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リンギン(Ling.en) [2010年06月16日(水)]
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http://www.ling-en.com/


講  師:ネイティブ(アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・アイルランド・シンガポール・ナイジェリア) 25人,その他(日本・フランス) 3人
(日本語対応講師在籍:あり)

料  金:
60ポイント(2,600円)〜1,440ポイント(43,200円)
1レッスン(30分)の単価は約900-1,300円。
※1ポイント=1分。
※有効期限はポイント購入日から90日間。

レッスン:フリーカンバセーション

テキスト:無し(要相談)

営業時間:24時間

無料体験:30分間×1回
(会員登録をして入会後と同様に自分で予約を取る。)

その他:
・日本語上級のネイティブ講師が在籍している。
・料金はポイント制で60pts〜購入可能。
・レッスン時間は30, 45, 60, 75, 90分の中から好きな時間を予約時に選択し、その分のポイントを支払う。
・レッスン後、担当講師の評価を付けると5ポイント貰える。
・講師も生徒も必ずwebカメラを使用する。
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会員登録すると体験レッスン用として、30分レッスンを受けられるポイント(30ポイント)が自動的に付与されます

予約方法はフィリピン系スクールで一般的な“予約一覧表から選択する”という方式ではなく、“予約申込フォームから希望日時を指定して送信し、先生からの返信を待つ”という方法です
講師の指定をしたい場合は講師別の申込フォームから、日時優先で講師は誰でも良いという場合は日時のみ指定の申込フォームからそれぞれ予約します。
プロフィールに自分のレッスン可能曜日・時間を掲載している講師とそうした情報が一切無い講師がいました
私は“女性講師希望”ということもあり、講師指定のフォームから予約したのですが、何度もやり取りすることになると面倒なので、予めレッスン可能時間を掲載している講師の中から選択しました

というのも、こちらの講師はとても珍しいことにほとんどが男性講師です
これまで半分近くが男性講師(でも女性講師の方が多い)というスクールはありましたが、こちらは28人中22人が男性講師で圧倒的に男性講師の割合が多いのです
(オンラインスクールに限らず“語学の講師は大多数が女性”という認識でしたが、非常に珍しいですね

国籍や人種が様々な講師たちが在籍しており、かなり国際色豊かです。
英語以外の言語も上級レベルという講師も多いですし、日本人に限らずかなりの数のネイティブ講師が日本語を使えるようです
更に時差の関係で、早朝・深夜のレッスン予約も取得しやすいとのことです



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受講時間帯:夕方
講   師:Samantha先生(シンガポール)

webカメラ:あり
回線状態(音声のみ):良
回線状態(webカメラ):良
レッスン:フリーカンバセーション


予約フォームから講師・日時指定で申込しておくと、数時間後に予約が取れた旨を伝えるメールが届きます
注意事項や当日の手順に至るまで全てが英文で、かなり驚きました
予約日時が英文Eメールで来たということはこれまでもありましたが、さすがに「当日は5分前までにSkypeにログインし…」といった内容まで全て英文だったことはあまり無かったと思います
レッスン内容も基本フリートークのみですし、“アルファベットから覚えます”というような人は対象としていないのかもしれませんね。

レッスン数日前に講師から連絡があり、“都合が悪くなったのでレッスン日を変更してほしい”と言われました
講師が提案してきた日は私の都合が付かず、こちらから再度別の日を提案したのですが今度は講師側の都合が付かず、かなり面倒な英文でのやりとりを数回繰り返すハメになりました
しかもこちらは直接のEメールのやり取りではなく、スクールホームページを介して講師ページから「メッセージを送る」という機能を使ってやり取りします。
相手のメッセージはEメールでも受信できますが、自分が送ったメッセージはスクールホームページにログインしないと確認できません
(ヤフオクされている方なら“取引ナビのような機能”と言えばわかりやすいかもしれません。)

別のスクールの体験予約を既に入れていた為、日程調整はかなり難航しました
最終的には先生が妥協してくれたのですが、本来こちらに非はありませんから別に良いですよね
そしてこういったやり取りも全て英文です。
まるで『エイゴル(EIGORU)』状態です


さらに当日ですが、レッスン時間になってもコールが来ず、どうしたのかと一応マイページにログインしてみると、何通も講師からメッセージが来ていました。
“事前にSkypeネームの交換をし忘れたのでコールできない”という内容です
かなり驚きました
あまりに初歩的ミス…というかこれは構造的欠陥では
無料体験を申し込むためのユーザー登録画面で「Skype ID」の記載を求められていました。
既にスクール側にその情報はあるはずなのですが、それが講師に伝わるシステムが無いのでしょうか
何やらよくわかりませんが、今回はたまたますぐにメッセージに気付いたので数分しか無駄になりませんでしたが、ちょっとずさん過ぎるように思います


そして実際のレッスンは。。。
「レッスン」という言葉を使っては他のスクールに失礼な感じで、単にダラダラ話していただけです
基本「フリートーク」しか行なっていないところなので当たり前といえばそうなのですが、“トークの中で単語やわからない言い回しを教えてくれる”という他のスクールでいうところの「フリートーク」とはかなり異なり、本当に単に話していただけです
それもこちらが話していたというよりは、先生がかなり一方的に話していたという印象です。
話し好きの先生だったようで、こちらが何か言おうとしてもすぐ遮られて先生の話になってしまい、凄く不完全燃焼でした
さらに、東京在住の「学生」なので話の幅も非常に狭く、主に自分の学校や自分の学校の友達の話(半ば愚痴)を聞かされていた感じです

恐らく他の先生であればもっと違っていたと思いますが、「女性」で「夕方の時間帯」でという私の条件に合うのがこの先生だけだったので。。。
(普段は可能な限り「学生」の先生は避けています。)
男性講師でも良いので学生以外にすれば良かったとかなり後悔しました。。。
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スクールホームページの中で親切だなと思ったことがあります
他の幾つかのスクールと同様、こちらも予約時の講師へのメッセージ等の文章はそのまま講師に転送される為、すべて英語で書くよう求められています。
入門者というわけではない私ですが、書くのが苦手なので最初このシステムはどうしても抵抗がありました。
(最近は慣れてきましたが。)
こちらは親切なことに、予約時(や英文入力が求められる他の場面で)例文集を用意してくれています
その場面に合った必要最低限の文章がそちらに掲載されている為、コピペするだけでOKです。
翻訳サイトのリンクを貼っているところは何校かありましたが、この方法は一番初心者に親切な対応ではないかと思いました
(翻訳サイトって案外当てにならない時がありますよね。
時々びっくりするほど見当違いな単語が表示されたりして心配になります



さて、最後になってしまいましたが、こちらは先日コメント欄より体験依頼のあったスクールです
ネイティブスクールの中では料金設定が安価な方ですね
そして「ポイント制」で「毎回自分の好きな分数学習できる」というところが特徴です。
最長で90分間のレッスンが予約可能なわけですが、1時間半ぶっ通しでするのでしょうか
それだけ長時間フリートークというのはあまり考えられませんから、恐らくテスト対策の学習とかの場合でしょうか

ただ、レッスン内容が明確に定まっていないので(基本フリートーク)、自分の学習したいことを自分で伝えられないという場合、不便を感じるかもしれません。
(日本語可能な講師を選択すれば問題無いかもしれませんが
ホームページでは、「ビジネス英会話」等の特別なレッスンを希望する場合は予約時にその旨申告し、レッスン時に直接講師に詳細を相談するようにとなっています
予約時にある程度対応しているであろう講師が選ばれているようですが、具体的内容を相談してみたらダメだったということも考えられますから、自分の学習したいことに対応できる講師を見つけるまで少し時間がかかるかもしれません



私の意見を総括しますと、“入門者・子ども・具体的目標がある人向けでは無い”と思います
ある程度の会話力があって時々ネイティブと会話しておきたいという人や別のスクールでテキスト等から学習し、こちらをアウトプットの場として活用する人には良いと思います
(わかりやすく言うと「ネイティブ版レアジョブ」という感じです


様々なタイプのネイティブ講師がかなりの数在籍していて30分単価も安価なので、私個人としては“併用”のスクールとしてはちょっと魅力的かなと感じました
(今回の先生ですと、フィリピン系スクールの先生の方が色んな意味で数百倍優秀で良いですが、良い先生を見つけることができればかなりお安くネイティブとフリートークができる可能性があります
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