アラスカ犬ゾリ [2008年01月12日(土)]
ロッジでは、オーロラ出待ちの日が続きます。
ああ退屈・
ロッジに滞在していた団体さんが、犬ゾリに乗りに行く。
というので、一緒に連れてってもらうことにしました。
アラスカ、マッキンリーで消息を絶った冒険家・植村直己 (→過去ログ)
彼の探検記を読み漁り、すっかり犬ゾリに魅せられた自分。
わあ、楽しみだー。
(感情をこめて読んでね)
かつて犬ゾリは、極寒の狩りや移動の重要な手段として
犬は厳しく扱われていたようです。
人間には絶対服従。
言うこときかないと、人も犬も共倒れしますから。
現在は、犬ゾリはレースや観光用のみだって。
どことなく、犬たちはペットのように のん気な顔してました。
小屋は念願の凍ったシッコ
まずは順番に、係の人が操縦する犬ゾリに乗せてもらった。
けっこうスピードが出ます。
防寒対策はしっかりしてるが、風を受けると顔が痛い・
振動も大きくて手振れする
森の中を1周。 ひとり約3分の犬ゾリ紀行も
団体さんが次々に乗るので、犬もへばってる模様です。
どなたか、操縦してみたい人いますー?
ちょっと、操縦してみました。
ソリに座った係の人が、「1foot、2foot・・」とか指示してくれる。
というか、ブレーキをかけるだけなので簡単さ。
おおー楽しい!
このまま、森を抜けてカナダまで行ってもいい?
係の人は、今夜はアメフトのテレビ見るからダメ。とか言った。
犬のリードを、ソリから外す方法も教わりました。
おお、よしよし!よしよし。
ムツゴロウのように抱きしめて、ワンちゃんにバイバイですが。
小屋に戻って暖炉にあたってると、異変に気づいた。
自分、とっても犬くせえ・
ニオイも凍るアラスカで、一張羅のダウンジャケットに
強烈な臭いが染み入っています。
あったまると、臭みが溶けるんだー。
団体さんのみんな、
そんなに自分を避けないで、仲良くしてねー。
続く
ああ退屈・
ロッジに滞在していた団体さんが、犬ゾリに乗りに行く。
というので、一緒に連れてってもらうことにしました。
アラスカ、マッキンリーで消息を絶った冒険家・植村直己 (→過去ログ)
彼の探検記を読み漁り、すっかり犬ゾリに魅せられた自分。
わあ、楽しみだー。
(感情をこめて読んでね)
かつて犬ゾリは、極寒の狩りや移動の重要な手段として
犬は厳しく扱われていたようです。
人間には絶対服従。
言うこときかないと、人も犬も共倒れしますから。
現在は、犬ゾリはレースや観光用のみだって。
どことなく、犬たちはペットのように のん気な顔してました。
小屋は念願の凍ったシッコ
まずは順番に、係の人が操縦する犬ゾリに乗せてもらった。
けっこうスピードが出ます。
防寒対策はしっかりしてるが、風を受けると顔が痛い・
振動も大きくて手振れする
森の中を1周。 ひとり約3分の犬ゾリ紀行も
団体さんが次々に乗るので、犬もへばってる模様です。
どなたか、操縦してみたい人いますー?
ちょっと、操縦してみました。
ソリに座った係の人が、「1foot、2foot・・」とか指示してくれる。
というか、ブレーキをかけるだけなので簡単さ。
おおー楽しい!
このまま、森を抜けてカナダまで行ってもいい?
係の人は、今夜はアメフトのテレビ見るからダメ。とか言った。
犬のリードを、ソリから外す方法も教わりました。
おお、よしよし!よしよし。
ムツゴロウのように抱きしめて、ワンちゃんにバイバイですが。
小屋に戻って暖炉にあたってると、異変に気づいた。
自分、とっても犬くせえ・
ニオイも凍るアラスカで、一張羅のダウンジャケットに
強烈な臭いが染み入っています。
あったまると、臭みが溶けるんだー。
団体さんのみんな、
そんなに自分を避けないで、仲良くしてねー。
続く