、今日は藤松が一緒に居てミッキーの正面を陣取ることが
出来ないらしい・・
仲良く遊べるのかな。



藤松が居るからか、微妙にミッキーの正面からズレているフジコ





『なにかいつもと勝手が・・』
違いますか？フジコさん。





『じゃま・・』
いいじゃない！仲良く遊んだら。



そんな冷たい態度だと・・

藤松、強行手段にうったえますよ！




　　　　　　　　　　　ばあ
『・・・・・。』








気を取り直して、仲良く遊んでね。
『いいよ』

トリ型オモチャのチーちゃんを撤去されてしまったメロン。
今はおしゃべりも復活し、とっても元気いっぱい☆
けれど、いんのすけに接する態度がどうもいつもと違う
ような気がする・・。
いつもなら、大嫌いないんのすけが近づこうものなら『キキキッ』と
怒りの声を発して逃げるのであるが、近くに行っても怒らない。
カメラを向ければのけぞって変な顔になっちゃうくせに、
カメラにも怒りの声をあげない。
それどころか、なにやらお尻が持ち上がってきたではないか・・！



分かりづらいけれど、お尻とシッポが急上昇中！



メロンこわい！
機械人形みたいに固まっちゃったので、指でグリグリいじくってみる

目がいっちゃってる・・・



さらにグリグリ

コワイ顔・・



横から見るとこんな感じ
ぐーりぐーり
メロン固いよ・・




このあとから、メロン何を血迷ったかいんのすけに恋してしまったのである。
ぐりぐりはさせてくれないけれど、いんのすけの顔を見れば嬉しそうに
寄ってきて大興奮
遠くに居れば、飛べないのにカゴからダイブして途中の床に落下する・・・。
いつもメロンの熱い視線を感じる。
ハッキリ言って不気味である

メロン、いんのすけはチーちゃんじゃないんだよ！
早く目をさますのだ！




そして驚愕の事件発生。
興奮したメロン、大事な腹割れが消えているではないか〜〜！
腹の割れてないメロンなんて・・・メロンにあらず

　

　　　　　　・・・・・だれ？



これではメロン失格です。

所用のため実家に滞在中のいんのすけ。
フジコに会えず淋しいので、メロンと一方的に遊ぶ。

メロンといえば、近頃インコ型起上り小法師のチーちゃんとラブラブしていたハズ。
確かこんな風に・・
　　　　

グロテスクなチーちゃんと逢引中のメロン。
半分に割れた腹毛が止まり木に乗っかてる・・




その後どうしているかと観察してみることに。
メロンが見あたらなく声が遠くから聞こえてくると思ったら、外につるされて
ご機嫌でさえずっていた。
いんのすけが現れると、どういうわけか金網に飛びついて来た。





メロン元気だった〜？
なんか妙に興奮しているメロン。
興奮のあまり自慢の腹割れが乱れちゃってる・・
ぐちゃぐちゃ
メロン、腹！乱れてる！



乱れた腹割れに気を取られてしまっていたのだが、よく見ると
何か足りない・・・

ああ〜、チーちゃんが居ない！！


母に聞いたところ、チーちゃんへの求愛が激しすぎて様子がおかしく
なってしまったという・・
チーちゃんの上に乗って動かず、おしゃべりも全くしなくなったらしい。
メロン、単細胞すぎるぞ。

しかしチーちゃんと引き離したら、元のメロンに戻ったということで、
いんのすけが見てもビックリするくらい元気いっぱいで楽しそう〜。
チーちゃんとのツーショットが見られないのはちょっと寂しいけれど、
元気なメロンの方がいいものね
失意のどん底かと思いきや、立ち直りも超特急の単細胞メロンなのであった〜



でもやっぱり、いんのすけのことは大キライ。
すごい顔していんのすけから逃れるメロン




でも腹割れはなおってる〜よかった☆


このあとしばらく、メロンの「メロたんどしたの〜？」とか「むかしむかし△×■・・」とか
「メロンおいで」とかいう、妙にリアルな人間語がひびいていた。

なぜか位置が動いてしまっているフジコのブランコ。
フジコが引っ張ったのか、乗っかってみたのか、ブランコ事件の
ナゾは深まるばかり・・・。
でも、フジコがかかわっているという、重大な証拠を発見してしまった！



フジコさん！
そんなところに短い足をかけてとぼけているけれど、
こんなモノ見つけちゃったよ
『なによ』



ほら〜
フジコのフワ毛！
ブランコに付着しているではないか〜


これはフジコさんがいじったという、動かぬ証拠ではない！？



フジコったらー
ほらほら付いてるよ！
『だから？』






そんなの証拠でもないしどうでもよろしい、とばかりに眠りに入るフジコ。
このまま放置され続けたので、いんのすけに元に戻されたブランコさん。
事件は迷宮入りの予感。。

以前フジコにプレゼントした２つの木製ブランコ。
存在にはすっかり慣れたようで怖がる様子は全くないが、
そこに無いかのように完全無視を続けている・・。
配置を変えてみたり遊んでくれるように色々試してみたが、
今は２段ぶら下げ状態。


ブランコの目の前で眠るインコ。
一歩ふみ出して乗ってみたらいいのに〜
揺れて楽しいぞ。




聞く耳もたぬフジコの背中・・



たまに通過するときなどシッポがぶつかる事はあっても、
自分から遊んだりする事はない。
が、しかし・・
ふと見ると、ブランコに異変が・・！



分かる？


乗ってる！
２階の止まり木に乗っかってる〜！




横から見ても乗ってる！


フジコさん、とぼけてるけどブランコいじりましたか？