このところ、フジコの便がやわらかめで気になっていた。
少し前にも、まったくゴハンを食べずふくれて寝ている時があり、
さいわい1晩たったら回復し食欲も戻ったようだが、なんだか
心配なので病院へ連れて行くことにした。
かかりつけの小鳥の病院へ行くと、いつにもまして大混雑。
白いハトさんやワカケホウセイさん、文鳥さんにオカメさん、
そしてセキセイたちの声で賑やかな待合室
呼ばれて診察室へ入り、さっそく先生に症状を説明する。
尿検査をしてみると、少しタンパクなど心配要素が出ており、念のため
詳しく血液検査をしましょうということになった。
フジコをあづけて待つこと30分あまり。
結果、血糖値の値がとても高く、糖尿病の疑いがあるとのこと・・。
ただ、一過性のものなのか、慢性なのかはまだ分からないようで、
しばらくは投薬と、週に1度の注射で様子をみることに。
小さな体に注射をさされる様子は、とても痛々しい
薬を入れたお水も苦くてマズイし、大好きな水浴びもしばらくはおあづけ
どうか一過性のものでありますように・・!
ちなみに、食事制限の甲斐あってか、いつも悪かった肝臓の値は正常に
なっていた。
いろいろ病気がたえないフジコだけれど、脂肪がつきやすいのも、
糖尿病になってしまうのも、遺伝や生まれつきの体質が原因なんだとか・・
それじゃあ防ぎようがないけれど、がんばって治療しようね
がんばって体力づくりをするフジコ。
重量あげ!?
今度は縦にして!?
わかったけどフジコさん、それは持ち上げるものではなくて
乗って遊ぶものだからね。
ブランコでぶらぶらして、正しく運動してみたら?