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ピナススピーチ(Pinas Speech) [2010年06月17日(木)]
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http://www.pinasspeech.com/


講  師:フィリピン人 7人(日本語対応講師在籍:無し)

料  金:
月5回(3,000円)〜月40回(12,800円)
1レッスン(25分)の単価は320-600円。

レッスン:ニュース記事を音読→内容の確認→記事内容に関するフリートーク(質疑応答)

テキスト:Webサイトのニュース記事

営業時間:8:00〜25:00

無料体験:25分間×1回
(会員登録をして入会後と同様に自分で予約を取る)

その他:しばらくの間、『ピナスチューター(Pinas Tutor)』が運営事務局業務を代行する。
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小学生〜の初心者を対象とした『ピナスチューター(Pinas Tutor)』、中学生〜上級者の会話が多少できる人を対象とした『ピナススクエア(Pinas Square)』と同じピナスグループのスクールです
前述のスクールの記事にも追記しましたが、先月新たに中学生〜の中級者を対象としたスクールとしてオープンしたのがこちらです。
総合的なコミニュケーション能力を高めるのが目的とのこと。
(更に今月、小学生のみを対象とした『ピナスキッズ(Pinas Kids)』http://www.pinaskids.com/もオープンしたようです

こちらの会員データベースは『ピナスチューター(Pinas Tutor)』と共有している為、以前会員だった人や無料体験をした人は重複登録となってしまいます
問い合わせフォームより連絡すれば体験申込が可能になるそうです
(私も該当者なのでそのようにしました。)


講師は『ピナスチューター(Pinas Tutor)』に在籍していた講師の中で、特に優秀な先生を選抜したそうで、私が以前担当してもらった先生もチラホラ見当たりました。

その他、ホームページの作り等は全て系列スクールと同じです



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受講時間帯:夕方
講   師:Glen先生

webカメラ:あり
回線状態(音声のみ):良
回線状態(webカメラ):良
テキスト:Compulsive and compulsory
(http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/language/askaboutenglish/2010/06/100608_aae_compulsive.shtml)


将来的には完全に分離させるのかもしれませんが、現時点では何もかもが『ピナスチューター(Pinas Tutor)』と同じになっているようです。
講師も両方のレッスンをかけもちしているようで、レッスンの初めにこちらから「ピナススピーチで予約を取った」ということを伝えない限り、ピナスチューターの体験レッスン申込者という扱いになってしまうそうです
申込時にスクールから届いたメールにそのようなことが書かれていたので伝えてみると、“全く知りませんでした”という反応だったので、やはり伝えないとピナススピーチのレッスンが行なわれることはないようです

“それなら記事を探さないといけないわね”とそれから使用する記事を探し始めました。
(こちらのレッスンは「ニュース記事からのフリートーク」のみです。)
その間、自己紹介のようなことをして間をつなぎました

先生は自宅からのレッスンで、久々に凄まじい騒音の中でのレッスンでした
先生の背景は壁だったので画像に家族が写りこむことはありませんでしたが、個室ではなく仕切りのような感じだったので、他の部屋にいる家族の声がすぐ近くで聞こえました。
話し声ならまだしも、複数の子どもが騒ぎまわっている声(絶叫)です
あまりの叫び声の凄まじさにお互いの音声が全く聞こえないことが度々ありました
(かなりの人数の子ども達の声だったので、私はてっきり幼稚園のような施設が隣接しているのかなと思い聞いてみたのですが、自宅に親戚の子ども達がいるだけだそうです


そうこうしているうちに10分以上が経過し、やっと記事のURLを送って貰いレッスンに入ることができました
レッスンの流れは、記事を音読し、単語の発音を確認し、単語の意味を確認し、内容を要約するというものでした
本来はこの後、記事内容に関して討議するという流れなのですが、時間が来てしまったのでそこで終了となりました。
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選抜された先生ということで、ピナスグループの中では一番レッスンらしいレッスンだったと思います
他の系列スクールのレッスンが“会話ができれば細かいことは気にしない”という雰囲気だったのに対し、こちらは中級者を対象としているだけあって、会話よりも各スキルの細かい点を追求していくという感じを受けました

例えば今回は、かなりの時間を「発音」の練習にあてていました
お馴染みの「R」と「L」の発音です。



ここからは余談です↓
“日本人の苦手といえば「R」”ということで、昔からどこの先生も「R」を教えてくれます。
そのせいで私は「R」の発音が得意なのですが、逆に「L」の発音を注意されることがよくありました。
「L」に関しては大抵の先生が“日本語の「ラ行」と同じだから日本人にも簡単”とだけ言うのですが、なぜか私はいつも「L」の発音を注意されていました
日本語の「ラ行」はちゃんと言えているのにナゼと私にとってちょっとした謎だったのですが、最近始めた中国語会話のおかげでこの謎が解決しました
(調べればすぐわかるようなことなのですが、そこまで深く悩んでいなかったため放置していました
ご存知の通り中国語には恐ろしいほどの数の発音がありますが、子音の中に「l」もあります。
これは「舌尖音(ぜっせんおん)」という音で、舌先を上の歯の裏側にあてながら発音する音です

この度また「L」の発音を注意されたので、中国語でいうところの「L」の発音をしてみたところ、合格したようです
どうやら「L」と日本語の「ラ行」は“似て非なるもの”ということだったようです
自分だけなのか心配だったので身近な人達に日本語の「ラ行」を発音する時、舌がどの辺りにあるか確認して貰ったのですが、やはり一様に“舌は上の歯の裏よりもずっと奥(喉から上の歯の裏のちょうど中間辺り)にある”ということでした。

恐らくネイティブの先生達には同じに聞こえていたのでしょうね
それで逆に日本語の「ラ行」を発音する時も「L」の発音をしている為、なんだか英語っぽい雰囲気が出てしまっているのだと思いました。
それで思ったのですが、“日本語の発音と比較してどうなのか”ということは、日本人の先生(もしくはネイティブ並みに日本語が話せる人)に習ったほうが確実そうです


目的をもって効率的に学習されている方々は「長年かけて、何を今更そんなことを言っているのか」とお思いでしょうが、私はレッスンを通して新たに知ったり気付いたりする、こうしたちょっとしたことを楽しみとしてチンタラ学習していますので、大目に見てください。。。



さて、本題に戻りますが、こちらが行なっている“ニュース記事を使用しての討議”というのは、多くのスクールで既に実施されているレッスンです
他のスクールでこのレッスンだけを受講している方で、値段的にこちらの方が安価であるというのならば替えてみても良いのではと思いますが、それ以外のレッスンの提供は基本的に行なわれていませんので、あえてこちらに入会してこのレッスン内容だけに絞る必要な無いような気がします
“併用”のスクールとしては良いと思います
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