近頃フジコは、藤松を存在無視している・・。
はじめ藤松が我が家にきた頃はスゴイ恐がりようで逃げまくっており、
それに比べたら近くにも行くし、だいぶ進歩はしている。
が!近づくといっても、それは単に目的地へ行く途中に藤松が居た
というだけの事であり、決して遊んでいるワケではない
そこで、今一度藤松と仲良くなってもらおうと、フジコをおびき寄せてみる。
藤松
だけかわいがってみる。
ああ、藤松はいい子だね〜
本当にいい子だ!撫でてあげよう。
『えへ
』
むむむっ
『ちょっと、二人で何してるか〜』
きたきた、フジコがおびき寄せられてきたよ
それでも藤松を可愛がっていると・・
見てる! すっごい横目で見てる!
『何やら脳天に突き刺さるものが・・
』
藤松、それはフジコの視線だよ
フジコさん、睨んでないであそびなさいね。
バーコーはバーコーどうし仲良くね
『・・・・。』
『バーコー・・・?』
あの横目、けっこう笑えるよね〜
あの構造では横目のが見やすいのは分かるんだけど、
どうも異様に感じてしまうよね。
ピヨさんはこんな風にやらない
気味の悪いことに、フジコはしょっちゅうしています・・