「Gussan71 カヤック釣りNEXT 大鯛を求めて D」
ホンマは真冬の実釣報告したいねんけど、北西の風が強すぎまして、全然出れません。
せやさかい、今日はGussan71流、鯛料理の話でいこか。
年がら年中、真鯛ばっかり狙ってると、勿論、釣ってくるのは鯛ばっかりに
なってしまうんやけど、
家族は
、「また、鯛かよ」みたいな感じで、だんだん鯛さんに対する態度が冷たくなってくる。
鯛を始めた当初は、釣ってきた鯛を見て、感動の嵐やったんやけどね。
前にも書いたんやけど、やっぱり自然の生命を頂戴してるからには、「喰い飽きた」つーのは、
大変失礼な話やし、折角しんどい思いして釣ってきたからには、常にMAX美味しく頂く、
のが最低限の礼儀やと思う。
せやから自然と料理のレパートリーは増えてくる。
いつも美味しく食べてもらうのは、料理する側の責任でもあるしね。
で、今日は、厳選した鯛料理のなかでも、おすすめのレシピをご紹介。
「Gussan71流 鯛のタタキ(漁師テイスト)」
タタキ言うても包丁でたたいて団子にしてしまうタタキちゃうで。
要は、鰹のタタキと同じ発想。
○まず、三枚におろしてな (皮はつけたままか、皮ひくかは、お好みで)
○3枚におろしたら、水気をとって、軽く、当て塩してや(あくまでも軽く)
○当て塩したら、金串に刺してな
○皮側の身を、軽く直火で炙ってな
(炙るんは家庭用のコンロでもエエし、バーナーがあれば便利。
くれぐれも炙るんは皮側だけで。炙りすぎもアカンよ)
○炙ったら、直ぐに氷水に漬けて、熱をとってやって(面倒やけど、省かんといて)
○氷水からあげたら、水気をとって(これも面倒やけど、キチンペーパーが便利)
○水気をとったら、身を引くんやけど、大体刺身の半分ぐらいの薄さがベター
○あとは大皿に盛り付けて、薬味にネギ、生姜をどっさり
ふりかけてな
○最後にその上からポン酢をダッーとかけて、出来上がり。
以上、そのままでもエエけど、さらに、黄身だけのとき卵を少しつけても最高。
いずれにしても、ご飯が何杯でもいけると思うよ。
あと、真鯛の旬はちょうど今頃。1月、2月が一番。
身も良く肥えてるし、水温も下がって身も締まってるし。
でも、この時期は、獲ったり、釣ったりすんのが一番難しいねん。
鯛は「桜鯛」とか華々しい名前で呼ばれる春頃が旬と思ってたけど、
これは、鯛がよーさん獲れたり、釣り始めたりするのがちょうど春頃から、というだけの話。
味で言うたら、今が旬。
逆に春頃から夏にかけて鯛はどんどん痩せていくねん。
もし幸運にも今の時期、きちんと締まったコンディションの良い天然の真鯛が手に入ったら、
くれぐれもタタキにはせんといてや。
是非、お刺身で。
ほな。
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魚はメタボがエエけど、人間はアカンよね。
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