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アットイングリッシュ(@English) [2010年03月29日(月)]
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http://www.atenglish.com/


講  師:ネイティブ(アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・ドイツ・マレーシア) 31人
※こちらでは講師を“コミュニケーター”と呼ぶようです。
(日本語対応講師在籍:不明)

料  金:
月会費の支払い+レッスンポイントの購入が必要。
<月会費>
・ジェネラルコース:3,570円(電話:4,830円)
・ビジネスコース:5,880円(電話:7,140円)
<レッスンポイント>
1レッスン(25-30分)の単価は1,575円〜1,785円。
(レッスン単価は時間帯によって変わる)  

レッスン:テキストや新聞記事を使用した「ジェネラルコース」や「ビジネスコース」等、全4コース。

テキスト:市販洋書テキスト

営業時間:19:00〜24:00(土・日曜日のみ9:30〜15:30)

無料体験:25-30分間×1回
(申込フォームから希望日時を第二候補まで記入し、後日メールで連絡が来る。)

その他:Skypeの他、電話での受講も可。
    webカメラの使用は無し、音声のみ。
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かなり面倒な体験レッスンでした
まず申込フォームで体験希望日時を第二希望まで選択し、それとは別に日本人スタッフによる事前説明の希望日時も選択します。
事前説明とレッスン希望日を同日に設定したため、後日「取りあえず事前説明の日程のみ希望日時で行ないますので、レッスン日時はその時に相談しましょう。」という内容のメールが届きました
事前説明でカウンセリング的なことをして、後日無料体験を提供するというシステムらしいです。
混乱しそうだったので同日もしくは連日を希望していたのですが、ダメだそうです
(なんだか面倒臭いというか、他の無料体験の予定が既に入っていたため調整が非常に難しかったのです

ネイティブ講師のスクールはこうした融通の利かない感じのところが多いですね
講師の絶対数が少ないことと副業としてやっている人がほとんどの為でしょうか。
(事前情報を元に講師やレッスン内容を決定するという徹底したサービスの為かもしれませんが
講師は大学等でも英語を教えている人が多いようです


安さを売りにしているようですが、確かに『ETO』や『グローバルコミュニケーションズ』と比較するとネイティブ講師の割には安いです
いくらネイティブ講師だからといって50分レッスン単価3,000〜5,000円というのは、どうも解せません。
というか、それだとオンラインスクールを選択する意味が無いように思います
そのようなわけで単価的には妥当かなと思ったのですが、よくよく考えるとレッスン単価とは別にどうやら月会費なるものを支払う必要もあるようなので、月に何レッスン受けるかにもよると思いますが結局のところ単価はそんなに安くならないようですね


ところで、ホームページは分かりづらいです
「よくある質問」のようなコーナーも無いですので、直接問い合わせしないといけないタイプのスクールだと思います



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受講時間帯:夜
講   師:Melissa先生(カナダ)

回線状態(音声のみ):良
webカメラ:無し
(こちらは元々講師がwebカメラを使用しないので私もしていません。)
テキスト:Smoking
(http://www.atenglish.com/taiken_kyozai.html)



日時連絡メールと共に“体験レッスン用教材”としてURLが送られてきました
英語の本文と日本語訳、質問文が掲載されています。
これを事前によく読んで準備しておくことが勧められています
質問に対する回答も予め準備しておくとスムーズに勧むようです。

この手のスクールでは初めてだと思いますが、事前に担当講師名の連絡がありました。
やはりこの方が安心できますね
コールが来て初めてわかるというのはどうも落ち着きません。
ですが講師から事前にコンタクトリストへの追加要請やメッセージ等は特にありませんでした。

カナダで生まれ育ったわけではないようですが、カナダ在住の先生でした
勝手な個人的意見ですが、カナダの人の発音って凄く聞きやすいです
以前通っていたスクールにも数人カナダの先生がいましたが、どの先生の発音もはっきり聞こえていました。
よくアメリカの先生の発音が日本人には一番聞きとりやすいと聞きますが、私にとってはカナダの先生の方が断然聞きとりやすいです。
極端に言うとカタカナの音に似ているように思います
(かなりの数の人に話したことがあるのですが、未だにこの意見に賛同してくれる人は現れていません

そのようなわけで、音声だけでも全く支障なくスムーズに進みました
事前に送られていた記事を読んで大体の質疑応答を予想しておいたので、更にスムーズに進みました。
流れとしては、記事の内容を要約するよう求められ、掲載されていた質問をされました。
時間が余ったせいか元々の予定だったのかわかりませんが、ここまでで半分位の時間です。
残りは記事の内容に関連したフリートークという感じでしたが、一点だけこれまでで初めてなことがあったので記載しておきます

質問をしてから30秒間待つのでその間に答えを考え、その後1分間それについて話すようにと言われました。
幸いその質問について1,2文事前に考えておいたので、それを元に適当に付け足して言ってみました。
ちょっと焦りましたが取りあえず3分以上話していたらしいので無事クリアしたようです
なんだかいかにもビジネスな感じでちょっと新鮮でしたね。
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レッスン3日前に日本人スタッフによる10分程度の事前説明を受けました。
私が“何の目的も、差し迫った事情も無いのに何年間も英語を習い続けている”という事実が理解できないようで、相当困惑していました
「単なる趣味です」と言っているのに、何度も何度も「何を目指していたのか」等同じような質問をされました

私はこれまでレッスン以外で英語を使ったことがありません。
海外旅行やTOEIC等の試験の経験も予定もありません
仕事で必要だったことも無いですし、英語を話せる知人友人もいません。
理解されづらいらしいことはわかっていましたが(家族や友人も同様の反応を示しますので)、趣味ってそういうものではないかと思います
プロになるわけでも仕事上必要なわけでも日常生活で使うわけでもないのにピアノやバイオリン、水泳やダンスを習っている大人がいますが、私の英会話も全くそれと同じです。
ですが「ピアノを習っている」と言うと「凄いね〜」程度なのに、「英会話やってる」と言うと「何のために」と必ず聞かれてしまうんですよね、不思議です。。。
私の感覚が世間とずれているのでしょうか

今回の日本人スタッフの方も理解できない人の一人らしく、“何の目的も無く習うはずがない、何かあるはずだ”という感じで粘り強く同様の質問を繰り返していました


ホームページに載せられている生徒の感想を見ても、仕事でどうしても必要な人が多いようです。
どうしてもネイティブに習わないといけない人たちのためのスクールという感じがしました
音声のみのレッスンですし、間違いなく初心者向けではないですね

ネイティブ講師のいるスクールの中ではかなり多めの人数を確保しているスクールです。
国際色豊かな感じですし、様々な国での生活経験を持つ講師が多いようです
海外出張や海外との取引等のある人たちが魅力に感じるのもわかる気がしますね


レッスン終了数分後に日本人スタッフからコールが来ました
ネイティブ講師のスクールではお馴染みの「レッスンはいかがでしたかご入会の意思はありますか」という感じのものです。
何かが特別悪いというわけではありませんが、私のニーズとは違うと思います
営業時間帯も希望と違いますし、開校時間も非常に限られています。
恐らく日本人スタッフの方も同じことを感じられたらしく、ほとんど勧誘されることもなく、拍子抜けするくらいあっさり通話が終わりました

追記:
レッスン終了数時間後に講師よりメールが送られてきました
レッスン内での会話で間違っていた言い回しやもっと別の表現を使った方が自然に聞こえるといった幾つかの文章が記載されていました

他のスクールではレッスン中にチャット機能で送ってくれているような内容ですね
そういえばレッスン中は全くチャット機能は使っていませんでした
本当に音声のみのサービスでしたね
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コメント
ご覧頂きありがとうございます

やはりちょっと理解されづらいようですね
“夢の実現の為に辛い英語の勉強を頑張っている”という方にとっては腹立たしい限りかと思いますが、“英会話を習う”ということ自体が私の目的です
(最近はこのブログを書くことも趣味になっていますが

元々雑学好きなこともあって、レッスンを通して日本以外の文化や常識を学ぶのが大好きなんです
あえて外国人講師に習っているのもそういう理由からです。
特に「慣用句」は、その国の特色や考え方が反映されていて凄く興味深いなと思っています

軽い気持ちで高校生の時に放課後英会話スクールに通い始めたのがきっかけで、以来すっかりその魅力にとりつかれてしまっています
何度かやめたりもしたのですが、1,2年の間をあけると我慢できなくなってまた再開する、ということを繰り返して今に至ります

10代の時に多くの国籍の人達と関わりを持てたことは私の考え方や価値観に大きな影響を及ぼしたと思っています。
“open-minded”ですね

目的が違うと求めるスクールの条件も違ってきますから、スクールの基本情報はともかく、あとは“とある人の感想文”程度に読み流して下さい
Posted by:OCT  at 2010年05月23日(日) 20:20

楽しく読ませてもらっています。
ただずっとあなたの英語を学習する目的が分からずこの人は上達する気があるのかと疑問に思っていました。
いろいろなスクールに無料体験だけして言いたい放題いっておしまいってどうよって思ったこともありました。
でも今回の記事を読んで英会話が趣味で英会話を楽しめればそれでOKだと分かり、
やっと本当にこのブログを楽しめるようになりました。
これからもがんばってスクールサーフィンを続けて下さいね。
Posted by:カナトントン  at 2010年05月23日(日) 08:54