キラキラ生活☆

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新たな恋を求め、

中２の日々をすごしていたにゃも。


本当はKと、

ふつうに友達のままでいたかったのに

肝心のKは

完全にわたしを避けてる…。



結構勇気出して話しかけても

気づかないふり？


すっごくせつないのでした。




中１の時の、あの仲良く笑ってた日が

懐かしい。



まだそんなに日は経ってないのに

あんなに楽しかった日々を

自分で壊してしまった。



告白したことへの後悔がないと言えば

嘘になる。


なんでこんなことに。。。




あからさまに避けられるなんて

思ってもみなかったよ。



完全に落ち込んだ。



でも親友にさえ、本当の気持ちは言えなかった。

そんなある日、

席替えがあった。



特に誰かの隣になりたいなんて気持ちもなく、

大好きな人はそもそもクラスが違うし、

どうでもよかった。

＜完全に投げやり＞




そして、席替えの結果。



わたしの後ろに、あるが。


２年から一緒になったKくん。



？？



Kくんて



はい。名前が同じ


名字も一文字違い。



でも外見も中身も全然違うタイプ。



わたしはなんとなく、

このKくんに興味を抱いたのでした。





物静かで、言葉少ないKくん。

けど話しかけるといつもニコニコしてて

ちょっと胸キュンな感じ



Kとはちょっと違うよなぁ。


でも違うからこそ、惹かれていったのかも。



だって、Kのことは忘れたいもん。



苦い思い出だもんね。




でもでも、男子から見て、

イマイチぱっとしないKくんだけど、

実は意外とモテモテで

ライバル多し


先輩にも狙われてるほどの男子



でもでも、わたしはなんとしても

Kくんと付き合いたい！！

とか思ってなかったし、

先輩の光る目も恐かったし

クラスで仲良く話す程度の仲を

キープしていた。

ま、Kくんは、無口だから

わたしがあれこれ前の席でうるさくしてただけだけど




それでも、ちょっとは恋心ありつつ

やっぱKに告ったことは

少なからずトラウマだったんだろうね。

積極的アプローチはせずにいた。



そんなこんなで、２年も終わりが近付き、

またクラス替えがやっていた。






最悪。




Kくんと離れた。



そして…。




Kと同じクラスだった。

つづく。