オンライン英会話***無料体験日記***

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http://www.speakline.jp/


講　　師：フィリピン人 10人（デイレッスン：2名，ナイトレッスン8名）
（日本語対応講師在籍：あり）

料　　金：
・ちょっぴりコース　4回　4,900円
・しっかりコース　 10回　9,800円
・たっぷりコース　 24回 19,200円
　（有効期限：90日間）
1レッスン(25分)の単価は800〜1,225円。

レッスン：テキストを使用した「日常会話」「ビジネス会話」とスクール側が用意したカテゴリやニュース記事を使用した「フリー会話」の全3コース。

テキスト：無料オリジナルテキスト（WEB上で閲覧）

営業時間：6:00-25:00（デイレッスン6:00-16:00，ナイトレッスン16:00-25:00）

無料体験：25分間×2回
（会員登録をして入会後と同様に自分で予約を取る）

その他：Skypeの他、各種メッセンジャーソフト・国際電話でのレッスンも対応している。
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ホームページはかなり複雑です
おかげで無料体験回数が1回だと勘違いしてしまい、先に取得していた他のスクールの予約との関係で少々の調整を求められました
よくよく探すと「よくある質問」コーナーの無料体験とは関係ない質問の回答文にサラっと「2回の無料体験」という記載がありました。
講師一覧やコースの詳細説明等は、会員登録してログインした時にしか見れないページに記載されています
かなり不親切な作りです


予約ページはあまり使い勝手がよくありません。
他のスクールとかなり違う予約方法なので少々戸惑いました
予約表が講師毎に別ページになるため、非常に不便です
ホームページが情報不足と記載しましたが、この予約ページに全ての詳細情報がつまっている感じです。
予約取得時に選択したコース（日常会話・ビジネス会話等）はクリック一つで予約確認画面から変更することができます。(※)
予約取得後は確認メールが来て、マイページでも確認できます


※具体的なコースに関する情報は恐らく、ログインしないと見れない予約取得画面にしか説明が無いようですので、間単に記載しておきます
予約取得の際に、以下の7コースから選択可能です。
選んだコースによってテキストの種類が異なります
（実際のレベルに関係なく、自由に予約できるようです。）

＜日常会話＞
・Bronzeコース（初級：中学程度）
・Silverコース（TOEIC〜470：簡単な日常会話程度）
・Goldコース（TOEIC470〜：日常会話は問題無い）

＜ビジネス会話＞
・Basicコース（初級：基本会話程度）
・Standardコース（TOEIC〜600：簡単なビジネス会話程度）
・Advancedコース（TOEIC600〜：ある程度の会話力がある）

＜フリー会話＞（対象：Gold）


“無料オリジナルテキスト”も予約ページから見ることができます
これまでのスクールでも無料オリジナルテキストというものを採用しているところは結構ありました。
しかしそのほとんどは本文と単語・質問等を入力した文字部分と挿絵・写真から構成されるPDFファイルです
こちらのオリジナルテキストは見るからにお金がかかってそうな作りです
「日常会話」「ビジネス会話」はそれぞれレベル毎に3つに分かれており、各60ずつ教材が用意されています。
タイトルを選択すると本文が表示され、「日常会話」テキストには音声ファイルも用意されています
本文画面の下にタブが設けられており、クリックすると単語や質問文等がそれぞれ表示されます。

レッスン前にこの中から一つの教材を選んでおき、レッスン時に選んだ教材の番号を講師に伝えます。
ログイン時はいつでもアクセスすることができるため、事前の予習やレッスン後の復習をすることも可能です
更に、メールアドレスを入力してボタンを押すだけで携帯電話に教材の内容を送ることができるという機能まであります

インターネットに接続していないと活用できないという欠点はありますが、私はノートPCを使用している為、PDFファイルのテキストの場合、Skypeの画面と同時に表示させるとどうしても小さすぎて見にくいです
こちらの教材は、両方の画面を左右に並べるにはサイズ的にピッタリでした



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受講時間帯：夕方
講　　　師：Gennie先生

webカメラ：あり
回線状態(音声のみ)：良
回線状態(webカメラ)：良
レッスン：Silverコース(日常会話)
テキスト：Lesson1 Healthy Foods


中学卒業まで日本で育ったネイティブに近い先生で、日本語検定1級も取得済みらしいです
日本語での説明を求めている人にお勧めな先生だったのですが、レッスン希望日時に合う先生がこの先生しかいなかったので予約してみました。

レッスン時間になっても連絡が無かったのでちょっと心配になりました
いつも最初のレッスンの時に思うのが「時計」のことです。
スクールによっては“レッスン時間を3分過ぎても連絡が無ければすぐにサポートまでご連絡下さい”などど記載しているところがありますが、3分というのは本当に微妙です
時計の誤差の範疇なような気もしますが、レッスン時間が25分間しかないことを考えるとレッスン時間の12%を占めています
今回も3分遅れてコンタクトリスト追加要請がきました。
その後スクールのホームページのURLと“ログインしてテキストを一つ選択しておいて下さい”というメッセージが送られてきました
それから先生からコールが来ました
（この時点でレッスン時間から5分経過しています）

最初に先生が「待たせてごめんなさい」と言っていたので今回は本当に遅れてコールが来たのだと思いますが、先生と共通の時計が見られるようになっていると便利ですよね
欲を言うと、ホームページに日本時間とフィリピン時間の表示があると嬉しいです
それだと先生からのコールが遅れているといった場合、確信が持てます


さて、レッスンですが、比較的普通でした
日本語が話せる先生は大抵無駄に日本語を使いたがる傾向にありますが（自分の日本語力向上の為）、この先生はネイティブに近いほど日本語が話せるせいか、一度も使用しませんでした。
（必要があれば話したのだと思いますが）

テキストを見ながらのレッスンだったせいか、メッセージ機能は4回しか使用していませんでした
ですがwebカメラは最初から使用していましたし、音声等のインターネット環境にも問題ありませんでした
（先生が予約を受け付けているかは別として）営業時間も6:00-25:00と長いですし、講師以外の条件はかなり揃っている方だと思います

テキストの内容は比較的簡単なものだったのですが、発音をかなり正確に訂正してくれたので、結構時間がかかりました
例に漏れず私も「R」の発音が苦手なのですが、以前通っていた大手英会話スクールで「発音コース」を取っていたのでだいぶ改善されていました。
なのですが、一つの単語に2つ以上「R」が入っている場合、最初の「R」に注意が集中してしまい、2つ目の「R」が言えなくなります
そこを見事に()指摘され、もう二度と「R」って言いたくないって位に何度も言い直しさせられました

あとは「Yes」「No」だけで答えるのをやめるようにと言われました。
確かに英会話を習い始めた頃ははかなり気を遣って「Yes, I do.」などと言っていたはずなのですが、段々気にしなくなっていました


どんなレベルの人も同じ教材で基礎から叩き直すという『イングリッシュベル（English Bell）』のレッスンを思い出しました。
フルセンテンスで答えさせるところも同じです。
時経つうちにすっかりおろそかになっていた基本に立ち返る良い機会だったと思います
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当日でもかなり予約はガラ空き状態でした
講師人数に対して生徒が少ないのかもしれません。
（ただしほとんどの先生が20:00〜しか予約を受け付けていないので、夕方の時間を取るのは結構大変でした）


単価はフィリピン系スクールの割にかなり高めです
恐らくオリジナルテキスト代でしょうね。
高額なテキストを買う必要は無いと謳っていますが、人によっては逆に高コストな気がします
全く初めて習うという人であればテキスト代込みの単価で学ぶのは問題ありませんが、既に別のスクールで習っていてテキストも購入済みでこちらに乗り換えを考えている人にとっては魅力があるのかです。