子育ての反省点 [2009年09月08日(火)]
普段
怒らない私だが
今日はキレてしまった

翔(次男)のだらしなさに。。。

小さいときから
おもちゃや本など散らかしたらかたす

竜(長男)も交えて
教えてきたつもりだ

竜は一人暮らしをする前から
自分の部屋はきれいに片付けていた
だから
今の部屋もとてもきれいだ

翔は
いくら言っても直らない

脱いだ服を部屋に置きっぱなしだったり
飲んだコップが和室においてあったり。。。

どうして立ち上がるときに一緒に持つという事ができないんだろう?

高校3年生にもなって情けなくなる

大学受験より
幼稚園からやりなおせ

と、怒鳴ってしまった。

部屋や机のまわりをキレイにするのは
当たり前のことなのに。。。

私は
「片付けられない事」を病気だとはいいたくない。

誰だって
疲れている時は
面倒な事もある

だが
散らかしておいて気持ちのいいものではない。

今度の日曜日は
出かける予定もないから
押入れの中から全部整理しようと思った

翔は、予備校へ行ってしまった
こっこ [2009年08月17日(月)]
今回
思い立って急に出かけたのの
第一の目的は
長男  竜に会うため

先日の地震で心配だったので。。。それに
夏休みは
勉強とバイトと遊びで帰ってこないといっていたので
急に会いたくなり
半日仕事だった
パパと思い立って出かけてしまった。

その日もバイトだったので
静岡市内で夕飯を食べながら
話をしたり
翌日も就活のことで出かけるとかで
朝食しか一緒に食べれなかった。

少し痩せてしまったみたいだが
元気そうだったので安心した

次男 翔へのおみやげは
武田信玄の耳掻きと
静岡名物の「こっこ」

静岡には何度も行ってるが、初めて買った

卵の形をした
カステラの中に
クリームが入っていてなかなかおいしい。

抹茶味もあったが、
翔は抹茶嫌いなので。。。

カスタードクリーム苦手の私には
クリームというところがうれしかったりする。

静岡に行かれたら
ぜひ
買ってみてくださいね。
寂しいのかな? [2009年07月23日(木)]
今日、
社長と子供の話になった
「夏休みどこか連れて行ってあげるんですか?」と私。
「今年はどっか連れて行ってあげようかなと思ってる」と社長。

お子さんと夏休みに出かけたりは
殆どしてないそうだ

お子さんは小学2年生の男の子。

うちの子供たちは
そのころは
殆ど、おパパが休みだったら
カブトムシ獲りにいったり
ザリガニ釣りに行ったり
「夏休みって感じを味わっていた。
遠くに連れて行かなくても
親子で過ごせる夏休みは本当に楽しかった

竜は
大学やバイトがあるので
8月の終わりに帰れたら帰るよって感じ
受験生の翔は
朝8時から5時まで学校の補習授業(大学受験のための)
それから予備校の夏期講習と
忙しい日々をすごしている

先日、おパパが
「夏休みどこか行きたいとこないの?」と、
翔に聞いていた。(笑)

翔は、それどころではないだろうという表情で(笑)
「ないよ
と答えていた。
「前は必ずどっか行ってたのにな。。。海とか行きたくないの?」とおパパ。
「・・・・・・」と翔。

夏休みという気がしない
それは私も同じで
なんだか
真っ黒になって子供たちと遊んでいた夏休みが
本当に懐かしい。

おパパは「仕事がある」と旅行へいけなかったりしたが。。。。
今となって考えれば
「仕事なんて。。。」じゃないのかな?(笑)

「カブトムシ獲りにいこうよぉ〜!」と私。
「行かないし。。。」と翔。
「じゃあ、ハリポタ見に行こうよぉ〜」と私。
「親と行ってたらおかしいシィ〜」と翔。

子供に帰っていくのは親である私
「しょうがないなぁ〜」とあきれる翔。

しょうがない!竜が帰ってきたら
ザリガニ獲りに行こうっと。。。。(笑)

行かないし。。。ぼそっ
おパパ [2009年07月12日(日)]
ずぼらで
怠け者で
できれば、楽してたい(笑)
私と
正反対のおパパ

几帳面で
働き者で
てきぱき動く(笑)

母いわく
「おパパの忍耐のおかげで、あなたたちは成り立ってる」と言う。

母のように
てきぱき家事も仕事も
祖母の介護も
手を焼く父の世話も
大雑把な娘の面倒
わけのわからない孫たちのことも
引き受けてくれる
偉大な人から
なぜこんなに不出来な娘ができたのか

と、おパパは嘆く。

今日も
朝から
洗濯
食器洗い
パパがやってる。

私は、
マイケルジャクソンを聞きながら
ブログ書いてるし。。。

おパパには本当に感謝ですね
夏期講習 [2009年07月11日(土)]
一学期が終わる。

だが
受験生に夏休みはない

翔は、受験生。

予備校の夏期講習の単位で悩んでいる。

少しレベルを下げた大学なら
数VCは必要ないそうだ。

だが、目標とする大学以上だと
数VCは必要になる。

数学は小さいときから得意だった(うらやましい。。。

が、受験の数学はちょっと違うんだよね。。。という。

竜も受験をしたが
あまりそういう話はしなかったし、
翔いわく
竜の数学の成績はかなりよかったらしい。。。(無関心な親でごめん

正直、
自分行きたい大学へ行ってくれるのが
一番いいと思っているので
難しいところを受験しなくてもいいと思っている。

でも
数VCをやっておくことに
無駄はないように思うので。
やってみれば?
といっている。

今日もこれから予備校。

踏ん張るしかないんだから。
そして
私たち親は応援してあげることしかできない。

とにかく
がんばれ!
不思議ちゃん [2009年07月06日(月)]
ちいさいとき
私は
問題児だった

自分の世界に浸ってしまうのが好きで
なかなか
集団生活は苦痛だった

何度も書いてるが
ビルの屋上に寝そべって
空を見ていたり、
フツーの子供では考え付かないような
突飛なことをしたりして
学校の先生にまで
「ちょっと病院へ行ってきてください」
といわれるような不思議な子供だった

多くを語らない
みんなと違う事を考えてしまう
というのは
罪悪のような扱いだった。

でも大きくなるにつれ
「不思議だよね」
といわれることが多くなった。

不思議でも人には恵まれてきている。

先日
翔の高校の文集のようなものを発見した
クラスのなんでもNO1みたいな。。。

そこには
不思議な人NO.1
翔の名前が。。。

んんっ
血は争えないな。。。
私たち [2009年07月05日(日)]
私たち夫婦は
殆ど
新婚時代がなかった

新婚1ヶ月目には
私の卵巣脳腫がみつかり、
通院だ
検査だ
そして、3ヶ月目には手術だと。。。。

妊娠は難しいかもしれないと
言われつつ、
竜を身ごもったと思ったら
脱水症状で入院をさせられるほどの悪阻。
血を吐くほどの症状では
家事なんかできない。

あれやこれやという間に
竜が生まれ
三年後にはまた悪阻を乗り越え
翔が生まれ
それからは
もーめまぐるしい日々。

喧嘩の種は
お金と子育て

「なんで、こんな人と結婚したんだろう?なんて
思ったりもした。

顔をあわせるのが嫌で
おパパが帰ってくると
子供たちを預けて
友達と遊びに行ったり、飲みに行ったり
そんなんだから
余計険悪になったりした。

そんな私を変えたのは
沖縄で
つないでくれたパパの手だった。

霊感の強い私が
海軍指令壕に入ったとき、
前へ進めなくなってしまったのだ。
足がすくんで。。。。

その時
自然に差し出された手。
その手をつないだ時。。。
なんか今までいがみあったり、離婚したいと思ってたことが
どうでもいいことのように思え、
前を向こう!と思ったのだ。

今は
子供たちは相手にしてくれないし(笑)
第二の新婚時代を穏やかにすごしてるって感じ。

もちろん。
喧嘩だってする。
気分を害される事もある。

お金もかかるし
贅沢はできないけど。
一番の友達だったり、
兄貴だったり。。。
血はつながってないけど、父や母、子供たちに感じる想いと同じ想いがある。

まぁ
いろいろあるだろうけど
これから
いっぱい
ふたりの思い出を作っていきたいな。。って思う。

前向きに生きたい。




[2009年06月20日(土)]
ここに
父の事を書いた日の夜。

父が
竜を怒らせてしまったのだそうだ。

母が気にしていた。

まぁ、学校とバイトで疲れて帰ってきて
父の一方的なおしつけを
聞いたらしいから
もともと家族に対しては
感情の起伏が激しいコだから
頭にきたんだろうと思う。

父の
特に竜に対する愛情
本当に重すぎると
娘の私も思うから
竜は竜でかわいそうだと思う。

初孫で
ほしかった男の子ときてるから
余計に期待も希望も愛情も重いのだと思う。

私はこーいう性格なので
大学まで行かせたら
あとの人生は自分で考えて歩んでいきなさいという
タイプで

でも父は
いくつになっても
自分の考えを押し付けるから
竜としては面白くないと思う。

でも、
音楽などめったに聞かない
父が
生まれて初めて買ったCDは
大泉逸郎さんの「孫」だった。

それほどまでに
溺愛しちゃうものなのかな?

孫って
あきらめの境地?それとも。。。 [2009年06月18日(木)]
同僚のKさんが
ご主人ともめてしまったと話した。

Kさんいわく
自分の育った家庭は
いつも
父と母が大声でもめてる家庭だったのだと
だが
ご主人の育った環境は
ご両親がもめてる姿を見たことがない家庭だったのだそうだ。

結婚して
Kさんと言い争いになり
大声を出すことが信じられないと言ったのだそうだ。

私の幼馴染の両親もよくもめて
成田空港
大声で言い争いになった時は
飛行機の中で涙が出たと話していた事がある。

私の父は
昭和一桁生まれ
戦争も経験し
自分の考えを一切まげない亭主関白。

言い出したら絶対に
人の意見を聞かなくなり
お酒が入るとそれが
加速して
話すのがいやになるのだ

小さいころ
そんな父に
口ごたえもしない母に
いつも腹を立てていた。

思春期のころなどは
私の着てる洋服の事とかにまで
口うるさく
何度衝突したかわからない。

「お母さんが悪いんだよ。のさばらせるから」と
母に言った事もある。

というより
誰からも好かれる母が
なぜ
あんな父と結婚したのかわからず
(結婚してなければ私は今、ここにいないが。。。ぼそっ)
「離婚しちゃいなよ」
と勧めたりもした。

横暴で自分勝手な父だが
家族への思いが人の百倍も強いことを
母は知っていたのだと思う。

だから
離婚はしなったのだろう。

幼馴染のご両親も
離婚せず
先日、お父さんが亡くなって
お母さんは
涙もろくて困ると幼馴染がぼやいていた。

来月
私の父は80歳になる。
相変わらず
自分の意見が正しいと主張する。

時々
未熟な私は
ムッ!としてしまう。

だが
毎日、父と顔をあわせてる母は
聞き流している。

母は
あきらめの境地なのだろうか?
それとも
悟りの境地なのだろうか?

ふと思ってしまう。