健康食品相談室

皆様、新年あけましておめでとうございます。

（もうすでに6日たっていますが・・・汗）　

　今年は比較的お天気もよく、すごしやすいお正月でしたね。
　

私ごとですが、年末ちょっと関西に足を伸ばしてまいりました。


大阪・兵庫の友人を訪ね、京都観光を少ししてきました。

　　　　　　　　　　　　


京都は何度か訪れたことがあり、大体の観光名所は訪れているので
今回は地味にお寺めぐりに・・・笑

京都駅周辺にある3箇所の有名なお寺を廻りました。

・東本願寺　（真言宗大谷派の総本山）





・西本願寺　（浄土真宗本願寺派の総本山　世界遺産です）





・教王護国寺　東寺　　　（東寺真言宗の総本山　世界遺産です）

（五重の塔ですが）




歩いて廻ったのですが穏やかな日和で心地良く悠久の時を感じながら
文化遺産にふれることができました。


しかし、東寺の金堂の薬師三尊像や講堂の如来像、菩薩像など21体
の仏像には圧倒されました。

さすが国宝、文化遺産。一見どころか二見、三見の価値ありです。


夜は友人が予約してくれていた老舗の湯葉店で湯葉会席をいただきました。

いろいろな湯葉料理の他に京会席のテイストも入ったおいしいディナーでした。

☆ちょこっとご紹介☆

えび芋とゆばの白味噌仕立て椀
かぶとゆばのたき物
さわらの西京焼き
お刺身三種
八寸
ほかもろもろ・・・

とびきり美味しかった「くみ上げゆば」です




帰りにはお土産もゲット。

乾燥ゆばの他にくみあげゆばの持ち帰りもできいいお土産
になりましたよ。

今年も大豆のパワーで頑張れます！！

で、そんなこんなで関西に後ろ髪を惹かれつつ帰京し大晦日、
年始を迎えました。

大晦日は紅白などのテレビ番組をみながら簡単な御節をつくり、
年越し蕎麦をいただき、初詣へと。


ちなみにひいた御籤は「吉」でした。
もちろんお雑煮もいただきました。笑　

（しかもかなり餅を食べたのでダイエット必須です　涙）　

簡単おせちとお雑煮



これはダイエットサプリ使うしかないな・・・

がんばるぞ！！



昨年は「経済問題」だけでなく「食」についての問題もいろいろ

あった年でしたが、今年も気をひきしめて皆様にご安心してお

使いいただける商品をご紹介できるように努力して参ります。



本年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。　



　＜健康食品相談室　一同＞

今年も残すところあとわずかとなりました。

今年一年、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか？

割と今年は暖冬傾向ということですが、寒さも本格的になってきました
から風邪などにご注意を！

風邪対策の基本は「手洗い・うがい」の励行です。

あとお部屋を乾燥させすぎないこと。

ビタミンCをしっかり補給しながら健康に気をつけてくださいね。

せっかくの冬休みも風邪やインフルエンザにかかってしまっては水の泡。

ご自宅でゆっくり過ごす方や、温泉や海外旅行にいかれる方など様々
ですがくれぐれも事故や怪我などにきをつけて、楽しくおすごしください。

DHCでは、今年もいろいろな健康食品やおいしい食品、医薬品などを
販売してまいりました。

来年もみなさんのご希望にそえるような商品をつくり、ご愛用いただけ
るように努めて参りたいと思っています。

また来年も皆さんと「健康食品相談室」でお会いできるのを楽しみにしております。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

健康食品相談室　相談員一同　

　内科医のＣ．Ｎです。
更年期の症状が無くても、気をつけなくてはいけない
のが骨粗鬆症と高コレステロール血症です。
　エストロゲンによる、これらに対する効果が無くなって
しまうからです。


　骨粗鬆症は、閉経後５５才くらいまでにあっという間に
進んでしまうこともあります。更年期の女性が必要な
Caの量は、８００ｍｇとも１０００ｍｇともいわれて
います。牛乳２００ｃｃで、約２００ｍｇですから、
ほとんどの方が、不足しているでしょう。
カロリーの摂りすぎを考えると、サプリによる摂取も必要
かもしれません。



　元来、日本女性は、欧米女性に比べて、更年期障害が
少ないと言われてきました。大豆食品を習慣的に
摂取してきた事が大きいでしょう。



　最近は和食の良さが見直されていますが、納豆を毎日
摂る事をお勧めします。
体内に入るとエストロゲン様の働きをする大豆イソフラボンと、
骨を丈夫にするVit Kを豊富に含む、更年期女性の
強い味方です。
ナットーキナーゼが血栓の予防もしてくれます。
豆乳もいいと思いますね。


　嫌いな方や、摂れなかった日はサプリで補いましょう。


　

　　内科医のＣ．Ｎです。
更年期のいろいろな症状は、エストロゲンという女性ホルモンの
低下が原因です。エストロゲンが低下すると、なぜ更年期障害が
起こってくるかというと、はっきりわかっていません。

　
　一説ではエストロゲンが低下すると共に、カテコールエストロゲン
という物質が減り、相対的にカテコールアミンというホルモンの
作用が高まり、血管運動や体温中枢に直接作用し、ほてりや発汗を
惹き起こしてくるといわれています。


　これに心理的・社会的不満・不安が加わるとカテコールアミンの
働きが強まり、症状が強くなります。
ひどい場合は、婦人科でのホルモン補充療法が必要なこともあります。

　
　香辛料や熱い飲み物、アルコール、カフェインなどは、ほてりを惹き起こす
事がありますので、なるべく避けた方がよいでしょう。


　タバコやストレスを避け、
定期的に運動を取り入れることで、よく眠れるようになり、ほてりも
軽減される事があります。


衣類による体温調節も、こまめに行うのが有効です。


　有酸素運動、リラクゼーション
マッサージ、ヨガ、瞑想などによって
ほてりの他、うつ、過敏性、疲労が軽減される事が
あります。



　いつまでも症状が続く事はありません。時間と共に症状の頻度も強さも
和らいで行きます。できる事から取り入れて、更年期をうまく乗り切りましょう。

　 内科医のＣ．Ｎです。
内科外来でよく見かける、中高年女性の８つの悩み
　　　　　　　
　　　　　　　　　１．　肩こり
　　　　　　　　　２．　腰痛
　　　　　　　　　３．　かゆみ
　　　　　　　　　４．　だるさ
　　　　　　　　　５．　動悸
　　　　　　　　　６．　手のしびれ
　　　　　　　　　７．　頭痛
　　　　　　　　　８．　不眠
　
　この中に更年期障害でみられる症状は、いくつあると思いますか？



答えは８つ、全部です。ところがこれらの症状はその他のいろいろな
病気でもよくみられる症状です。中には、重大な病気が潜んでいる
場合もあります。
　

女性ホルモンが低下してみられる特有の、のぼせ、ホット・フラッシュ
が見られれば、更年期障害による可能性が大ですが。


ご自分で判断しないで、まずはきちんと診察・検査を受けましょう。
最近は何科にかかればよいか迷う場合、女性外来を開いているところも
増えているので、調べてみましょう。
　　　

お客様相談室では、お電話で「健康食品」や
「おいしい食品」、「医薬品」などのご相談を日々受けています。

商品の召し上がり方や使用方法について、具体的な成分の働き、
お客様の悩みにそった商品選択のお手伝いなどが、
私たち相談員の仕事です。

時折、これら以外のお話（？）を伺うこともありますが、
お客様のほうから教えていただくことが多く、毎日が刺激となり
新しい発見があったり、私たち相談員もすごくよい勉強になって
います。

（日々是勉強！　どこかの予備校みたいですが。笑）

相談内容としてはやはり「ダイエット関連」、「美容関連」、
「生活習慣病対策」等のご質問が多いのですが、特にこの季節に
多いのが「夏本番に向けて痩せたい！」、
「日焼けによるシミ対策」「冷房による冷え対策」など。


　　　　　

女性の方からのご相談が圧倒的に多いので、
こういった傾向になりがちですが、ときどき
「運動しているので筋肉を増やしたい！」とか
「仕事で疲れやすくて・・・」
といった男性からの相談もあるんです。

また、「DHCってなんの略ですか？」っていうレアな質問とかも・・・。

相談員は、栄養士・薬剤師・医師・その道の「スペシャリスト」
集団がそろったユニークな相談室です。

「電話をとおして全国各地のお客様と会話ができる」
なんてなかなかない仕事ですし、たま〜に受話器の向こうから
地元の言葉がきこえてきたりすると、ちょっと懐かしく
感じるときも・・・。嬉

みなさん　お電話お待ちしておりま〜す。

またDHCでは9品目の医薬品も販売しており、医薬品に関しては
「DHC 医薬品相談室」でも、医薬品の使い方・選び方のお手伝い・
また関連した病気についてなどの簡単なご相談等を受けています。
こちらもよろしくお願いします〜。