今晩の『日本の、これから』は
食がテーマですね
人間、食べて生きてるのだから
食は大事だと思っています。
前にも記事にしたのですが、近所のスーパーで見かけた98円と198円の長ネギ。
安い方は中国産。
お高い方はなんと地物
どう考えたって輸送費からなにから外国産の方がお高くつくはずなのに。。。
5、6年くらい前からでしたね。
中国産の野菜から残留農薬が検出されたり、エビからは基準の10倍を超える抗生物質が検出されたりで、中国産の野菜の安全性が話題になるようになったのは。
アメリカで中国産のペットフードを食べたペットが死んだり、おもちゃから鉛が検出されたり
教養ある富裕層の中国人は、自国の野菜は買わず、信頼のある日本の野菜を食べている。
それは、農薬まみれの、汚い衛生状態で作られていることをわかっているから。
そして自ら
問題菜と呼び、危険な食べ物であると認識しているから。
それを私たちは安いからと、うはうは喜んで買っている。
我が家は趣味も兼ねて、その季節ごとに、自宅から20分離れた自分ちの山で野菜を作っています。
ただいま、きゅうり、なすは食べきれないほど収穫してます。
自然を相手にしながら育てなければならないから、薬を使わずして育てるのは大変なことなんです。
しかもその山にはサルが出るのでサルとの闘いもある
そんな苦労して育てた野菜たち。
あの広大な土地を持つ中国の、農薬バンバン抗生物質バンバン与えられて育った見栄えのいい野菜たちに、値段で勝てるわけがない
野菜を育ててわかったこと。
それは
物には適正価格があるということです。
事実、残留農薬で騒がれた中国野菜。
それ以後厳しくしたら野菜の値段が上がりました
いかにいい加減に作っていたかがわかりますよね。
あまりに安い値のものは、こうしてリスクを背負っているのです。
うちも、かといって、まるっきり野菜を買わない生活は出来ないので、お野菜、買って食べてます。
その時には、少々高くても、万年同じ服着ててもいいから、安全な食材を選びます。
健康があって何事も出来るわけだし、まともな食事もしないで、まともな人間になるわけがないと思っているので。
それに、2050年に、世界の人口は100億を突破するといわれていますね。
そうなると、絶対に
食糧難はやってくる。
食料自給率が70%でも低いといわれる韓国よりさらに低いこの国。
40%をも切ってしまった
自分達が食べるものくらい自分達で作る事を、本気でやっていかないと、それでなくても何にも資源の無いこの国が滅びてしまうのは簡単なように思います
今夜の番組、夜は出かけてしまうので、しっかりHDDに録画しておかなくっちゃ