大人の歯列矯正をしているいんのすけ。
スタートしてから、今度の5月で2年になる。
でも、最初からあの(いわゆる銀ギラギンの)矯正装置をつけていた訳ではない。
まず上の奥歯を2本抜き、簡単な装置からはじめ徐々に歯を動かしていき、
ある程度並んだところで本格的な装置を上下の歯につけた。
いんのすけは、所謂ハーフリンガルというタイプで、上の歯は内側、下は外側に
装置をつけているのでさほど目立たないのか、白状するまで気づかない人も多い。
矯正って、自分ではものすごく気になるんだけど、他人から見るとそれ程気に
ならないものなのカナ。
昨日は月に1度の調整日だった。
歯に沿って太いワイヤーを渡し、隣どおしの歯を細い針金でギュッと縛り、歯を
動かしていく。
この「調整」をした後は、ものすごく歯が痛くなる
何て表現したらいいのか難しいのだけど、固いモノを無理やり歯の間にねじ込んだ
ままの状態にしてるようなカンジだろうか・・。
先生にぎゅうぎゅうやられてる間も痛いのだが、時間と共にじわじわと更に痛み出す。
なので今日はとても痛い。
歯磨きも痛いくらいなので、もちろん普通の食事はできない
豆腐やスープ、かまなくてもいい柔らかい食事を用意する。
別に病気ではないのでお腹はすくが、歯が痛くて食べられないってけっこう悲しい
まあでも、この痛みも歯が動いてるんだ!と思えばガマンも出来るというものだ
そんな矯正だが、昨日は先生から嬉しいお知らせが
来月の調整の時、うまい具合いに歯が動いていれば矯正装置を外してくれるらしい!
うれしい・・ホントにうれしい
どんなにこの日を待っていたことか!
どんなに痛くとも、
口内炎が出来ようとも、何でもガマンできそうな気分。
どうか順調にいきますように・・・。
さて、これでめでたく終了かというと、そうはいかないのが大人の矯正。
歯は、元いた位置に戻ろうとする(やっかいでいまいましい)習性があるらしく、
せっかくキレイに並んだ歯並びを維持する為の、新たな装置が必要となる。
リテーナーといわれるもので、色んなタイプがあるのだが、最初いんのすけが
使うのは取り外し可能な透明なマウスピースみたいなもの(ボクサーがつけてる
みたいな?)らしく、可能な限りつけたまま過ごす。
徐々に就寝時だけ、とか短時間になってくるらしいが、そんなリテーナー生活が
3年近く続くみたい・・トホホ
それでも今の状態より良いのにかわりはないハズなので、
今は先の煩わしさはあまり考えず、目先の喜びにひたるとしよう。
そういえば、インコには歯がない。
歯にあたるのってやっぱりクチバシになるんだろうな。
人間みたいに歯並びはないけれど、やはり美しいクチバシというのはある。
ツヤがあり、ひび割れなどの無いつるりとしたクチバシ
残念ながら、フジコのクチバシあまり美しくない
伸びすぎだし、段々が出来ちゃってるし、ツヤもイマイチかな・・。
まあフジコもいい年なので仕方ない部分もあるんだけど、健康のバロメーターにも
なるので気をつけてあげないとね。
ホラ、こんな風に血の筋が出来ちゃたり、段々になっちゃったり・・・
『・・・』
美しくない・・
『
』 また寝たふりか!?
もっとかわいくない写真だって公開しちゃうんだから〜
←でこっぱち
『クチバシ関係ないじゃない
』
あ、コワイ顔して睨んでますね〜。
でも、でこっぱちだから迫力ありません