●50代からの−10キロダイエット

芸能人の、
親子関係のD　N　A鑑定の結果

親子関係が0％との結果。

自分がもし男で、
今まで、
妻と自分との子だと思っていた子が

実は、
妻と別の男との子だと知ったら、

どれだけショックなことだろう。

逆に、
自分がその妻の立場だったら、

誰の子かわからないけど、
夫の子だと信じたい自分がいて、

でも、
違う男性の子かもしれないと
思う自分もいて、
とても悩むことだろう。

もし、

普通の夫婦の間であっても、

それまで、
自分たちの子がいて、

妻がもし、浮気して、
他の男の子を妊娠してしまっても、

今の夫の子だと信じて、生んだものの、

大きくなるにつれ、
夫に似てこなかったら、
どうするだろう。

昔は、
調べる手段がなかったから、

みな、
うすうすおかしいと思いつつも、

そのまま、
墓場までもっていったんだろうな。

もともと、
夫婦は他人で、
一緒に暮らしていくうちに
家族になっていく。

ステップファミリーも、
血のつながりはなくても、

一緒に暮らしていくうちに、
家族になっていくし、

一緒に暮らしていくうちに、
家族にはなれないとわかって来る場合もある。

親子になるのも、
家族になるのも、

必ずしも、血のつながりが必須なわけじゃない。

けど、
血のつながりがあるのかないのかを、


は　っきりと事実を、知る権利は、

親も、子も、等しくあるのだと
私は
思っている。

再婚者の再離婚率

再婚して、こどもができれば、その子が
夫婦をつなぐ役目をするとは限らない。

再婚者の再離婚率は、
初婚より高い。

子供ができて、これで安泰だと思う
その気持ちのゆるみが、離婚を招く危機を呼ぶ。

どんな結婚だって、
絶対続くという保証はどこにもない。

本人たちの歩み寄りと、
努力と、

相手が嫌だということに対して、
いかに自分が譲って相手の気持ちをくみ取るかも
大事だと思う。

あと、相手が不安に思っていることに関して、
無関心を装わず、
相手の不安にきちんと向き合い、
その不安をなくし、安心感を与える努力も
必要だと思う。

私の場合、
それが、まだ得られていない。

再婚相手の裏切りに、いつあうかもしれない不安と不信感を

j心の奥底に隠しながら、
生きている。

再婚相手との間に、
実子がいないことで、
本当の夫婦になりきれず、
いつまでたっても愛人のような身分の感じや、

将来年とってから
巻き込まれるであろうゴタゴタとか、めんどうなこととか、

考えただけで
ゆううつになる。

今度生まれてきた時には、
絶対に、
初婚で死ぬまで同じ人と暮らせるような、
幸せな家庭を持ちたいと思ってる。

再婚を
甘くみないでほしい。

安易に、
次のパートナーを求める
若い人が多すぎる気がする。

よく考えて、
自分にベストの生き方をよくさぐって、

これから再婚する人たちは、

自分が一番、
素でいても安心できる、
信頼できる、
誰よりも自分を大切にしてくれる
そんな相手を選んでほしいと思う。



これがバツイチ子連れ母さんの、
現実。

話はそれるけど、

最近、再婚した夫婦が、赤ちゃん作ったみたいだから、

すごく気になるんだけど。

再婚して、子供をつくれば、安泰かって、
決して、
そんなことはないんだよ。

初婚夫婦同士だって、
どんなにかわいい子供がいたって、
何人子供がいたって
別れる時は別れる。

大家族で子供がたくさんいたって

離婚するする人はいる。

私も、
旦那も、

前のパートナーとの間に、子供がいても、
離婚した。

言っとくけど、
再婚夫婦で、こどもさえ作れば、
離婚しないかといえば、そんなことないんだよ。

再婚して、
子供作って、また離婚する人だって
いるんだよ。

昔は、「子はかすがい」なんて言ったけど、

実際は、

子はかすがい（夫婦をつなぐ役目）にはならないんだよ。

子供さえ作っちゃえば、
その後安泰、だなんて、思わないほうがいいよ。

そう言えるのは、
私が体験者だからさ。

山口もえさん、お子さん二人いるようだけど、

まだ思春期前、

これからが大変だよ。

田中さんと、子供たちがうまくいかなくて当たりまえぐらいに
構えていないと。

そして、
山口さんが、
こどもと田中さんの間に入って、

キーマンとして、
うまく立ち回り、

双方の意見を聞きつつ、

関係を調整し続けないと、

うまくいかないのさ。

経験したからね、
私。

大変だったよ。

私が頑張ったから、

この家庭、
続いているんだと思う。

子供の思春期の反発で、
再び離婚に至る再婚夫婦も多いと思う。

ステップファミリーの離婚率は、

初婚同志の夫婦の離婚率よりも高いってデータが

アメリカで
出ているらしい。

当たり前だよね。

こどもが入ればいるだけ、
夫婦二人での結婚生活のスタートより、

困難が多いもの。

再婚したからって、
またいつ、
離婚っていう事態になるかわからない。

人生は誰も、
明日、
何が起こるかなんて、わからないんだよ。

太ったからって、
離婚されるわけじゃないかもしれないけれど、

だからと言って再婚したからって、
安心して、
太っちゃだめだと思う。

再婚妻は、
初婚での夫婦の妻よりも、

美やスタイルを意識していないと、
ダメだと思う。

いつもだんなさんに愛され、
抱かれ、

何歳になっても、
だんなさんの心を
ときめかせるような

そんな女性でいなければ、ならないと思う。

何歳になっても、
60歳になっても、
80歳になっても、
美しい姿勢と適正体重とスタイルを保ち、

万一年をとって介護が必要になっても、


介護の際にも太っていて重くて介護者に迷惑をかけるような
老人にならないよう、

いまから、
自分を、きちんと管理できるクセを
つけておかないとダメだと思う。

再婚妻は、太っちゃいけない！

そう、今も自分に言い聞かせてる。

山口もえさんの子たち、まだ小さいから今は
再婚のむずかしさがなかなかわからないかもしれなけど、

これから思春期になってくると、
子供って
実の子だって難しいんだよ。

これから起こるさまざまな困難を
田中さん、
乗り切れるかなぁ・・・・

子育て経験あるの？

田中さんて？

やや心配。

子連れ再婚の私がいうのもなんだけど、

私の息子が初婚で結婚するなら、
絶対に子連れ再婚女となんか、結婚してもらいたくない。

だって、やっぱり、スタートは最初は対等がいいと
思うから。

だけど、石田純一の奥さまの理子さんみたいに、

初婚なのに、前妻、前前妻との間の大きな子供がいても、
結婚する人がいるんだから、

何が幸せかわかんないな。

でも、母親としては、女の子を持っても、男の子を持っても、

自分の娘や息子は初婚なのに、
わざわざ、子連れ、しかも二人も子供がいる女や男と
結婚されたら、

母としては、
正直、
あまりいい気持ちはしないんだろうな、と想像してみる。

やはりさ、
うちみたいに、
再婚は再婚同士のほうが、
フェアじゃないかい？

私も、初婚男性とのお話がいくつかあったけどさ。

もし、初婚男性と結婚していたら、姑は
私みたいな子連れの女と自分の息子が結婚したら、

いい気持ちはしないんだろうな。

男の子の母親になってみて、その気持ちがわかるような気がする。

久しぶりに再婚家庭について語るか・・・・。

ここはダ　イ　エットブログだから、
語るのはやめようと思ったんだけど。

けさ、思わず朝食食べてる息子に言った。

「あなたは、初婚だったら、
絶対子連れの女なんかと結婚するんじゃないよ。
めんどうくさいから。」って

「お母さんは自分がバツイチ子連れだったから、

同じバツイチ子連れの今のダンナと結婚したけど、

もし、

自分が初婚だったら、

絶対、前妻との間に二人も子供がいる今のダンナとなんか結婚しないよ。

いろいろめんどうくさいから」

「でもさ、女って、男をしとめようとする時、

女の武器をフルに使うんだよね。
(私は全くあてはまらないし、違うけど。）

性欲旺盛の若い男は、
それにひっかかっちゃうんだよね。

男ってバカだよね。」って

とうとうと語ってしまったよ。

朝から、息子にとっては、
ハードな内容だったよな。

でもさ、
再婚したら、安泰じゃないのは本当。

私は子供はできなかったけど、
再婚して、子供ができれば安泰じゃないとも思う。

それからが闘いなんだよね。
だって、私、
自分の連れ子だって大変だったから。

初婚も再婚も、結婚がゴールで
めでたし、めでたし、
じゃない。

これから長い苦労の道のりを乗り越える二人三脚のスタートなのさ。

そこんとこ、
間違えちゃいけないよ。って息子には伝えたい。

「普通の初婚同志だって夫婦や子育てが大変なのに、
どっちかが子連れだと、その離婚率は上がるんだよ。」ってね。

人間だれでも間違いはあるから、
自分に合わない人と結婚してしまったバツイチは

よくあることかもしれない。


でも、失敗という経験をいかして再婚したはずなのに、
バツ２、バツ３と繰り返す人って、自分に問題がある可能性がかなり高いと思う。

たとえば、
「愛しすぎる女」という問題とか・・・。

知ってる？

「愛しすぎる女」って・・・・・。

ひとことじゃ説明できないけれど、

心の病というか、依存の病が、
問題のある男を無意識に選んでしまい、自分に不幸を招くこともあるんだよ・・・って話。

離婚や再婚は、
しないですむなら、しないに越したことはないと思う。

だけど、
より幸せになるための離婚だったり、再婚だったりはありだと思う。

でも、
誰でも、
不幸になりたくて結婚する人も、離婚する人も、再婚する人もいないんだから、

人間、
自分で体験してやってみるまで、わからないのよ。

机上の論理だけでは・・・・。

問題にぶつかって、そのつど、解決しながら、学習していくわけ・・・。

逮捕された67歳の女。

その周囲で6人もの男性が死んでいて
その遺産を女がもらい続けているなんて、

どう考えたっておかしいわな。

殺人後妻業とでもいうべき商売かも・・・。

恐ろしいね。

私なんて、たとえ先に夫が亡くなっても、いくらまじめに後妻業を務めても・・・・・・


この先は、このブログを夫が見ている可能性があるから書けない・・・・


でもさ、
私が興味もったのは、
67歳になっても、お見合いすれば、結婚してくれる人がいるってこと。

67歳になっても、
後妻に何度もなれるってこと。

女の犯した犯罪とは別に、その点だけを見れば、
年とっても女として、認めてもらえるんだ、と、

なんか、
エイジングストレスに、
一筋の希望を見いだした感じ。

70近くなった女性でも、
受け入れてくれる男性が何人も、この世に存在しているというを知って、

これからどんどん老人になっていく自分だけど、
少し年とることが、
恐ろしくなくなった気がする。

最近NHKがステップファミリー（子連れ再婚家族）について
何度かニュースでとりあげてるけど、
その離婚率の高さについては一切触れていないことが非常に気になる。

悩みながらも夫婦関係が継続している例だけでなく、
離婚に至った例も報道しないと、
その実態はわからないと思う。

平等でないと思う。

ステップファミリーの維持継続は
普通の夫婦の維持継続の比ではない難しさがあるよ。

経験のない者には想像もできないような問題が次々起こる。

相談機関もないし、
悩み始めたら、孤立するのは必至。

5年続いたら、その先は続く可能性が高いと聞いていたけど、
本当にそうだと思う。

今日、
19歳の母親が女の子を連れて再婚した22歳の夫の
ステップファミリーでその3歳になる女の子の虐待死が報道された。

継父と実母の間に、下の男の子が生まれ、
上の女の子は難病だったというが軽症で、
死因は
充分な栄養を与えられなかったせいだという。

実の子と、連れ子を分け隔てなくかわいく思うなんてことは、
生物学的に本能的に無理なんだと思う。

まして、
オスのほ乳類の中には、自分とメスの子でない、他のオスとの子は
殺してしまう動物もいる。

人間だから、理性で、本当の父親になろうとしたり、
他のオスの子でも育てるんだと思う。

その人としての最低限の理性、道徳が働かない男も、
いるんだと思う。

いずれにせよ、
親の再婚離婚は子供には一切関係がない。

すべて親の都合にすぎない。

親が離婚、再婚しても、こどもが幸せに生きる権利だけは、
絶対に守られるべきだ。

でも、そのことが充分に行われているとは言えないのが現状だと思う。

まずは、ステップファミリーの抱える問題を
世の中のそうでない人たちに知ってもらうことが
スタートだと思う。

連れ子再婚夫婦のことを、
ステップファミリーという。
うちの近所にも、最近ステップファミリーになった家族があるが、

自分の経験からも、
これからが大変だよ、とちょっと心配してる。

甘い考えで再婚すると、
その現実のむずかしさに面食らうと思う。

誰でも、再婚なんて初めての人が多いから、
想像もしない問題が起きて、皆の心が揺れたり、バラバラになったりする。

それを、どうまとめ、
どううまく切り抜けていくかの
キーマンは、

連れ子を持っている方の親なんだよね。

両方連れ子の場合は両方の親。

どっちが、手抜きしても、
再婚家族の継続は難しいと思う。

昔、武士の時代、
やはり、
正室と側室の女性の身分は違ったのだろう。

今は、どうなんだろう。

最初に結婚した人（前妻）が後に結婚した人（後妻）より偉い？
それともその逆？

それとも、こどもを産んだ人が産まなかった人より偉い？
同じ男性でも、前妻は子供ができなかったのに、後妻は子供ができた場合、
前妻は後妻に負けた？

前妻と男性の間に子供がいるのに、後妻と男性の間に子供がいなければ、
後妻は前妻に負けたと思う？
私は前妻には負けてると思うのよ、実際。

だって、
今のだんなとの間に子供がいないからさ・・・。
なんとなく、実の子供みたいに血がつながっているわけではないから、
妻とはいえ、
ダンナとは他人だから、人間関係の大事さからいったら二の次にされていると
感じるのさ。

普通の夫婦だって、元はと言えば他人なのにね、
なぜ、子供がいないだけで、
こんなにも寂しく感じるものなのかね。

今日、とあるイベントで、
今の夫の前妻との娘に会った。

大きくなったなぁと思った。
世間にもまれて、立派な大人の女性になったなぁと感動した。

数年前に会った時より、
すっかり大人の女性になっていた。

こちらは、
どんどん年とって、おばあさんになったなぁと思われたに違いない。

ああ、
本当は、夫の娘と、じっくり会って話したかったし、
もっとお近づきになりたかった。

でも、
再婚以来、
こうしてあったのは2回のみ。

夫との再婚も、当時は思春期で祝ってもらえなかった。

後味の悪さを
今も引きずっている。

会って、てれ隠しに、いろんなこと言っちゃって、
傷つけちゃったりしかと、
ちょっと心配。

初婚同志の結婚と比べて、
子連れ再婚同士の結婚の維持継続がどれだけ難しいか？

再婚家庭の離婚率は日本では伏せられていると感じる。

先日、
NHKの特報首都圏で「ステップファミリー、広がる新たな家族」で報道された時も、

再婚家庭の離婚率の高さには
一言も触れられなかった。

ステップファミリーなんて言葉こそなかった時代でも、
昔からあったんだよ、新たな家族の形は・・・・
表に出てこなかっただけで、その時代からそうとう広がっていたはずだよ。

姉の夫が戦死したら、親の命令で妹がそこへその兄の弟が後夫に入るとかさ、
その逆で、兄の妻が死んで、その後妻に、妻の妹が入るとかさ。

でも、
昔も今も、
再婚したから、めでたしめでたしではないんだよ。

再婚したら、ゴールではない。そこからがスタート。


初婚夫婦以上の気づかいと
試練と困難と子育ての苦労があるんだよねぇ・・・・

だから、
離婚率も上がっちゃうんだと思うわけよ。

国もそこのところちゃんと調査して報告してほしい。

息子が、
突然、

就職活動しないで、進学したいと言い出した。

普通の家庭ならまだしも、

ステップファミリー（子連れ再婚家族）の私にとっては、

想像もしない、ショックなこと。

あと、もう少しで、
社会人に仕上げられ、ほっとできると思ったのに・・・
まだ
進学したいだなんて・・・・。

ああ、どうしていつまでも、
親を悩ませるんだろう。

でも、私も若いころ、
同じようなことを親にせがんだ。

自分が親にしたことを、
今度は自分の子供にされてみて、

当時の自分の親の大変さ、苦しみが、
今やっとわかってきたという感じ。

自業自得だ。

なんだか、
いつまでたっても、
心穏やかな日常は、来ない気がする。

普通の結婚で

こどもが、

「母は父にばかり優しくして、

自分には優しくしてくれない。」とか、

夫が
「妻は、息子にばかり優しくして、自分は二の次だ。」とか、

あまり思わないだろう。

もっとも、
結婚したての若い夫婦に子供ができた時、

生まれたてのこどもの世話にかかりっきりで、
旦那の面倒まで見られなくなった産後の妻に、

「こどものことばっかりで自分の相手をしてくれない。」と
ふてくされる未熟な夫はいるだろうけど。

そんな夫でも、

やがて子供に育てられ、
成熟した夫、父親になっていくものだ。

ところが、
血のつながりのない母子と、男が、

再婚で
ひとつ屋根の下に暮らし始めると、
普通の結婚みたいには簡単には、
成長しない。

こどもはすでにある程度大きくなっているし、
男もあるていど、若くはないから、

若い男や、生まれてすぐのこどもみたいに、
適応力が高いわけではない。


ステップファミリー（子連れ再婚家族）には
実にさまざまなしっとがうずまく。

そして、それが、
人間関係を揺るがす。

特に、
こどもが幼いと、母の再婚で
しっと感情が自分に巻き起こるとは
当初はあまり予想もしていないから、

母と男が、
一緒に暮らしてからはじめて
自分のしっとの感情にとまどう。

そして、母を男に取られた気分になり、
落ち込み、反抗がはじまる。

そんなこどもに、血のつながりのない男はいらだつ

「なんて嫌みなこどもなんだ。」

「母子家庭のこどもは、なんてしつけがなっていないんだ。」と・・・・。

それを聞いて
母は頭にくる。

子どもにも、
夫にも・・・・

さらに、男は置いてきた前妻の子を思って涙してばかりで、
情緒不安定。

せっかく再婚しても、
心ここにあらず。

妻はそんな夫を見て、

夫の子をすでに産んで育てたキャリアある前妻や、その実の子供たちに
しっとする。

そうして、

同居人の間に、
さまざまなしっとがうずまき、新しい家族になろうとしている人たちを
激しくゆるがす・・・。

これが、
普通の結婚と違う、継続が難しくなる困難のひとつ。

今回の夫の「欲ばり女」の発言から受けた私のショックも、

私のしっとだろう。


私のことを思うより、

実のこどものことを思っているような夫の発言に、

深く傷ついたのだと思う。

初婚も再婚も
所詮は他人だが、

再婚で子供のいない夫婦は、
初婚でこどものいる普通の夫婦よりもさらに、

何年たっても他人なんだと、
つくづく感じた。

わかってはいたけど、
改めて思い知った感じ。

が〜んと来たよ、ホントに。

夫の死後、老いてから、
ドロドロのトラブルに巻き込まれるぐらいなら、

せめて、
夫より一日でも先に死にたいとさえ思った。

ただ、今の夫は、
思春期までの男の子の子育て経験があった、
中高年男性だったからこそ、
私の息子の中学高校の思春期を

どんなに頭に来ても、
手を出さずに、
淡々と、平然と、さらりと、
うまく乗り越えてくれたんだとも思う。

自分の息子を高校生まで育てた経験が
あったからこそだと思ってる。

息子の反抗期、
私の息子に手も出さずに、うまく耐えてくれたこと、
それは、今の夫に心から感謝してる。

もし、
思春期の子供の子育て経験のない初婚男性だったら、

私の息子と、殴り合いのけんかになっていたんではないか？と
思うような時が、

なんどもあった。

今まで、私たちの間で、口げんかはあっても、
暴力は、一度もなかった。

（再婚間もなく、
私が息子の夫へのあまりの反抗に、「お母さんをまた離婚させたいのかと」
頭にきて、多少太ももを叩いたことはあったけど・・・）

それは、
本当に、良かったと思ってる。

今も、
夫も息子も、実の親子みたいな「愛情ある関係」にはならないけど、

お互いその存在が
あまりじゃまではない、空気みたいな自然な関係にはなったと思う。

それだけでも、
小さな幸せ感じて、

この穏やかな日常にも感謝したいと思う。

きょうも天気がいい。

さあ、一日、運動に家事にがんばるぞ。

まだ、ここに書いてない、
障害まだまだ抱えて、心も体もいろいろあるけど・・・・

見た目、どこからどう見ても、
のんきな奥さまの私、

私は女優なのか

そういえば、
島倉千恵子さんも、
外見では、
ぜんぜん不幸そうには、見えなかったなぁ〜

あんなにも御苦労を抱えていらしたのに・・・。

つらかったろうなぁ・・・

ステップファミリー（どちらかが子連れ再婚家族）は

血のつながらない人間同士をつなぐキーマンが必要だ。

うちの場合だと
キーマンは私。

間に入るものが、
板ばさみになり、けっこうつらい。

私の今の夫と、

前夫の子の、
私の連れ子の息子

再婚当初も大変だったけど、

昨日、今日とトラブルが・・・・

トラブルがあるたび、
私が板ばさみになって調整しなければならない。

ああ、

こんな時、

普通の夫婦、
普通の実の親子だったら、

私はどんなに楽だろうと、思ったりする。

離婚も大変だけど、
再婚も維持するのがなかなか大変です。

安易に考えていると、

また、
さらにつらい目にあいます。

初婚同志の結婚よりも、
こどものいる再婚家族、つまりステップファミリーは
離婚率が高いようです。

特に5年以内に離婚する率が高く、離婚率は初婚の5倍くらい？と
いう情報も、
まんざら嘘ではないと実感します。