はじめまして
「メガネ博士」です。
つい先日まで過ごし易い暖かな陽気でしたが
最近はめっきり寒くなり
こういう時は鍋でも囲んで・・・・・・・
おおっと余談が長くなりました。
さてタイトルの表題は何かの新製品名
とお考えの皆様もいらっしゃると思いますが・・・・
これは
「Genetically Modified Organism(GMO)」
通称
「遺伝子組み換え農作物」と呼ばれているものです。
これは何
と思う方に例を挙げてご説明させていただきます。
通常「美味しくて病気に強いトマト」を作るためには
「美味しくて病気に強いトマト」の種を見つけて育てる
確かにそうですが世の中そうそううまくはいきません・・・・・・・
そこで品種改良(美味しいトマト×病気に強いトマトを掛け合わせる)
を繰り返し行うことにより子,孫又は何世代もかけて
「美味しくて病気に強いトマト」を完成させます。
しかしながら、この方法では時間もお金もかかる可能性があります。
そこで登場したのが「遺伝子組み換え技術」というものです。
では
その中身は
またまたトマトを例に挙げて説明させていただきます。
「美味しくて病気に強いトマト」を作るためには
今度は美味しいトマトの遺伝子を抜き取り
その遺伝子を病気に強いトマトに組み込む
ことにより完成します。
この方法ならば時間もお金も最小限で済む可能性もあります。
また、この技術を応用して色々な遺伝子
(「砂漠に強い遺伝子」や「水が無くても育つ遺伝子」等)
を持つ農作物を開発すれば砂漠化を防ぐ事も可能と言われております。
しかしながらまだまだ未知の分野であり人が食べる農作物の遺伝子を組み換えて
人体にどのような影響が及ぼすかどうか手探りの部分も多くあります。
ん-------中々難しい問題でもあります。
皆様は如何でしょうか
次回は「遺伝子組み換えの見分け方」について説明させていただきます。
そうそう勿論
DHCでは遺伝子組み換えでないことを確認しておりますからご安心を
次回ご期待