デアゴスティーニから発売されている「野鳥の世界」。
初回特製バインダー付き290円につられて購入してみる。
まだ3号までしか出ていないが、週刊なのでどんどん出ちゃう・・
しかも今日調べてみたら、100号まで販売予定とのこと。
1冊580円だから・・・
うーーーん、ステキな本だけれども、全部は無理かなあ。。
中身はどうかというと、
写真もキレイで、素人にも分かりやすく項目分けされており読みやすい。
フジコさんは、サギさん特集のページに夢中の様子。
白鷺さんをじっと見つめている・・
もしかして、頭の冠毛に憧れているのかな?
お隣のゴイサギさんではダメですか?
ほら、こんなに器用に葦をつかんで渡っていますよ
あらフジコさん、冠毛はえたの?
よかったね
るん
野鳥といえば、最近とっても気になる子がいる。
それは百舌(モズ)。
名前はよく聞くけれど、実際見たことは(多分)ないし、詳しい生態に
ついてはほとんど知らなかった。
けれど、少し前に読んだ野鳥図鑑に紹介されているのを見て
びっくり仰天!
なんとモズは、小さな猛禽類とも呼ばれているそうで、昆虫やトカゲだけでなく、
ネズミや小鳥もその鋭いクチバシで捕らえるという。
その本の作者の方も、飼っていたインコちゃんの喉元を喰いちぎり、頭だけ
金網の隙間から持ち去られたそうな・・・
お、おそるべしモズ!
かわいい顔して、すごいモノをくわえています・・
ネズミとスズメをとらえるモズ・・・
そしてこの子には更なる恐ろしい習性が・・
捕えた獲物を枝にぶっさすのです!
「はやにえ」と呼ばれるこの習性、諸説ありながら実は何のための
ものなのかよく分かっていないとか。
最後の写真の上2枚にも、無残にぶっさされたトンボさんとトカゲさんが
だらりとしています・・
「野鳥の世界」では、バーコードリーダーでトリたちの鳴き声を聞く事も出来る。
ここはぜひ、フジコの身の安全のためにも百舌の声を覚えておかねばなるまい
(たぶん来ない)