恋のちから

〜僕の気持ち〜


何かの合間に思い出しては会いたくなって、声を聞きたくなるんだ。

だけど彼女は友達でも恋人でもないからきっかけを作るのがたいへんだ。

それでも長い時間合わないでいると会いたくなるんだ。

遠くから一目でいい。わざわざ彼女の職場の前を通ったことがある。

その日はいたんだ。しかも外に・・・


後ろ姿でもすぐわかった。僕には見せないひざ上のスカート

でも幼児体系

気づかれると思ってあせった

後ろから追い越す僕はバックミラーで彼女をおったんだ。

彼女は気づいてないみたいだ。



〜ひめみの気持ち〜


何となく外に出たかったの。用はなかった

外の空気に触れたかっただけ・・・


後ろから追い越された時すぐに気づいた。彼だって。

でも気づかない振りして歩いたんだ。そっちを見ないようにして。

ひめみが見たら彼がひめみを見れなくなるから。

最後まで彼のミラーに移る位置によって歩いた。

彼がひめみを見てるのはわからないけどきっと見てるよね。

そう思ったらすべてが嬉しかった



PS
過去の出来事

〜僕の好きな人〜

続・・・・・〜僕を好きな人〜


年上の彼女は仕事先で知り合った。気さくで良く笑う。



彼女はたぶん自分に好意があって、自分はそれを感じながらそのことに優越感を持って接してて、なんてずるいんだと思っている


だから定期的に連絡はする。忘れられないくらいに。

そしてお客としてつないでおく。ホスト？キャラじゃないけど

彼女は自分を断れないから・・・

食事に誘われてもついていかない。

の返信はしない。

仕事で面倒したくないし、出世もしたいし、何より仕事が面白い。

だから気づくと思うけど・・・普通。

嫌いではないけどそれだけ。

なんだかんだ行っても今の会社が大好きだし、ブランドも捨てられないし、恋はしたしけど、なら安全圏ならともかく、仕事先の彼女ではリスクがあるからな〜



僕たちの年を考えたらわかると思うけどね。

彼女の年は聞けないけど肌を見るとうっすら小じわが・・・








〜僕を好きな人〜

前編・・・・〜僕の好きな人〜



PS
あえてネガティブ発想も書いてみましたが彼はこんなキャラではないです。

悔しい事に高感度抜群の好青年です

とっても優しくって甘えん坊←隠してるけどそんな気がする

〜僕の好きな人〜


昨日、好きな人からのチョコはない

仕事先で知り合った彼女は休み、自分からも出来ないし、したとしても会う時間もとれないし、チョコがほしいともいえない。


彼女の事だからきっと手作りに決まっている

これが結構おいしい。たまに甘さ控え目が控えすぎ？じゃないと思う事もあるけど。

そしていつもの気前のよさでみんなに上げてるんだろうな？

僕だけ特別かと思っていたけど、先輩と2人で突然行ってもきちんと2人分あるんだよね。



年上の彼女は特に美人でもかわいいわけでも、ナイスバディなわけでもないが意外と胸がでかい。そして小さいからいつも上目使いで僕を見るけど、美人ではないからね・・・

彼女はしっかりしていて、僕より稼ぎも良いと思う。

年下の僕といえば社会人○年目、安月給でとても彼女にはかなわない。



彼女に誘われても、ご馳走するお金もないし、服もない。車のローンがあるから結構きついんだよね。家賃に付き合いのゴルフもお金がかかるし。割り勘なんてかっこ悪いし、やっぱり年下男はと思われるだけだろうな


誘う勇気もないし、断られたらかっこ悪いし、次からなんていって会ったらいいかわからない。最悪会うことも出来なくなるかも知れない。でもたぶん彼女は僕が好きだ。その証拠にメールが来る。僕はしないのに。


〜僕の好きな人〜

続・・・・・〜僕を好きな人〜