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好きな本の話[2008年10月24日(金)] |
好きな本の話
敬愛するりんごのみつさまを見習って
「私の履歴」欄に読んだ本のタイトルを
書き込みだしてから早、半年が過ぎ
総数も50冊を超えました
今まで(ブログを始める前)より相当遅いペースです
以前は主に海外もののミステリーやサスペンス
たまにホラーなんてものが中心でしたが
どなたかが「そんなんばっかり読んでると心が
病みますよ〜」っと言ったとか言わないとか・・
なので、さまご推奨の本にも触手が〜
本はもっぱら図書館で借りて読むスタイルの
mogmogですのでちょうどよい時に借りられれば
いいのですがそう言う訳にもいかず・・
その時あるものを借りて読むって感じに
なりまして〜シリーズものなのに順番バラバラ
でもどこから読み始めても後で頭の中でつなげて
しまえば一緒だ〜いというアバウトな性格
なので〜今一番のお気に入りは・・
しゃばけ シリーズ
畠中 恵(はたけやま めぐみ)先生著
去年11月にテレビドラマ化されて放映されたのを
録画して観たことがあったので
名前だけは知っていた小説ですが
第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作
とはつゆ知りませんで〜
「しゃばけ」と第2弾の「ぬしさまへ」は未読
「ねこのばば」「おまけのこ」
「うそうそ」「ちんぷんかん」は
大変おもしろく読ませていただきました
内容についてはここで書いてしまってはこれから
読んでみようかなって思ってる方に失礼だし・・
とりあえず追記で登場人物(?)の御紹介だけ〜
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時は江戸・・
廻船問屋兼薬種問屋 長崎屋の若だんな
一太郎 御齢数えの17歳
一日に三度違う病で死にかける・・くらいの
超〜虚弱体質
大切な跡取り息子なので両親&手代の兄やたちに
甘やかされることこの上ない
「長崎屋が一太郎を甘やかすこと、大福餅の上に
砂糖をてんこ盛りにして、その上から黒蜜をかけた
みたいだ」・・・ (ひぃ〜虫歯がうずく)
な〜んてご近所さんに言われるほど
・・ですが、本人はそんな自分の身体を
もどかしく思いながらも周囲を慮って健気に療養
心優しくしかも大変賢い好男子でございます
そんな一太郎には他人には言えない秘密が・・
ここから先は読んでみてそ
って、ドラマを観た人には分かってるよね
NEWSの手越裕也クンが一太郎役
病弱な男の子の役なので何とな〜く顔色も
悪かったなぁ・・もちろんお化粧でですが
でも線の細いところがよく似てて案外はまり役
だったのではないでしょうか〜?
それと表紙のイラストを描いてらっしゃる
柴田ゆうさんの絵がまた可愛いくって
鳴家(やなり)が特に面白くって〜きゅわきゅわ
「しゃばけ読本」はお二人の共著になっていて
イラストがふんだんに掲載されて楽しい1冊です
ちなみにこれは小説ではございません
早く「しゃばけ」と「ぬしさまへ」を借りてきて
読まなくっちゃ〜
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posted at 19:35 | この記事のURL
コメント(17)
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おはようございます コメントありがとうございます
「ハリポタ」もいいけど「しゃばけ」もいいよ〜
私のはダークなものも多いので、さんの方を参考にしたほうがいいかも〜? お勧め度も表示してらっしゃるし〜
うちのカテゴリーの「本」も一度覗いてみてね