キラキラ生活☆

前回までの記事はこちら↓

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前回の記事のつづきの詳細に関しては

書くとものすごく長くなるのと

あくまで旦那の記事なので一部省略し

簡潔にまとめさせていただきます。




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検査薬で陽性反応が出たけど、

念のため産婦人科を受診した。



やはり妊娠は間違いないとのこと。



わたしは彼のことが好きで好きで仕方なかったので

妊娠はとまどいもあったけど

うれしい気持ちもかなりあった。




でも彼は…。




わたしとは、全然真逆のことを望んでいた。




一度は結婚しようと言ってくれたけど

どうしても夢をあきらめたくないんだ

結婚はできない。

おろしてくれないか…。





ショックのあまり、目の前が真っ暗になった。




妊娠がわかるまでは、

あんなに好きって言ってくれてたのに…。

１８０度態度も言動もかわっていく彼に

わたしは胸を何度もナイフで切り裂かれた思いをした。





それでもわたしは、彼のことを愛していた。





そして、長い長い話し合いに終止符を打つ。
（本人同士はめっちゃ時間が長く感じたが
実際は１週間〜だった）

もうなにもかもなげやりになっている彼。


わたしは彼から夢を奪いたくなかった。

そして、嫌われたくなかった。

２人の赤ちゃんなのに

祝福されるべきことなのに

どうして。


赤ちゃんに申し訳なくて、

可哀想で、

どんどん母性が大きくなっていく。




この子を守れるのはわたしだけ！




強く強くそう思った。



そして、わたしはひとつの結論を出す。



シングルマザーになる！






彼に伝えました。



結婚、諦めるよ。

夢、絶対叶えてね。

わたし、１人で産んで育てる。




本当にそれでいいのか？




もう決めたこと。

簡単に結論を出したわけではない。

でもどうしても赤ちゃんは守りたかった。

愛する人の赤ちゃん。




その後もこの彼といろんなことがありました。

でも今回は書きません。



月日はあっという間で

この赤ちゃんは、今我が家の長男坊、

１号くんです。

小３になりました。


そして、この子の存在が、

３回目の運命の出会いへと

導いてくれました。

この子がいなければ

何もかも、変わっていたでしょう。



これまでの出来事全てが

運命だったと確信せざるを得ないにゃもです。



つづく。