僕は、チャレンジする可能性のある同世代に、
正しいことは叫ばなきゃいけないってことを伝えたいんです。
叫ぶ勇気を持たなきゃいけないってね。
歌を歌うことによって、みんなに受け入れられる、
歌うことで、孤独や傷ついた心が
慰められるっていうことに気が付いたんです。
歌うってことは自分の概念に
正直になるってことですから、
そこで誰が馬鹿にしようが、こそばゆく思ったり、
たとえ、僕のことを完全に馬鹿にしてしまうようであっても、
僕は僕なんだ、って言う、個人主義みたいなものは、
絶対捨てられないし、
個人主義の中で僕は人を愛そうとしてるわけだから・・・
本当なら、黙っていても分かって欲しい
みたいな部分を、歌ってるんですよね。
人間が集まって街になったってところに
すごく興味がある。街角から流れてくる音楽を聞いて、
ホッとしたり、元気が出てきたり、
そんな瞬間を創り出せる歌を書いていきたいですね。
基本的に寂しいからかもしれないけど、
自分自身も歌っていくことで、その寂しさを解決していくし、
聴いてくれる人にも、なにか・・・なにかを感じ取って欲しい。
誰が見てもドロップアウトしているように映るけれど
夢はやっぱりある。というような、そういう風に、
生きること自体が素晴らしいという歌を歌っていきたい。
それほどメッ
セージとして歌っている訳じゃなくて
ただ、本当に心の中の叫びです。
僕が何度もダウンしていってしまう中で、
一番考え続けてきたことっていうのは、
それをどういうふうに乗り越えるかっていうことで、
もし、その乗り越え方が、誰かに伝えた時に、
何かの励ましになるんであれば、
それを伝えたいと思いました。
歌うことの意味は精神の汚物を正直に掲示することだ。
・・・今回をもって、『Ozaki Words』は終わり。
尾崎の曲は、万人ウケするものではないのかもしれない。
でも、一度アルバムを聴いてみて欲しいなぁ。
こんばんは〜
ありがとうございます
私にとっても尾崎の曲はBGMにはならないです
ジィッと聴き入ってしまうか、一緒に絶叫するか
涙することが多かったです
明るい曲もあるんですけどね
「耳が痛い」と敬遠する方もいるようです
でも価値観や好みもありますもんね
だんごさんのお友達の方と同じようなことを、私も
していたのでしょうね